秋は穏やかな気候で雨も少なく、美しい紅葉も楽しめる観光に最高のシーズンです。しかし、南北に長い日本は地域による気温差が激しく、北国で雪が舞う時期でも、南国では軽装で過ごせる日があるほど。本記事では、日本の主要都市における秋の平均気温を詳しく解説します。月ごとの最適な服装や、持っておくと便利なプラスアルファのアイテムについても紹介しているので、ぜひご覧ください。
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日本の秋の気温と気候について
日本の秋は、美しい紅葉や爽やかな空気が楽しめる季節ですが、地域や時期によって気温や気候が大きく異なります。9月から11月にかけての気温変化や、各地域の気候の特徴を理解することで、快適に旅行を楽しむための準備ができます。ここからは、日本各地の秋の気温を参考して準備しましょう。
東京の秋の気温とおすすめの服装
2025年平均気温
| 平均最高気温 | 平均最低気温 | |
| 9月 | 30.9℃ | 23.0℃ |
| 10月 | 22.1℃ | 15.7℃ |
| 11月 | 17.4℃ | 8.9℃ |
平年値(1991~2020年)の平均気温
| 平均最高気温 | 平均最低気温 | |
| 9月 | 27.5℃ | 20.3℃ |
| 10月 | 22.0℃ | 14.8℃ |
| 11月 | 16.7℃ | 8.8℃ |
東京の秋の服装は?おすすめファッション
9月はまだ最高気温が30℃を超える日もあり、半袖で過ごせますが、11月になると最低気温が1桁台まで下がります。この時期は「黄金色のトンネル」とも称される明治神宮外苑の銀杏並木が楽しめますが、都心部はビル風が強く、日中の日差しがあっても日陰や夕暮れ時は一気に冷え込むため、散策には薄手のコートやマフラーを用意しておくと安心です。
大阪の秋の気温とおすすめの服装
2025年平均気温
| 平均最高気温 | 平均最低気温 | |
| 9月 | 32.3℃ | 25.0℃ |
| 10月 | 24.9℃ | 18.2℃ |
| 11月 | 18.1℃ | 10.2℃ |
平年値(1991~2020年)の平均気温
| 平均最高気温 | 平均最低気温 | |
| 9月 | 29.5℃ | 21.9℃ |
| 10月 | 23.7℃ | 16.0℃ |
| 11月 | 17.8℃ | 10.2℃ |
大阪の秋の服装は?おすすめファッション
9月はまだ最高気温が32℃を超える日もあり、半袖で過ごせますが、11月になると最低気温は10℃前後まで下がります。この時期は広大な敷地を歩きながら楽しめる大阪城公園の紅葉が見頃を迎えますが、夜のライトアップイベントは長時間屋外にいることになるため、冷え込みに注意。脱ぎ着しやすいジャケットやカーディガンを用意しておくといいでしょう。
名古屋の秋の気温とおすすめの服装
2025年平均気温
| 平均最高気温 | 平均最低気温 | |
| 9月 | 32.4℃ | 24.0℃ |
| 10月 | 24.0℃ | 17.3℃ |
| 11月 | 17.8℃ | 8.4℃ |
平年値(1991~2020年)の平均気温
| 平均最高気温 | 平均最低気温 | |
| 9月 | 29.1℃ | 21.0℃ |
| 10月 | 23.3℃ | 14.8℃ |
| 11月 | 17.3℃ | 8.6℃ |
名古屋の秋の服装は?おすすめファッション
9月はまだ最高気温が32℃を超える日もあり、半袖でOK。ただし、11月になると最低気温は8℃台まで下がるため肌寒くなるでしょう。この時期は約4,000本の楓が圧巻の香嵐渓の紅葉が楽しめますが、川沿いは風が冷たく体感温度が下がりやすいため、散策にはしっかりとした防風性のあるアウターを用意しておくと安心です。
福岡の秋の気温とおすすめの服装
2025年平均気温
| 平均最高気温 | 平均最低気温 | |
| 9月 | 31.9℃ | 25.1℃ |
| 10月 | 26.2℃ | 19.4℃ |
| 11月 | 19.2℃ | 11.0℃ |
平年値(1991~2020年)の平均気温
