【大阪難波】日本初上陸!タイの高級ブランドホテル「センタラグランドホテル大阪」の魅力をご紹介

タイの有名ホテルチェーンで、世界各地の一等地に大型のホテルを展開している「センタラ ホテルズ&リゾーツ」が手掛ける「センタラグランドホテル大阪」。日本一号店として、難波エリアに2023年7月に開業しました。一番の魅力はホテルからの眺望。客室には、一面に大きな窓があり、眼下に広がる大阪の街並みを独り占めできます。また、ホテル内にはシーフードやステーキ、燻製料理、本格的なタイ料理など、8軒ものレストラン&バーがあります。カジュアルに利用したいとき、おもてなしやお祝いに利用したいときなどシチュエーションによって選ぶことができます。また、ユニークなバーやスパ施設なども魅力的です。

関西国際空港からホテルまで約50分で行ける大阪・難波の新ホテル

「センタラグランドホテル大阪」は、買い物などが楽しめる大阪・難波エリアのランドマークとして知られる「なんばパークス」の新拡張エリア「なんばパークス サウス」内に2023年7月に開業しました。

関西国際空港から電車で約45分、南海電鉄なんば駅より徒歩4分のところに位置し、道頓堀や新世界などにも近くロケーションは申し分なし。地上33階建ての高層ホテルで、眼下に大阪の街並みを一望できます。

また、ホテルの入口は1階と2階にあります。2階入口は、なんばパークスの2階デッキと直結しているので、なんばパークス閉店ぎりぎりまでお買い物を楽しみ、荷物が多くてもそのままホテルへ直行できます。

インテリアデザインのコンセプトは、「タイと日本の美と文化の融合」。注目は2階のエレベーターホールのデザインです。タイで伝統的なお祭り「ランタンフェスティバル」をイメージしており、エレベーターの到着を待つ間にタイの雰囲気に浸ることができます。また、2階のロビーフロアにあるレストラン「スアンブア」には、トゥクトゥクが展示され、タイのローカルな雰囲気を感じることができます。

⼤阪の景観を一望できるモダンでエレガントな客室

ファミリールーム
ファミリールーム

客室は6~31階の合計26フロア、全515室あります。6~9階にある「優 スタンダードフロア」、10~25階にある「麗 プレミアムフロア」、26~31階にある「雅 クラブフロア」と、3つのフロアタイプに分かれています。

それぞれ、スーペリア(27㎡、キングベッドまたはツインベッド)、デラックス(30㎡、キングベッドまたはツインベッド)、コーナー(40㎡、キングベッド)、ファミリー(40㎡、キングベッド+2段ベッド)があります。また、それに隣接する形でコネクティングルームがついており、三世代旅行にもおすすめです。

スーペリアルーム
コーナールーム

客室は白をベースに清潔感にあふれ、どこを切りとってもスタイリッシュでエレガントな雰囲気です。各客室のベッド側の壁面には大阪でも古くから親しまれてきた伝統芸能である能舞台からインスピレーションを受けた「松」が描かれています。客室に足を踏み入れてまず感じるのは開放感。一面に大きな窓があり、クローゼットはオープンスタイルにすることで、空間をより広く見せる工夫を施しています。眺望の良さを求めるなら、20階以上がおすすめ。西側の客室からは明石海峡が、南側の客室からはあべのハルカスや関西国際空港、東の客室からは奈良の生駒山脈までも望むことができます。

スイート リビングルーム
スーペリアルーム

デラックスルーム

デラックスルームベッドは寝心地を第一に考えシモンズ製のマットレスを使用するなど細かなところまで宿泊者ファースト。また全室に、スマートテレビやネスプレッソマシーンを完備しています。

歯ブラシや綿棒、櫛などのアメニティは柄の部分が木材であったり、シャンプーやボディソープなどのバスアメニティは、詰め替え式のポンプボトルを使用するなど、環境にも配慮しています。

レストランは8軒!クラブラウンジやスパなどホテル施設も魅力的

タイ料理「スアンブア」
ルーフトップレストラン「クルードデッキ」
左:「スアンブア」の料理(一例)、右:「燻製キッチン」の料理(一例)

