株式会社DDグループの連結子会社である株式会社ダイヤモンドダイニング(本社:東京都港区、代表取締役社長:松村厚久)は、株式会社梅小路ハイライン(所在地:京都市下京区、代表取締役:橋本修男)が所有・管理する施設「京都・梅小路ハイライン」内に、常設レストラン「FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE(フューチャートレイン・キョウト・ダイナー・アンド・カフェ)」を出店。2025年8月20日(水)に、レストランエリアの先行オープンを予定しています。
廃線を“未来行き”の出発点に再生

本プロジェクトは、梅小路エリアの地域活性化を目的に、西日本旅客鉄道株式会社、京都駅ビル開発株式会社、株式会社梅小路ハイライン、地元金融機関、近隣事業者、京都市を含む11社の連携によって、2025年3月に締結された「京都駅西部エリアにおける “鉄道高架空間の活用によるエリア活性化”のための連携協定」に基づいて始動したものです。
クリエイティブ・プロデューサーには、“Kawaii” カルチャーの第一人者であるアーティスト・増田セバスチャン氏を起用。役目を終えた特急サンダーバード(681系)の実車両をアップサイクルし、廃線となった高架空間を“未来行きの列車が停車するプラットホーム”に見立てた、食・アート・物語を楽しめる体験型レストランとして生まれ変わりました。
2025年8月20日(水)の先行オープンでは、飲食エリアを一足先に公開予定です。
「FUTURE TRAIN」とは?
「FUTURE TRAIN」は、かつて京都と北陸を結んでいた特急サンダーバードを紅梅色に再塗装し、“未来行き”の列車として再出発させた、新しい食の体験空間です。
店舗の入口となる“改札”を抜けると、そこは“未来行きの旅”が始まる不思議なホーム。まるで列車に乗り込むように訪れるゲストを、想像力をかき立てるような空間演出と物語が迎えてくれます。
コンセプトは「Take Me To The FUTURE」。ここでいう“未来” とは、遠いSFの世界ではなく、訪れる一人ひとりが想像力の中で見つけていく、カラフルで多様なこれからのこと。正解のない時代だからこそ、FUTURE TRAINは、誰もが“自分にとっての未来”を思い描くきっかけとなるような、旅の出発点を目指しています。
列車ごとに楽しむ、3つのエリア構成


「FUTURE TRAIN」は、全長約90mの高架空間に1〜3号車の車両が並び、エリアごとに異なる体験を提供します。
1号車は、サンダーバード先頭車両を活かしたアート体験空間。運転席や計器類のデザインを活かした演出空間として再構成され、今後は映像や光、音によるインスタレーションやイベントにも活用される予定です(2025年9月下旬オープン予定)。
2号車は、食堂車をモチーフにしたメインダイニング。レトロフューチャーな車内で、オリジナルの料理やドリンクを楽しめます。
3号車には、バーカウンターやボックス席、そして高架上に設けられた “ホーム席”と呼ばれるテーブルスペースが広がり、よりカジュアルに食事や会話を楽しめる空間となっています。
2025年8月20日からは、飲食エリアとなる2号車、3号車のエリアが先行オープンし、一足先に「FUTURE TRAIN」での“食の旅”を体験できます。
話題必至のメニューも登場!
「KYOTO ダイナー」をテーマに、ダイナーならではのポップでにぎやかな雰囲気と、京都ならではの食材や文化を融合。独自のスタイルで再編集されたメニューは、見た目もボリュームもアイコニックなものばかり。ハンバーグやオムライス、パスタなど、目でも舌でも楽しめるオリジナル料理が揃います。
豪華絢爛バーガー -梅未来-(ポテト付き) 3,000円(税込)

スモークとともに現れる、梅の花型バンズが個性的なすきやき仕立ての贅沢バーガー。
和牛スライスや肉厚パティに京都の食材と野菜を重ね、甘塩っぱい特製アグロドルチェソースでつないだ、味も見た目もゴージャスなバーガーです。
フューチャー駅弁BOX (スープ・お茶付き) 2,800円(税込)

出典:PR TIMES
サンドやミニ丼、お肉やお魚、パンケーキも…ボーダレスなジャンルの小鉢9品を三段の木箱に納め、駅弁ライクなパッケージでご提供します。列車旅のお供にかかせないお茶は懐かしい器でご一緒に。レトロとフューチャーをミックスしてFUTURE TRAIN仕様にアップデートした駅弁です。
バーディ・バディのパンケーキ 2,200円(税込)

たっぷりのモンブランクリームを未来からやってきた「FUTURE TRAIN」の車掌「バーディ・バディ」の顔にデコレーション。銅板でじっくり焼き上げた、ふわふわでボリューミーなメルティースフレパンケーキです。
KAWAII五重塔パフェ 2,600円(税込)

高さ30cm超え!エクストリームにデコラティブなパフェ。京都のかわいいものをたくさん集めて、パフェの上にちりばめました。たっぷりの甘いクリームやケーキ、アイスの中に、お麩や団子など、和の甘味も見え隠れ。さまざまな味と食感を探しながら楽しめます。
その他お食事
気軽に楽しめるダイナー料理に、和のエッセンスとひと手間・ひとクセいれた、お料理の数々がKYOTOダイナーです。サラダやアペタイザーはもちろん、パスタやハンバーグ、オムライス、グリルや1ポンドステーキもご用意しています。
※開発中のイメージにつき、料理の内容や価格が変更となる場合がございます
DRINK


和の味わいと色味がかわいい3色のシェイクや、「FUTURE TRAIN」の世界観を表現したシグニチャーカクテル(アルコール / ノンアルコール)。お酒を飲む方も、飲まない方も楽しんでいただける特別感のある一杯で、非日常な時間をお過ごしいただけます。
「KAWAII MONSTER CAFE」以来、約10年ぶりの再タッグが実現!
FUTURE TRAINの世界観を手がけるのは、”Kawaii”カルチャーの第一人者であるアーティスト・増田セバスチャン氏。2015年には、ダイヤモンドダイニングとタッグを組んで誕生した「KAWAII MONSTER CAFE」が、原宿の新たな象徴として話題に。BLACKPINKのジェニーやケイティ・ペリー、アリアナ・グランデなど、世界中のセレブたちを魅了し、東京を代表するカルチャースポットとして多くの人々に愛されました。
今回、そんな両者が約10年ぶりに再タッグを組み、唯一無二の世界観と食体験が融合した新たなプロジェクトが始動。
グランドオープンは2025年9月下旬予定!

先頭車両(1号車)のアートエリアを含む「FUTURE TRAIN」のグランドオープンは、2025年9月下旬を予定。みなさまのイマジネーションを動力に走り出す“未来列車”のこれからに、ぜひご注目ください。
FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE(フューチャートレイン・キョウト・ダイナー・アンド・カフェ)
- 住所:京都府京都市下京区観喜寺町3-7 梅小路ハイライン
- アクセス:梅小路京都西駅直結、京都駅から徒歩約20分
- プレオープン日:2025年8月20日(水)【2号車・3号車 レストランエリア】
- 席数:全88席(予定)
- 営業時間:【平日】11:00〜16:00、17:00〜23:00【土日祝】11:00〜23:00 ※正確な営業時間は公式サイトをご確認ください
- 予約方法:公式HPより受付予定
- 公式サイト:https://www.futuretrain.jp/
- Instagram:https://www.instagram.com/futuretrain.kyoto/
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