2025年も、「FUN! JAPAN」をご愛読いただき、誠にありがとうございました。
日本在住の皆様、そして世界中の日本ファンの皆様に支えられ、今年も多くのアジアを中心とした読者の方々と繋がることができました。編集部一同、心より感謝申し上げます。
年末年始の運営スケジュール
誠に勝手ながら、以下の期間は編集部およびお問い合わせ窓口をお休みさせていただきます。
休業期間:2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)
2026年1月5日(月)より、通常通り記事の更新を再開いたします。
日本の伝統文化:新年の挨拶「年賀状(Nengajo)」とは?
日本では、新年を迎えると親しい友人やお世話になった方々へ「年賀状(ねんがじょう)」というハガキを送る習慣があります。
年賀状とは?
新年の挨拶とともに、日頃の感謝を伝えるハガキのことです。1月1日に届くように出すのがマナーで、最近では家族の写真や、その年の「干支(Zodiac)」のイラストを描くのが一般的です。
年賀状は「いつまで」に出すべき?日本のマナーをチェック
もし皆さんが日本で年賀状を送るなら、届く時期と「出し方」に気をつけましょう。
元日(1月1日)に届けたい場合
毎年12月15日から12月25日までにポストに投函するのが一般的です。この期間に出せば、日本全国のほとんどの場所に元旦に届きます。
【重要】12月14日より前に出すとどうなる?
年賀状の受付が始まる12月15日より前にポストに入れると、普通の郵便物として数日で相手に届いてしまいます。12月中に新年の挨拶が届くのは日本ではマナー違反とされることもあるため、必ず15日を過ぎてから投函しましょう。
「年賀」の文字を忘れずに!
市販の年賀ハガキではなく、普通のハガキを年賀状として使う場合は、切手の下に赤字で「年賀」と書く必要があります。これがないと、受付期間内であっても普通の郵便としてすぐに配達されてしまうので注意してください。
12月26日以降や新年になってから出しても大丈夫?
12月26日を過ぎて投函した場合、1月1日に届かない場合があります。また、自分が送っていなかった人からの年賀状に返事を出す場合は、新年になってから出すことになります。一般的には「松の内(まつのうち)」と呼ばれる1月7日までに届くように送るのがマナーです。
それ以降になってしまう場合は、年賀状ではなく「寒中見舞い(かんちゅうみまい)」という別のハガキを送る習慣があります。日本のマナーを守って、気持ちの良い新年の挨拶を送りましょう。
近年ではSNSやメールで挨拶を済ませる人も増えていますが、ポストに届く手書きの年賀状は、今でも日本のお正月の温かい風景のひとつです。
その他、日本のお正月について詳しく知りたい人はチェック👉日本のお正月といえば?「正月の風物詩」一覧
2026年は「午(うま)年」。さらなる飛躍の年に!
2026年の干支は「午(うま)」です。 馬は「前進」や「成長」の象徴とされており、物事が力強く好転する縁起の良い年と言われています。
2026年、私たちFUN! JAPANも、馬が大地を駆けるように力強く、一歩一歩着実に、皆さまの日本での暮らしや旅行に役立つ価値ある情報をお届けしてまいります。
2026年が、皆様にとって健康で、希望に満ち溢れた素晴らしい一年になりますように。
👉日本の干支(えと)を徹底解説!起源や順番、来年・今年の動物は?
新年快樂
Happy New Year
Selamat Tahun Baru
สวัสดีปีใหม่
Chúc Mừng Năm Mới
새해 복 많이 받으세요
あけましておめでとうございます
2026年も、引き続きFUN! JAPANをよろしくお願いいたします。
どうぞ良い年末年始をお過ごしください!
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