館内にレストラン&バーが多いも魅力のひとつ。フレンチベースの料理を独自の燻製技術でアレンジした独創的なメニューを提供する「燻製キッチン」、熟成肉のステーキ料理が味わえる「ステーキハウス ウイスキーノヴァ」、ルーフトップレストラン「クルードデッキ」、ラウンジ「スモーク&スピン」、近未来的な空間でセルフスタイルでドリンクが楽しめるバー「オートマタ」、タイ出身のシェフが本格的なタイの家庭料理を提供する「スアンブア」、新鮮な蟹と海鮮料理を提供する「エンバシー・オブ・クラブ」、コーヒーやペストリーが楽しめる気軽なカフェ「プラットフォーム2」など合計8軒もあります。

朝食はタイ料理「スアンブア」へ。洋食、和食だけでなく、タイ料理、含め、約50種類のメニューを用意しています。卵料理だけでも目玉焼き、エッグベネディクト、ホワイトオムレツ、オムレツの4種類、人気のタイカレー、パッタイ、そしてたこ焼きといった大阪名物(メニューは日によって変わります)もあります。

32階には、雅クラブフロア(26~31階)に泊まる宿泊ゲストのみが利用できるクラブラウンジ「The Club」があります。ドリンクコーナーは終日利用可能で、コーヒー・紅茶の他にもソフトドリンクやビールも提供されています。また朝食・アフタヌーンティー・夜の軽食と、1日に3回カウンターにフードが並び、宿泊ゲストは好きなだけ堪能できます。座り心地の良いソファ席やPC作業にも便利なカウンター席などがあり、ビジネス・レジャー問わず様々な利用スタイルで寛げます。

タイ伝統のトリートメント「スパ・センバリー」

また、海外で数々の受賞歴がある「スパ・センバリー」が日本初上陸。伝統的なタイ式マッサージやフットマッサージなどを提供しています。カップルで利用できるトリートメントルームのほかに、タイ古式マッサージやフットトリートメントの施術も可能です。

4階には、フィットネスセンター(利用は宿泊者のみ)があります。トレッドミルやクロストレーナー、サイクルバイクなどの有酸素マシーンなど、設備も充実。大きな窓があるので、身体を動かしながら大阪の市街が見渡せるのもポイントです。

多言語対応可能、チャット機能が付いたアプリも導入

宿泊ゲストの約7割が訪日外国人であることから、常時、英語、中国語、韓国語、タイ語での対応が可能。また、滞在中、ゲストの様々なニーズに対応できるよう、チャット機能がついたアプリが用意されており、アプリを通じて、「アメニティの追加リクエストをする」、「おすすめの観光スポットを聞く」といったことができます。通常、チェックイン15時、チェックアウト12時ですが、客室の用意さえできていれば、なるべくゲストの意向に沿うように、アーリーチェックインが可能です。予約時に問い合わせてみましょう。

温かいホスピタリティにあふれたホテル

ホテルの最大の魅力は、タイ系列のホテルであること。日本には、タイ系列のホテルはほとんどなく、タイと日本の融合した雰囲気を楽しむことができる数少ない宿泊施設です。スタッフのおもてなしも秀逸。微笑みの国・タイならではの、あたたかな心のこもった笑顔で、「コップンカー」(ありがとう)といわれると、無意識にこちらも笑顔に。今まで日本になかった新感覚のホテルを、次の訪日旅行でぜひ体験してみてくださいね。

Spot Information

  • 名称:センタラグランドホテル大阪( Centara Grand Hotel Osaka )
  • 住所:〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2丁目11−50
  • アクセス:南海電鉄なんば駅南口より徒歩約4分、Osaka Metro御堂筋線なんば駅4番出口より徒歩約8分。
  • チェックイン:15時
  • チェックアウト:12時
  • 対応言語:日本語、英語、タイ語、中国語、韓国語
  • 公式サイト:https://www.centarahotelsresorts.com/centaragrand/cgoj

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