【2026完全版】長崎観光モデルコース|地元民おすすめのカステラ土産&グルメも紹介

長崎 観光 モデルコース 地元民 おすすめ 土産 グルメ
© NPTA

歴史、絶景、独特な文化、グルメなど、長崎には何度でも訪れたくなる魅力が詰まっています。本記事では平和公園や軍艦島、グラバー園など、長崎出身のスタッフが1泊2日の観光モデルコースをご提案。日帰り旅行では味わいきれない長崎の奥深さに触れられます。ホテル探しにおすすめのサイトや定番土産のカステラのおすすめのお店まで網羅しているので、2泊3日にアレンジしたい人にもおすすめです。

※記事で紹介した商品を購入したり予約をしたりすると、売上の一部がFUN! JAPANに還元されることがあります。

長崎市内の代表的な観光スポット|軍艦島、出島、グラバー園など

軍艦島 (端島)|海底炭鉱で栄えたかつての海上都市

長崎 軍艦島 端島
© NPTA
長崎 軍艦島 端島
© NPTA

長崎港から船で約40分の海上に位置する端島は、かつて海底炭鉱で栄えた人工島です。鉄筋コンクリート造の高層の集合住宅が立ち並ぶ光景が軍艦に似ていたことから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。最盛期には約5,300人 もの人が住んでいましたが、1974年に閉山し、その後は廃墟に。2009年に整備された箇所のみ観光客も見学できるようになり、2015年に世界文化遺産に登録されました。かつて日本一の人口密度を誇った海上都市の歴史を感じながら見学できるスポットです。

  • 住所:長崎県長崎市高島町端島
  • アクセス:長崎港から軍艦島上陸ツアー船に乗船、約40分

平和公園 |平和への願いが込められた公園

長崎 平和公園
© NPTA

平和公園は、原爆落下中心地公園の北側に位置し、世界平和への願いを込めて整備された公園です。園内には、平和の象徴として高さ9.7mを誇る「平和記念像」をはじめ、多くのモニュメントが点在しています。また、世界恒久平和と核兵器廃絶への祈りを込めた直径18mの「平和の泉」では、高さ0.5~6mの噴水が鳩や鶴の羽ばたきを表現。平和記念式典の前夜には園内に無数のローソクが灯され、幻想的な光景が広がります。

  • 住所:長崎県長崎市松山町
  • アクセス:
    • 長崎電気軌道 平和公園停留場から徒歩約1分
    • 平和公園バス停から徒歩約5分
  • 営業時間:見学自由
  • 定休日:無休

出島 |江戸時代の西欧への玄関口を復元

長崎 出島
© NPTA
長崎 出島
© NPTA

鎖国政策が続いた江戸時代に約200年以上にわたり日本で唯一西欧との窓口として開かれていた人工島「出島」。開国後に一度は消滅したものの、その後、復元事業が始まり、鎖国期(1820年頃)や幕末(1860年代)、明治期などの建物が復元されていきました。今では19世紀の異国情緒あふれる出島が再現され、人気の観光スポットに。さらに2017年には表門への橋が完成し、当時のように橋を渡って出入りできるようになり、時空を超えた気分が味わえる街になりました。

  • 住所 :長崎県長崎市出島町6-1
  • アクセス:
    • 長崎電気軌道 出島停留場から徒歩約1分
    • 出島バス停から徒歩約1分
  • 営業時間:8:00~21:00(最終入場20:40)
  • 定休日:年中無休
  • 公式サイト:https://nagasakidejima.jp/

眼鏡橋 |川面に映る眼鏡のような橋

長崎 眼鏡橋
© NPTA

1634年に興福寺の僧・黙子如定(もくす・にょじょう)によって架けられた眼鏡橋。日本三名橋のひとつであり、国の重要文化財にも指定されています。名前の由来は、中島川の水面に映る橋の二つの半円が、まるで眼鏡のように見えるから。中島川の水位が低いときは川辺までおりて水際を散策することもできます。護岸にはハート形の石が組み込まれている場所が何カ所かあり、恋愛成就のパワースポットとしても人気です。

