四季の変化に富んだ東京を快適に旅行するには、季節ごとの気温や降水量、雪が降るかどうかなどを把握し、服装や自分にとってのベストシーズンを選択することが大切です。当記事で東京の天気の特徴を知り、快適に過ごしましょう!
今日の東京の天気は?日本の天気予報を活用しよう
快適な観光のための準備をする際、その日の天気を知ることはとても大切。そこで、おすすめしたいのが日本の天気予報サービスの活用。日本人がよく見ているサイトはこちらです。
東京の天気の特徴|平均気温、降水量、湿度
東京の天気は、季節によって大きく変化します。ここで紹介する情報を参考に東京旅行の計画に役立ててください。
東京の年間平均気温|暑い時期と寒い時期はいつ?
気象庁のデータによると、1年でもっとも平均気温が高くなる月が8月(26.9℃)、もっとも低い月が1月(5.4℃)でその差は20℃以上。また、秋のはじまりの9月の平均気温が高く、暑い期間が長いのも特徴のひとつ。近年は、夏の最高気温が35℃を超える日も増え、9月になっても最高気温が30℃を超える日も増えてきました。冬は暖冬傾向であるものの時には最低気温が0℃を下回る日もあります。
東京の年間降水量|雨が多い時期と少ない時期はいつ?
東京で雨の多い時期は夏と秋。なかでももっとも降水量が多い時期が、10月で、次が9月。どちらも台風と秋の長雨の影響を受けていると考えられます。台風シーズンに次いで降水量が多いのが、6月と7月の雨の日が続く梅雨。一方、降水量が少ないのが60mmを下回る冬(12~2月)で、雨も雪も降らない渇いた晴天が続くのがこの時期の特徴です。
東京の年間湿度量|湿度が多い時期・少ない時期はいつ?
湿度も季節によって変動します。もっとも低下するのが約50%台になる1〜2月で、もっとも高くなるのが70%以上になる梅雨の時期(6~7月)。この時期は気温も上昇するため、とても蒸し暑くなります。また、秋のはじまりの9月も台風や秋の長雨の影響により湿度は高いままで、下がり始めるのは11月です。その後、湿度の低い冬を経て湿度が上がっていき、気候のバランスのとれた春が訪れます。
東京の雪|雪が降る時期と降雪量
東京で雪が降るのは主に1月と2月で、平均すると月に約3日前後(1月2. 8日、2月3. 5日)の頻度。どちらの月も4cm程度の積雪が記録されていますが、降雪のない年もあります。また、稀に3月と12月にも降雪がありますが頻度はかなり低く、4月から11月はほぼ雪が降りません。
このように毎年積雪するとはいえない東京で積雪があると、雪への不慣れから交通網が麻痺することもあるので注意が必要です。
東京観光のベストシーズンはいつ?平均気温と降水量から分析
東京観光のベストシーズンのひとつが春(3~5月)。その理由は、平均気温が9.4〜18.8℃、湿度も57〜68%とバランスが良く過ごしやすい季節だから。降水量が100mmを下回る11月も晴天が多く快適に観光が楽しめます。
次いで、平均気温が5〜6℃台と冷え込む1~2月も防寒対策さえすれば雨が少なく、観光にふさわしい時期です。
一方で注意したいのが、降水量が多い6月から、最高気温が30℃を超える日が続く8月まで。この時期は、雨具や暑さ対策などの準備が必要です。
東京の1月の天気|平均気温、特徴、服装
東京の1月の平均気温・平均最高気温・平均最低気温
| 温度 | |
| 平均気温 | 5.4℃ |
| 平均最高気温 | 9.8℃ |
| 平均最低気温 | 1.2℃ |
東京の1月の天候の特徴|雪は降る?1年で最も寒い時期
最も気温が低くなる1月は、朝晩は特に冷え込み平均最低気温は1.2℃まで下がります。降雪は3日ほどと頻度が少なく、積雪も月の合計が4cmと大量の積雪となることはありません。雨の日も少なく晴天が続くのもこの時期の特徴のひとつです。
東京の1月の服装
寒さの厳しい1月は、厚手のコートやダウンジャケット、長ズボンなど、防寒対策が重要。一方、屋内は暖房で暖かいため、インナーは薄手のものの重ね着がおすすめ。マフラーや手袋、カイロなどを活用するのも効果的です。
東京の2月の天気|平均気温、特徴、服装
東京の2月の平均気温・平均最高気温・平均最低気温
| 温度 | |
| 平均気温 | 6.1℃ |
| 平均最高気温 | 10.9℃ |
| 平均最低気温 | 2.1℃ |
東京の2月の天候の特徴|雪は降る?寒さが続く月
2月は、最低気温が2.1℃、降雪が平年値で年間最多となる3.5日、積雪は月の合計が4cmと1月同様に厳しい寒さが続きます。雨もあまり降らないため湿度も低く、寒冷で冬らしい天候が続くのが特徴です。
