都心から1時間足らずで行けるアドベンチャーリゾート「さがみ湖MORI MORI」では、2025年11月15日(土)~2026年5月10日(日)の期間、関東最大級600万球のイルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」を開催中です。今年の見どころは、平成レトロの影響で再びブームになっている大人気デジタルペット「たまごっち」とのコラボエリア「さがみ湖で発見!たまごっちのキラキラいるみね~しょん!」。この記事ではFUN! JAPANエディターが、プレス内覧会で実際にイルミネーションやアトラクションの魅力を現地レポートします。
※価格はすべて税込みです。
関東三大イルミネーション「さがみ湖イルミリオン」
「さがみ湖イルミリオン」は、広さ40,000㎡の広大な敷地と斜面の高低差をいかした、600万球という圧倒的なスケールのイルミネーションです。都心では味わうことのできない幻想的な空間が広がります。
また、イルミネーションを見るだけでなく、光に囲まれながら全11種ものナイトアトラクションも楽しめることも魅力。さらに、園内中心部にあるレストラン「ワイルドダイニング」では食事を、隣接する日帰り温泉施設「さがみ湖 温泉うるり」では温泉を、アウトドア施設「PICAさがみ湖」ではBBQや焚火、宿泊もできるなど、1日中楽しめるスポットです。
ちなみに、関東には数多くのイルミネーションスポットがありますが、「さがみ湖イルミリオン」は「関東三大イルミネーション」に認定されたイルミネーション。これは、夜景観光コンベンション・ビューローによって、関東を代表する冬のイルミネーションとして選ばれたことを意味します。今年は、「International Illumination Award 2025」にも選ばれました。
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【現地レポ】たまごっちとのコラボエリア「さがみ湖で発見!たまごっちのキラキラいるみね~しょん!」
たまごっちたちと一緒に記念撮影ができるイルミネーション
園内に入りリフトで山頂エリアに登ると、「さがみ湖で発見!たまごっちのキラキラいるみね~しょん!」エリアが登場。たまごっちたちがUFOや流れ星に乗って「さがみ湖イルミリオン」にやってくるというワクワクするストーリーが、バルーンやイルミネーションで表現されています。
カラフルな光で彩られているたまごっちたち。
「みみっちのティーカップ」や「ふらわっちとめめっちのリボンスタンド」など、かわいいフォトスポットもたくさんあります。
今回のプレス内覧会では、左からくちぱっち、まめっち、めめっちがお出迎え。
さらに足を奥に進めると、「たまごっちキラキラミュージアム」が登場します。
いろいろな種類のたまごっちデバイスをモチーフにしたイルミネーションやオブジェがあり、たまごっちデバイスを実際に持っている筆者にとってはたまりません!
背景にもたまごっちデバイスのイルミネーションがちりばめられている演出がとても素敵です。
今流行りの「たまごっちパラダイス」のイルミネーションもありました。さらに奥に行くと、「まめっちとくちぱっちのたまともリフト」が登場します。
まめっちとくちぱっちの間に座って、ぜひ記念写真を撮ってみてくださいね。
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コラボアトラクションも!「たまごっちのほしぞらぺだる」と「たまごっちのキラキラかんらんしゃ」
イルミネーションだけでなく、たまごっち仕様になった2種のアトラクションも楽しめます。今回は、スリル満点の「たまごっちのほしぞらぺだる」を実際に体験しました。
このアトラクションでは、自転車に乗り、眼下に広がるイルミネーションを見下ろしながら、標高370mの空中で天空サイクリングができます。
乗り物がそれぞれたまごっち仕様になっていて、とてもかわいいです。
実際に乗ってみると、本当に空中を歩いているような気分でスリル満点!漕ぎながら見下ろすイルミネーションの景色はとても綺麗で感動しました。
限定のコラボグッズ&フードも要チェック!
コラボ期間中はレストラン「ワイルドダイニング」では、ノベルティ付きコラボフード全10種類が楽しめます!