  • 住所:長崎県長崎市魚の町と諏訪町の間
  • アクセス:
    • 長崎電気軌道 市役所停留場から徒歩約4分
    • 眼鏡橋バス停から徒歩約3分

稲佐山 |展望台で「世界新三大夜景」を堪能

長崎 稲佐山 夜景 ロープウェイ
© NPTA

標高333mの稲佐山(いなさやま)は、山頂の展望台から長崎港や市街地を一望できる、長崎を代表する絶景スポットです。

特に夜景はモナコ、上海と並ぶ「世界新三大夜景」に選ばれるほど美しく、すり鉢状の地形ならではの幻想的な景観を堪能できます。そんな展望台へは、タクシーやスロープカーなどで行けますが、おすすめはロープウェイ。ガラス張りのゴンドラからは360度見渡すことができ、眼下に広がる景色を眺めながら5分間の空中散歩が楽しめます。

  • 住所:長崎県長崎市淵町407-6
  • アクセス:
    • ロープウェイ前バス停から徒歩約2分
    • 長崎ロープウェイ淵神社駅からロープウェイで約5分
  • 営業時間:9:00~22:00(稲佐山展望台)
  • 定休日:無休
  • ロープウェイ往復運賃:一般1,900円、小学生950円
  • 公式サイト:https://inasayama.info/

グラバー園 |古い洋風建築や石畳が情緒たっぷり

長崎 グラバー園 庭園 花
© NPTA
長崎 グラバー園
撮影:カメラガールズ © NPTA

南山手の高台に広がるグラバー園は、異国文化の面影を色濃く残す長崎を代表する観光スポットです。園内には、国指定重要文化財である旧グラバー住宅をはじめ、明治時代の貴重な洋風建築が移築・保存されています。季節ごとに咲き誇る花々や趣ある石畳が歴史情緒を演出。さらに、レトロ衣装での記念撮影や期間限定の幻想的なライトアップも好評です。斜行エレベーター(グラバースカイロード)も整備されているため、歩きに自信がない方も快適に園内散策を満喫できます。

  • 住所 :長崎県長崎市南山手町8–1
  • アクセス:
    • 長崎電気軌道 大浦天主堂停留場から徒歩約7分
    • グラバー園バス停から徒歩約6分
  • アクセス(グラバースカイロード):
    • 長崎電気軌道 石橋停留場から徒歩約3分
    • 大浦天主堂下バス停から徒歩約3分
  • 営業時間:8:00~18:00 ※時期により夜間開園あり
  • 定休日:年中無休 ※貸切・天候等によりスケジュールが変更となる場合あり
  • 公式サイト:https://glover-garden.jp/

大浦天主堂 |現存する日本最古のゴシック様式の教会

大浦天主堂は、幕末期に建てられた日本最古の現存するゴシック様式の教会です。レンガ造りの美しい外観に加え、約100年前のステンドグラスが輝く堂内には、創建時の趣が色濃く残されています。また、潜伏キリシタン たちが信仰を告白した「信徒発見」の地としても知られ、日本の宗教史において大きな意味をもつ場所です。国宝および世界文化遺産に登録されており、壮麗な建築と歴史的価値を兼ね備えた、長崎を象徴する祈りの聖地といえます。

  • 住所:長崎県長崎市南山手町5-3
  • アクセス:
    • 長崎電気軌道 大浦天主堂停留場から徒歩約5分
    • 大浦天主堂下バス停から徒歩約5分
  • 営業時間:
    • 通常8:30~18:00
    • 冬季(11月1日~2月末日)8:30~17:30
  • 定休日:教会行事により休館する場合あり
  • 公式サイト:https://oura-church.jp/

浦上天主堂 |東洋一と称されたロマネスク様式の大聖堂

浦上天主堂は、弾圧の時代を生き抜いた信徒たちによって1914年に建てられた、当時「東洋一」と称されたレンガ造りのロマネスク様式の大聖堂です。原爆投下により壊滅しましたが、1959年に再建され、1980年にはレンガタイルにより、創建当時の姿に復元されました。被爆を免れたアンジェラスの鐘は、今も正面にそびえる双塔で鳴り響いています。堂内の原爆遺物展示室があり、貴重な資料を展示。平和への願いを感じさせる厳かな空間となっています。

  • 住所:長崎県長崎市本尾町1-79
  • アクセス:
    • 長崎電気軌道 平和公園停留場から徒歩約8分
    • 浦上天主堂前バス停から徒歩約3分
  • 営業時間:9:00~17:00
  • 定休日:無休
  • 公式サイト:https://uracathe.sakura.ne.jp/