東京の2月の服装
厳しい寒さが続く2月も厚手のコートやダウンジャケットに長ズボンなど、防寒対策が必須。できるだけ肌の露出を抑えるためにマフラーや手袋の活用もおすすめ。冷たい風を通しにくい素材の上着も効果的です。
東京の3月の天気|平均気温、特徴、服装
東京の3月の平均気温・平均最高気温・平均最低気温
| 温度 | |
| 平均気温 | 9.4℃ |
| 平均最高気温 | 14.2℃ |
| 平均最低気温 | 5.0℃ |
東京の3月の天候の特徴|桜の開花シーズン
3月は冬の寒さが和らぎ、春の訪れとともに桜の開花シーズンを迎えます。特徴のひとつが一日の寒暖差が大きいこと。日中は暖かいものの朝晩は冷え込みが残ります。雨の日も増え、稀に雪が降ることも。暖かい日と寒い日を繰り返えすうちに春めいた陽気へと移り変わっていきます。また、この時期は花粉に悩まされる日本人も多くなります。
東京の3月の服装
3月は寒暖差への対応が必須。おすすめのコーディネートは、薄手のセーターやシャツにコートやカーディガンなどの組み合わせ。ただし、ごく稀にある冬並みの気温の日は、本格的な防寒対策が必要になります。
東京の4月の天気|平均気温、特徴、服装
東京の4月の平均気温・平均最高気温・平均最低気温
| 温度 | |
| 平均気温 | 14.3℃ |
| 平均最高気温 | 19.4℃ |
| 平均最低気温 | 9.8℃ |
東京の4月の天候の特徴|桜の満開の時期
4月は本格的な春の陽気に包まれ、桜の花も満開を迎えます。日中は柔らかい日差しが降り注ぎ、暖かく過ごしやすい日が増える一方、朝晩はまだ寒さが残ることも。雨が降る日も徐々に増えますが、全体的に穏やかで快適な天候が続くので、お花見などの屋外活動に最適な季節です。
東京の4月の服装
4月は、長袖のシャツやブラウスなど、軽やかな装いで過ごせる日が増えます。一方、朝晩は涼しいため、いつでも羽織れるカーディガンやストールなどの準備も必要です。
東京の5月の天気|平均気温、特徴、服装
東京の5月の平均気温・平均最高気温・平均最低気温
| 温度 | |
| 平均気温 | 18.8℃ |
| 平均最高気温 | 23.6℃ |
| 平均最低気温 | 14.6℃ |
東京の5月の天候の特徴|新緑の時期で過ごしやすい
5月の東京は、新緑がまぶしい爽やかな季節を迎えます。日中は汗ばむほどの陽気になる日も増えますが、湿度は本格的な夏ほど高くなく、過ごしやすい天候が続くのが特徴。南風が増え、日差しも強まってきますが、全体としては晴天に恵まれやすく、アクティビティにも適したシーズンといえます。
東京の5月の服装
朝晩は涼しさが残るため、気温差への対応が必要。気温が上がる日中は半袖や薄手の長袖などで過ごし、朝晩は薄手の上着で調整すると快適に過ごせます。
東京の6月の天気|平均気温、特徴、服装
東京の6月の平均気温・平均最高気温・平均最低気温
| 温度 | |
| 平均気温 | 21.9℃ |
| 平均最高気温 | 26.1℃ |
| 平均最低気温 | 18.5℃ |
東京の6月の天候の特徴|梅雨のシーズン
本格的な梅雨を迎える6月は曇りや雨の日が増え、湿度も気温も一段と上昇するため、梅雨独特の蒸し暑さを感じることが多くなります。梅雨の晴れ間には気温がさらに上がり、夏の気配を色濃く感じることも。この時期は初夏とも呼ばれ、夏への移り変わりが感じられる季節です。
東京の6月の服装
6月は梅雨の影響で湿度が高く蒸し暑いため、通気性の良い素材の半袖や薄手の長袖シャツなどが適しています。特におすすめは濡れても乾きやすい素材の服。雨が続くので傘などの雨具も必要です。
東京の7月の天気|平均気温、特徴、服装
東京の7月の平均気温・平均最高気温・平均最低気温
| 温度 | |
| 平均気温 | 25.7℃ |
| 平均最高気温 | 29.9℃ |
| 平均最低気温 | 22.4℃ |
東京の7月の天候の特徴|梅雨と暑さで体調管理が重要
7月は梅雨の影響と気温の上昇により、蒸し暑さが本格化する時期です。梅雨が明けると日差しが強まり、非常に暑い日が続くようになります。湿度も高いため、熱中症予防などの体調管理が重要。また、雷雨などの急な天候の変化にも注意が必要です。
東京の7月の服装
蒸し暑さが本格化する7月は、通気性や吸汗性、速乾性に優れた素材の半袖が適しています。また、晴れた日の屋外では強い日差しを遮る帽子や日傘が大活躍。熱中症を予防するためにも使いましょう。冷房対策に長袖シャツもあると重宝します。
東京の8月の天気|平均気温、特徴、服装