ノベルティとして、フードにはランチョンマット、スイーツとドリンクにはコースターが、1品につき1枚もらえます。ランダムなので、どのデザインが出るかはお楽しみ!
ほかにも、ここでしか手に入らない限定コラボグッズも販売中です。
限定コラボグッズの中には「光るキャンディ」や「光るブレスレット」など、イルミネーション散策がさらに楽しくなるグッズもありますよ。
たまごっちエリアだけじゃない!さがみ湖イルミリオンのおすすめコンテンツ
たまごっちコラボ以外も、イルミリオンは魅力たっぷり!筆者が実際に見て感動したおすすめのコンテンツをご紹介します。
今年ニューオープン!全長100mスライダー「マジカルウェーブ」
巨大チュービングスライダー「マジカルウェーブ」は、専用タイヤに乗って全長約100m、高低差約15mの急斜面を滑り降りるアトラクションです。
タイヤが浮いたり回転したりするので、予測不可能な動きでスリルと爽快感がMAXでした!
また、滑りながら鮮やかに光るコースを見ることもでき、とても綺麗でした。ぜひ乗ってみてくださいね。
イルミネーションの種類も豊富!幻想的な「光の大トンネル」と「光の森」
さがみ湖イルミリオンには沢山の種類のイルミネーションがありますが、その中でも特に「光の大トンネル」と「光の森」がお気に入りでした。
全長150mの「光の大トンネル」は、360°イルミネーションに囲まれた大トンネルで、引き込まれそうな不思議な感覚が味わえます。
「光の森」は、一面にランタンが吊り下げられていて、ゆらゆら揺れる光がとても幻想的でロマンチック。エリアも静かで、本当に森にいる気分を味わえました。
日本人気アーティストの楽曲と光と映像のイルミネーションショー「オトイルミ」
17時以降15分に1回、冬の夜にぴったりな日本の人気アーティスト5組の楽曲とともにイルミネーションショーが楽しめるコンテンツ。
高さ15mのシンボルツリーを中心に、街角の電話ボックスや巨大レター型のオブジェが配置されていて、とてもフォトジェニックな空間が広がります。
アーティストと楽曲は以下の通りです。
- Crystal Kay:何度でも
- GRe4N BOYZ:星影のエール
- Novelbright:ツキミソウ
- 秦 基博:アイ
- マルシィ:プレゼント
※2026年2月6日(金)からは「オトイルミ・春」として、アーティスト・楽曲変更あり
協力:ユニバーサルミュージック合同会社
「さがみ湖イルミリオン」は、2026年5月10日(日)までという長い期間で開催されているので、たまごっちファンの方はもちろん、イルミネーションを楽しみたい方もぜひ足を運んでみてくださいね。
さがみ湖イルミリオン 開催概要
- 開催期間: 2025年11月15日(土)~2026年5月10日(日) ※休園日等は公式サイトでご確認ください
- 営業時間: 16:00~21:00(最終入場は営業終了の30分前まで)※時期により異なります
- 住所: 神奈川県相模原市緑区若柳1634
- アクセス:JR中央本線相模湖駅下車、三ヶ木行きバス約8分「さがみ湖MORI MORI前」下車
JR横浜線橋本駅(三ヶ木バスターミナル乗換え)相模湖駅行きバス約50分「さがみ湖MORI MORI前」下車
新宿・横浜ほか首都圏主要駅から直行バスも運行
発着地(予定):新宿駅・横浜駅・町田駅・橋本駅 - 料金: 入園料(16時からリフト無料):大人2,000円~、小人/シニア1,300円~
フリーパス:大人4,700円~、小人/シニア3,700円~
ナイトフリーパス(14時から販売):大人3,000円、小人/シニア2,400円
※小人は3歳~小学生以下、シニアは65歳以上
※昼間からご入園の方は、追加料金なしでイルミリオンを観覧できます
※料金は時期により異なります。詳しくは公式サイトまで - 公式サイト: https://www.sagamiko-resort.jp/
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