| 平均最高気温 | 平均最低気温 | |
| 9月 | 28.9℃ | 21.0℃ |
| 10月 | 23.9℃ | 15.0℃ |
| 11月 | 18.3℃ | 9.4℃ |
福岡の秋の服装は?おすすめファッション
9月はまだ最高気温が31℃を超える日もあり、半袖で過ごせますが、11月になると最低気温は10℃前後まで下がります。この時期は秋の夜風を感じながらの中洲の屋台巡りが最高ですが、川沿いは風が通りやすく、屋外で座っていると足元から冷えてくることも。夜の散策には厚手の羽織ものや冷え対策のストールを用意しておくといいでしょう。
沖縄(那覇)の秋の気温とおすすめの服装
2025年平均気温
| 平均最高気温 | 平均最低気温 | |
| 9月 | 32.9℃ | 27.4℃ |
| 10月 | 30.8℃ | 25.9℃ |
| 11月 | 26.0℃ | 21.1℃ |
平年値(1991~2020年)の平均気温
| 平均最高気温 | 平均最低気温 | |
| 9月 | 30.6℃ | 25.8℃ |
| 10月 | 28.1℃ | 23.5℃ |
| 11月 | 25.0℃ | 20.4℃ |
沖縄(那覇)の秋の服装は?おすすめファッション
9月はまだ最高気温が32℃を超える日もあり、まさに夏の気候。11月になっても最高気温は25℃を超え、本州の「過ごしやすい夏」のような暖かさが続きます。この時期は首里城公園周辺の散策が楽しめますが、日差しは依然として強く日中は汗ばむこともあるため、基本の半袖に加えて日焼け対策の帽子や冷房対策の薄手の長袖を用意しておくと◎
北海道(札幌)の秋の気温とおすすめの服装
2025年平均気温
| 平均最高気温 | 平均最低気温 | |
| 9月 | 25.2℃ | 16.6℃ |
| 10月 | 16.0℃ | 8.1℃ |
| 11月 | 9.2℃ | 1.7℃ |
平年値(1991~2020年)の平均気温
| 平均最高気温 | 平均最低気温 | |
| 9月 | 22.8℃ | 14.8℃ |
| 10月 | 16.4℃ | 8.0℃ |
| 11月 | 8.7℃ | 1.6℃ |
北海道(札幌)の秋の服装は?おすすめファッション
9月は最高気温が25℃前後と過ごしやすいですが、11月になると最低気温は1℃台まで下がり、雪が舞うこともあります。この時期は山沿いで紅葉が美しい定山渓温泉が楽しめますが、札幌中心部よりも冷え込みが厳しく湯冷めもしやすいため、散策にはダウンジャケットや手袋などの冬の装いを用意しておくと安心でしょう。
※出典:日本気象庁
日本の秋に着る服についてのアドバイス・注意点
事前に天気予報をチェック
日本の秋は極端に寒くも暑くもないことを知っておきましょう。秋にはファッションの季節であり、この季節はファッションのコーディネートが簡単です。どの観光スポットにもお出かけしやすく、屋外の写真撮影も捗ります。ただし、この季節は気温が極端に変化することがあります。出発前に目的地の気温を確認し、ダウンジャケットやマフラーなど、暖かく過ごせるアイテムをいくつか用意することをおすすめします。これらに加えて、気象庁のウェブサイトで週間天気予報を確認して参考しましょう。
重ね着を活用する
日本の秋は朝晩と日中の気温差が大きいことがよくあります。薄手のジャケットやカーディガンを持って歩き、重ね着をすることで、気温の変化に柔軟に対応できます。特に、観光やアウトドア活動を予定している場合は、脱ぎ着しやすい服装が便利です。
防寒アイテムを用意する
10月後半から11月にかけては、冷え込みが強くなる日もあります。薄手のセーターやスカーフ、手袋などの防寒アイテムを用意しておくと安心です。都市部では比較的暖かい日が多いですが、山間部や北部地域では早めに寒さが厳しくなることがあるため、天気予報を確認して準備しておきましょう。
秋(9月・10月・11月)の日本旅行でおすすめファッションコーディネート