オランダ坂 |風情豊かな石畳とレトロな洋館を眺めながら散策

長崎 オランダ坂
© NPTA

オランダ坂は、東山手エリアにある、風情豊かな石畳の坂道です。江戸時代は、外国人居留地にある坂道はすべて「オランダ坂」と呼ばれていましたが、現在では、主に活水女子大学周辺の坂道がその名称で親しまれています。そのオランダ坂の石碑の近くに建っているのが、明治時代に外国人住居として使用されていた東山手甲十三番館。入館料無料で当時の暮らしを再現した内装を見学できるほか、併設されたカフェでゆったりとした時間を過ごすこともできます。

  • 住所:長崎県長崎市東山手町
  • アクセス:長崎電気軌道 メディカルセンター停留場から徒歩約4分

長崎新地中華街 |長崎ならではの中華料理が堪能できる街

長崎新地中華街 正門
© NPTA

江戸時代中頃、中国との貿易で運ばれてきた品々を保管する倉庫を建設するため、海を埋め立てて整備された長崎新地中華街。全長約250mの十字型の通りには、約40軒の飲食店や土産店が並び、「ちゃんぽん」や「皿うどん」など長崎ならではのグルメやスイーツを気軽に味わえます。この中華街の冬の一大風物詩が約15,000個ものランタンが街を照らす「ランタンフェスティバル」。極彩色の灯りが幻想的に街を彩ります。

  • 住所:長崎県長崎市新地町
  • アクセス:
    • 長崎電気軌道 新地中華街停留場から徒歩約1分
    • 新地中華街バス停から徒歩約1分
  • 営業時間:店舗により異なる
  • 定休日:店舗により異なる
  • 公式サイト:https://www.nagasaki-chinatown.com/

長崎グルメといえば何がある?ちゃんぽん、皿うどんなど

長崎 グルメ 皿うどん
© NPTA

長崎では食文化も独自のものを生み出してきました。代表的なものが、何種類もの野菜や魚介、豚肉などの具材とスープ、麺を煮込んだ「ちゃんぽん」や、揚げた中華麺に具沢山のとろみの付いたスープをかけた「皿うどん」です。そのほかピラフやスパゲッティ、トンカツが一皿に盛られた「長崎トルコライス」。焼いた薄切り牛肉にレモン風味の醤油ソースをかけた「レモンステーキ」なども有名です。

👉長崎グルメおすすめ17選|ちゃんぽん・佐世保バーガーから地元グルメまで

長崎観光モデルコース【1泊2日】夜景とグルメ、おすすめホテルも制覇

長崎観光を車やタクシーを使用せずに巡るコースをご紹介します。

【1日目】9時:眼鏡橋~出島で長崎の歴史探訪

長崎 出島
© NPTA

まず、1日目は江戸時代につくられた眼鏡橋からスタート。川面に映る橋とともに景色を堪能し、記念撮影をしたら徒歩約15分の道のりを散策しながら次の出島へ徒歩で向かいます。表門橋を渡り表門に着くと、そこはタイムトリップへの入り口。出島では、復元された江戸時代から幕末開国後の建物や蔵などに囲まれ、19世紀の出島の世界観を満喫できます。

【1日目】10時半:浜の町アーケード~中華街でお土産探し

長崎 浜の町アーケード
© NPTA

次は、出島から徒歩5~10分の場所にある、約700の店舗が軒を連ねる長崎最大の商店街、浜の町アーケードへ。この商店街の魅力は雨の日でも快適に買い物ができること。また、百貨店や老舗の文房具店、長崎名物のお菓子を扱うお店など、さまざまなジャンルの店を歩いて回れるため、まとめて買い物ができることです。この商店街から徒歩約5分の場所には長崎新地中華街もあり、中華街ならではのお土産探しもできます。

【1日目】12時:ランチは「皿うどん」か「ちゃんぽん」

長崎 ランチ 皿うどん ちゃんぽん
© NPTA

ランチで皿うどんかちゃんぽんを食べるなら、四海楼や江山楼などの有名店がおすすめ。四海楼はちゃんぽん・皿うどん発祥の名店で、誕生から120年以上の歴史をもつ老舗です。一方、江山楼は長崎新地中華街などに店舗をもつ1946年創業の中華料理店でこだわりのスープが特徴。どちらも人気店なので予約必須です。

🍴「四海楼」を予約する (AutoReserve)

🍴「江山楼」の情報を見る (食べログ)