東京の8月の平均気温・平均最高気温・平均最低気温
| 温度 | |
| 平均気温 | 26.9℃ |
| 平均最高気温 | 31.3℃ |
| 平均最低気温 | 23.5℃ |
東京の8月の天候の特徴|暑さと湿度で熱中症に注意
8月は、一年の中で平均気温や日の最高気温が最も高く、夏本番を迎える時期です。連日強い日差しが照りつけ湿度も高いため、熱中症対策が欠かせません。また、急な雷雨が発生し、短時間に大量の雨量に達することもあります。
東京の8月の服装
気温も湿度も高い8月は、通気性や速乾性に優れた素材の半袖が最適。特におすすめは、肌に触れた瞬間、冷たさを感じる繊維でできた服。強い日差しを遮る帽子や日傘、屋内の冷房対策の羽織ものも役立ちます。
東京の9月の天気|平均気温、特徴、服装
東京の9月の平均気温・平均最高気温・平均最低気温
| 温度 | |
| 平均気温 | 23.3℃ |
| 平均最高気温 | 27.5℃ |
| 平均最低気温 | 20.3℃ |
東京の9月の天候の特徴|台風が多いシーズン
徐々に秋の気配が見えてくる9月。台風シーズンでもあり、秋の長雨と重なって降水量が増えるのも特徴のひとつです。湿度も高く、蒸し暑さを感じる日もあるものの朝晩は過ごしやすくなっていきます。しかし、近年は最高気温が30℃を超える日も増えているため、暑さ対策も必要です。
東京の9月の服装
残暑が厳しく湿度も高い9月は、日中は半袖で過ごし、涼しい朝晩は薄手の上着を羽織るのがおすすめ。また、この時期は雨の日も多いため、速乾性や通気性に優れた素材の衣類があると快適です。
東京の10月の天気|平均気温、特徴、服装
東京の10月の平均気温・平均最高気温・平均最低気温
| 温度 | |
| 平均気温 | 18.0℃ |
| 平均最高気温 | 22.0℃ |
| 平均最低気温 | 14.8℃ |
東京の10月の天候の特徴|朝晩の冷え込みに注意
10月は、過ごしやすい気温の日中に比べて朝晩は冷え込むことが多く、一日の寒暖差が大きい月です。年間でもっとも降水量が多い時期ですが、夏より湿度が低く北寄りの風が吹く日が増えるため、蒸し暑さは感じられません。気温は後半になるほど下がっていき、日に日に秋の深まりが感じられます。
東京の10月の服装
10月は、長袖シャツにジャケットやカーディガンなど着脱しやすいアウターを合わせた、気温の変化に対応できる服装がおすすめ。雨の日が多いため、雨具の備えも必要です。
東京の11月の天気|平均気温、特徴、服装
東京の11月の平均気温・平均最高気温・平均最低気温
| 温度 | |
| 平均気温 | 12.5℃ |
| 平均最高気温 | 16.7℃ |
| 平均最低気温 | 8.8℃ |
東京の11月の天候の特徴|天気は良いが乾燥しやすい
11月は、秋の深まりとともに晴天の日が増え、穏やかな気候になります。日照時間も長く、行楽にも適した時期です。北風が吹く日も前月より多くなり、秋から冬へと季節が着実に移り変わっていくのを実感できる時期です。
東京の11月の服装
寒暖差に対応するため、暖かい日中は薄手のセーターに薄手の上着を羽織り、冷え込む朝晩はそのうえから厚手のコートを着るといったコーディネートがおすすめ。マフラーなどの防寒小物も寒暖差への対応に役立ちます。
東京の12月の天気|平均気温、特徴、服装
東京の12月の平均気温・平均最高気温・平均最低気温
| 温度 | |
| 平均気温 | 7.7℃ |
| 平均最高気温 | 12.0℃ |
| 平均最低気温 | 3.8℃ |
東京の12月の天候の特徴|雪は降る?寒い冬のスタート
12月は、晴天が多いものの日差しが弱く、本格的な冬がはじまる月です。この時期に雪が降るのは稀で、降ったとしても積雪には至りません。晴れた日の日中は日差しに温もりを感じることもありますが、月末に向けて冷え込みが強まり、日中でも暖かさが感じられなくなっていきます。
東京の12月の服装
12月は、屋内と屋外の気温差への対策が必須。屋外では厚手のコートやダウンジャケットなどでの防寒対策が必要ですが、暖房のきいた屋内ではシャツやセーターなどの薄着で十分です。マフラーや手袋などの防寒小物での調整もおすすめ。
東京の天気を事前に確認して旅行を楽しもう!
四季がはっきりしている東京では、季節ごとの魅力や注意したほうがよい点が異なります。そのため、快適な東京旅行には、季節の特徴や天気の事前確認が重要。東京旅行の際は、事前に確認して快適に楽しみましょう!
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