秋の日本旅行は、季節ごとに異なる魅力を楽しめる絶好の機会です。9月のまだ夏の名残を感じる時期から、10月の爽やかな秋晴れ、そして11月の紅葉が見頃を迎える時期まで、それぞれの月に合わせたおすすめのコーディネートを紹介します。気温や天候の変化に対応しつつ、快適でスタイリッシュな旅行を楽しむための参考にしてください。
日本の9月のファッション|暑さが続き、夏のアイテムも重宝
東京の9月は、暦の上では秋に入るものの、夏の暑さが残る時期です。最高気温が30度を超える日もあるため、日中はTシャツやノースリーブ、ハーフパンツなど、夏と同じ服装で快適に過ごせます。
一方で、9月は台風や秋雨の影響を受けやすく、雨の日には気温が下がることもあります。冷房の効いた室内で肌寒さを感じる場合もあるため、薄手のパーカーやカーディガンを用意しておくと安心です。
日本の10月のファッション|日中は暑いが、朝晩の寒暖差に注意
日本の10月は秋にあたりますが、近年は夏を思わせる暑さが続く日もあります。平均最高気温が20度を上回る地域も多いため、暑がりの人は半袖に薄手の羽織ものを合わせると、気温の変化に対応しやすいです。
ただし、平均最低気温が10度台まで下がり、朝晩の冷え込みが気になる日も出てきます。早朝や夜に出かける場合は、ジャケットや軽めの上着を持参するのがおすすめです。マフラーや手袋、厚手のタイツなど、本格的な防寒アイテムはまだ必要ありません。足元はブーツや革靴などを合わせれば秋らしい装いに変化します。
日本の11月のファッション|本格的な秋の始まりで防寒アイテムも活躍
各地で紅葉が見頃を迎える11月は、秋の深まりを感じる季節です。多くの地域で平均最低気温が10度前後まで下がり、朝晩を中心に寒さが増してきます。コートや厚手のパーカー、ジャケットなど、風を通しにくい上着を準備しましょう。
東京や大阪では平均最高気温が17~18度ほどになる日もありますが、「木枯らし」と呼ばれる冷たい北風が吹くと、実際の気温以上に寒く感じられることも。マフラーや帽子、手袋、タイツなどの小物を取り入れると、屋外でも快適に過ごせます。
日本の秋におすすめのファッションアイテム
1. 風邪の予防
秋の天気は変わりやすく、予想しにくいため、寒さに負けて風邪をひいてしまうこともあります。防寒着を着るだけでなく、電車内など人が多い場所ではマスクを着用するようにしましょう。日本には体調管理に役立つ便利なアイテムがたくさんあります。空間除菌スプレーもペンタイプや携帯タイプなど種類が豊富で、風邪予防に役立ちます。
2. 乾燥を意識する
冬は日本では空気が乾燥する時期です。特に観光地に行くと肌が乾燥しやすくなります。ハンドクリームやリップクリームなど、肌に潤いを与えるミニサイズのスキンケアアイテムを忘れずにお持ちください。また、お風呂上がりにはボディローションを塗り、フェイスパックで肌を保湿しましょう。
3. 足の臭いを防ぐ
秋はブーツファッションが定番ですが、ブーツを履く人が多いため通気性が悪く、足の臭いの原因になります。また、日本では場所によっては靴を脱ぐこともあるので、足の臭いで困ることもあります。しかし、日本には臭い対策に使えるアイテムがたくさんあります。除菌消臭カビ対策スプレーや炭ドライパット、特殊素材の珪藻土シューズなど、豊富な選択肢から自分に合ったものを選ぶことができます。
4. 防寒用のスカーフやストール
朝晩の冷え込みや風の強い日に備えて、スカーフやストールを用意しておくと便利です。首元を温めることで、体全体が暖かく感じられます。折りたたんでバッグに入れておけば、いつでも取り出して使えるので、温度調整にも役立つ持ちやすいアイテムです。
5. レイヤードスタイルに最適なアウター
朝晩と日中の気温差が大きい秋には軽くて持ち運びしやすい防寒着が欠かせないです。例えば、薄手のジャケットやダウンジャケット、トレンチコートなど、朝晩の冷え込みに対応できるだけでなく、日中の気温が上がった時にも脱ぎやすく、コーディネートに合わせやすい重ね着に最適なアイテムです。また、薄手のカーディガンならバッグに入れてもかさばらず、ちょっとした冷え込みにもすぐに対応できます。
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