2026年1月生まれの子どもを対象に調査した『1月生まれベビーの名付けトレンド』が発表されました。日本で「馬」を用いた名前「干支ネーム」が急増中!冬生まれは雪を連想させる「スノーネーム」も人気です!
<1月生まれの女の子>人気の名前ランキング
古風で和風な名前「レトロネーム」がトレンド
2026年1月生まれの女の子の名前ランキングでは、和の趣や古風な響きを持つ「レトロネーム」が目立つ結果となりました。
これらの名前は、漢字の組み合わせや響きに言葉のやさしさや、日本的な情緒を感じさせる点が特徴です。「紬」や「琴」・「凪」・「六花」など、自然や伝統文化を連想させる漢字が用いられ、落ち着きと上品さを兼ね備えた印象を持ちます。新しい一年の始まりとなる1月は、流行に左右されにくい、長く愛される名前を選びたいという志向が高まりやすい時期。こうした背景もあり、世代を超えて親しまれてきたレトロネームが、1月生まれの女の子の名付けで多く選ばれたのかもしれません。
例(漢字・主な読み):
- 茉白(ましろ)、柚葉(ゆずは)、結月(ゆづき)、紬(つむぎ)、柚乃(ゆの)、琴葉(ことは)、六花(りっか)、風花(ふうか)、凪(なぎ)、紬希(つむぎ)、莉子(りこ)
雪を連想させる名前「スノーネーム」が増加
1月は、雪にちなんだ名前「スノーネーム」が人気となりました。
「茉白(ましろ)」という響きは真っ白な冬の雪景色や澄んだ空気を思い起こさせます。今季最強・最長寒波が襲来した1月、厳しい寒さとともに広がる雪景色のイメージと重なり、注目を集めた名前と言えそうです。真っ白な雪のような純粋さや清潔感は、新しい年のスタートにふさわしいイメージとも重なり、1月生まれの女の子の名付けで多く選ばれました。
「六花(りっか)」は、雪の結晶が六角形で花のように美しいことから生まれた言葉で、雪の別名として古くから親しまれてきました。日本海側を中心に大雪が降った1月、こうした雪の情景を映す名前が多く用いられていたことがうかがえます。
また、「風花(ふうか)」は冬の季語で、晴れた空から風に乗って雪がちらちらと舞う様子を表す言葉です。儚く幻想的な情景を思わせる情緒豊かな表現として俳句の世界でも親しまれており、繊細で美しい印象を持つ名前として注目されています。
例(漢字・主な読み):
- 茉白(ましろ)、六花(りっか)、風花(ふうか)
「柚」を用いた「柚ネーム」が人気
1月は「柚」を含む名前が人気でした。冬至の柚子湯に代表されるように、「柚」は冬を象徴する果実のひとつ。さわやかな香りや清らかな印象、健やかな成長を願うイメージから、年明けの名付けでも引き続き選ばれているようです。
例(漢字・主な読み):
- 柚葉(ゆずは)、柚乃(ゆの)、柚希(ゆずき)、柚羽(ゆずは)、柚月(ゆづき)、柚(ゆず)
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願いを込めた「叶」が新年のトレンドに
1月は「叶」を用いた名前の上昇も目立ちました。「叶」は願いがかなうことを意味する、前向きな印象の漢字です。新しい一年の始まりとなる1月は、「幸せな人生を歩んでほしい」「夢をかなえてほしい」といった願いを込めやすい時期。初詣や書き初めなど、願いや目標を立てる機会が多いこともあり、こうした季節の空気感と「叶」の持つ意味が重なったと考えられます。
例(漢字・主な読み):
- 叶愛(のあ)、叶望(かのん)、夢叶(ゆめか)、楓叶(ふうか)、絃叶(いとか)、叶羽(かのは)、羽叶(わかな)
<1月生まれの男の子>人気の名前ランキング
冬生まれの男の子、「ヒイラギネーム」が大人気!
冬生まれの男の子の名付けで定番となっている「柊」を用いた名前、いわゆる「ヒイラギネーム」も1月は大きな存在感を見せました。「柊」は冬を象徴する植物で、寒さの中でも青々とした葉を保つことから、たくましさや魔除けの意味を持つ漢字。こうした季節性と縁起の良さから、1月生まれの名付けで人気を集めているようです。
例(漢字・主な読み):
- 柊(しゅう)、柊斗(しゅうと)、柊真(しゅうま)、柊羽(しゅう)
成長を連想させる「悠ネーム」が急増
1月は、「悠」を含む名前のランクアップが目立ちました。「悠」は、おおらかさやゆったりとした成長を連想させる漢字。穏やかで伸びやかな人生を願う思いが込められ、近年注目を集めているトレンドのひとつです。
例(漢字・主な読み):
- 悠真(はるま)、悠人(はると)、悠(はる)、悠翔(ゆうと)、悠斗(ゆうと)、悠希(はるき)、悠里(ゆうり)、悠生(はるき)、悠晴(ゆうせい)
干支ネームが増加!今年は「馬」の漢字に注目
日本では古くから、干支にちなんだ漢字を名前に取り入れる文化があり、とくに男の子の名前でその傾向が見られます。寅年や辰年など、力強さや飛躍といったポジティブなイメージを持つ干支の年には、それにちなんだ漢字を用いた名前が増える傾向も見られます。生まれ年にちなんだ漢字を取り入れることで、その年ならではの意味や願いを込めやすいことも、干支ネームが選ばれる理由のひとつです。
2026年の干支は「午(うま)」。これにちなみ、「馬」を含む名前も注目を集めました。「馬」という漢字は、力強さや行動力、成功や勝負強さといった前向きな意味を持ち、縁起の良い象徴として広く親しまれています。
例(漢字・主な読み):
- 柊馬(とうま)、橙馬(とうま)、冬馬(とうま)、颯馬(そうま)
「冬」を用いたシーズナルネームが増加
名前に季節を直接取り入れた「シーズナルネーム」は、古くから親しまれてきた命名スタイルのひとつです。「冬」の漢字を用いた名前が見られました。1月生まれならではの冬の季節感を大切にした名付けが、引き続き支持を集めているようです。
例(漢字・主な読み):
- 千冬(ちふゆ)、冬和(とわ)、冬馬(とうま)、桜冬(おと)
【結果】1月生まれの赤ちゃんの名前ランキングTOP10一覧
<男の子>
- 1位 碧 (あお)
- 2位 蓮 (れん) ※同率
- 2位 柊 (しゅう)※同率
- 4位 朝陽 (あさひ)
- 5位 結翔 (ゆいと)
- 6位 湊斗 (みなと)
- 7位 朔 (さく)
- 8位 律 (りつ) ※同率
- 8位 陽向 (ひなた)※同率
- 8位 蒼空 (そら) ※同率
<女の子>
- 1位 茉白 (ましろ)
- 2位 柚葉 (ゆずは)
- 3位 凛 (りん) ※同率
- 3位 陽葵 (ひまり)※同率
- 5位 咲茉 (えま)
- 6位 結月 (ゆづき)※同率
- 6位 結愛 (ゆあ) ※同率
- 6位 杏 (あん) ※同率
- 9位 紬 (つむぎ)
- 10位 柚乃 (ゆの) ※同率
- 10位 明莉 (あかり)※同率
- 10位 紗菜 (さな) ※同率
- 10位 琴葉 (ことは)※同率
- 10位 希帆 (きほ) ※同率
※()内は主なよみを記載
<調査概要>
調査対象株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2026年1月1日(木)〜2026年1月25日(日)
回答件数:6,202件(男の子:3,092件/女の子:3,110件)
出典:株式会社ベビーカレンダー
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