【1日目】13時半:「南山手地区」で大浦天主堂とグラバー園巡り

長崎 東山手甲十三番館
東山手甲十三番館 © NPTA

午後は、大浦天主堂やグラバー園のある南山手地区へ。道中にはオランダ坂があり、異国情緒あふれる街並みを楽しみながら散策できます。途中で東山手甲十三番館のカフェでひと休みするのもおすすめです。そして、歴史ある大浦天主堂を訪れた後は、さらに高台に広がるグラバー園へ。長崎ならではの歴史と文化を感じながらゆったり散策できます。

【1日目】18時:ディナーは「長崎トルコライス」

たっぷり歩いた1日目のディナーは、ボリュームたっぷりの長崎名物「トルコライス」はいかがでしょう。地元民が特におすすめしたいのが、トルコライス発祥の店といわれる「ビストロ ボルドー」と老舗喫茶「ツル茶ん 」。どちらも伝統的な味を守りつつ、バラエティ豊富なトルコライスも提供。長崎らしい一皿が堪能できます。

🍴「ビストロ ボルドー」を予約する(食べログ)

 🍴「ビストロ ボルドー」を予約する(AutoReserve)

【1日目】20時:長崎の夜景を観に「稲佐山」へ

長崎 夜景 稲佐山
© NPTA

1日目の締めくくりは、ロープウェイで色とりどりの光の絨毯を眺めながら「稲佐山」へ。展望台では、「1000万ドルの夜景」とも称され、「世界新三大夜景」にも選ばれた壮大な長崎の夜景を一望できます。さらに、展望台のフロアにちりばめられた照明が幻想的な空間を演出。ロマンティックな雰囲気が夜景の美しさを一層引き立てます。

【1日目】長崎のおすすめホテルに宿泊

長崎県内には多くのホテルがありますが、長崎市内にも素敵なホテルがたくさんあります。たとえば、世界新三大夜景に選ばれた美しい夜景を望めるホテルや観光地へのアクセスに便利な宿、異国情緒あふれる街並みを楽しめるホテルなど。そんな長崎市内のホテルを探すなら「JAPANiCAN」がおすすめ。旅のスタイルに合わせてお気に入りの宿を探すことができます。

【2日目】9時:軍艦島クルーズ

長崎 軍艦島 クルーズ 全景
© NPTA

2日目は、予約必須の軍艦島クルーズでスタート。ただし、海の状態により軍艦島への船が出航できるか、また、軍艦島に上陸できるかはその時の運次第。訪れることができないときは、長崎くんち資料館や工芸品作り体験ができる長崎歴史文化博物館がおすすめです。

【2日目】12時:ランチは「卓袱料理

長崎 卓袱料理
© NPTA

卓袱料理とは、江戸時代に長崎で誕生した日本と中国、西欧(オランダ)の食文化が融合したコース料理。朱塗りの円卓で大皿に盛り付けられた料理をそれぞれが取り分けて食べます。おすすめは、伝統的な卓袱料理が味わえる浜勝や吉宗(よっそう)などの老舗。吉宗では旬の具材が入った茶碗蒸しも有名です。

🍴「浜勝」を予約する(AutoReserve)

🍴「吉宗」を予約する(AutoReserve)

【2日目】14時:平和公園と浦上天主堂で「平和の祈り」を感じる

長崎 平和公園
© NPTA

2日目の午後は平和公園へ。平和記念像や点在するモニュメントなどを鑑賞し、平和への祈りを感じながら静かな空気のなかをゆっくりと散策するのがおすすめです。その後は、徒歩約6~7分で行ける浦上天主堂へ。堂内に差し込む光や静寂に耳を澄ませてみましょう。

【2日目】カステラのお土産を「かもめ市場」で買う

長崎 カステラ お土産 かもめ市場 長崎駅
© NPTA
長崎 カステラ お土産 かもめ市場 長崎駅
© NPTA

JR長崎駅改札前にある「長崎街道かもめ市場」では、代表的な長崎のお土産が勢揃い。なかでもカステラは長崎土産には欠かせない名物です。長崎出身のスタッフが特におすすめするのは「福砂屋」。キューブ型の「フクサヤキューブ」は、お裾分けにもぴったりです。

👉長崎の買うべきお土産10選

観光、グルメ、お土産と楽しみどころがたっぷりの長崎。モデルコースを参考に街歩きを楽しんでみてくださいね。

目次

Recommend