東京駅から新幹線で約45分とアクセスしやすい温泉地、静岡県熱海市。熱海駅周辺から海沿いにかけて広がる熱海温泉郷は、海と山の美しい景色に恵まれ、温泉やグルメ、街歩きを楽しめる人気の観光地です。
熱海駅から無料送迎バスで約10分の場所にある「ホテルニューアカオ」は、断崖絶壁の名勝・錦ヶ浦に建つリゾートホテル。昭和レトロな建築と目の前に広がる海が織りなす、非日常感あふれるロケーションが魅力です。まるで映画の世界に入り込んだような空間で、温泉や食事、館内散策まで満喫できます。
今回は、年間100のホテルを利用するホテルライターが実際に宿泊し、客室やレストラン、絶景カフェなどを取材。日本ならではの温泉旅行を楽しみたい方に向けて、滞在を通して感じたホテルのおすすめポイントを詳しくレポートします。
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ホテルニューアカオがおすすめな人|温泉リゾートでゆっくり過ごしたいときにぴったり
- 立地:人気観光地、熱海温泉に位置。熱海駅から車で約10分とアクセス良好
- 客室:2棟で353室。 和室から洋室、和洋室やキッズルームまで幅広く揃える
- おすすめ: 複数種類の温泉を楽しみたい人、海のそばのリゾートホテルでゆっくり過ごしたい人
- 注目ポイント: 昭和レトロな建築や劇場のようなレストランなど、豪華な空間
- 取材した印象: 海の絶景と歴史を感じる建築、充実した館内施設がそろい、ホテルで過ごす時間そのものが旅の目的になる。2泊以上の滞在もおすすめ
東京から約1時間。熱海の絶景リゾート「ホテルニューアカオ」のアクセスと特徴
ホテルニューアカオが建つのは、静岡県熱海市の景勝地・錦ヶ浦。相模灘を望む海沿いのロケーションにあり、自然の迫力とリゾートらしい開放感を同時に味わえます。
東京駅から熱海駅までは、東海道新幹線で約45分。駅からは無料送迎バスで約10分と、公共交通機関でも訪れやすいです。
宿泊施設は、海にせり出すように建つ「オーシャン・ウイング」と、断崖の上に佇む「ホライゾン・ウイング」の2棟。それぞれ異なる建築や雰囲気を持ち、海を望む客室やレストラン、温泉大浴場など、館内には滞在を彩る施設が揃っています。
宿泊客は敷地内のさまざまな空間を楽しめるので、チェックインからチェックアウトまでホテル内で過ごしても退屈しないほどです。
開業当時の面影を遺す昭和レトロな建築美
ホテルニューアカオを訪れたらぜひ注目したいのが、現代的なデザインのホテルとはひと味違う、華やかな建築とインテリアです。
今回宿泊した、1973年に開業した「オーシャン・ウイング」には、赤いじゅうたんや大きなシャンデリア、重厚感のある調度品など、昭和の大型リゾートホテルらしい趣が残っています。
一方、「オーシャン・ウイング」から連絡通路を通ってアクセスできる、1994年に開業した「ホライゾン・ウイング」は、モダンとレトロが融合したエレガントな設えが印象的です。
建物ごとに異なる意匠や雰囲気が広がり、建築好きにはたまらない空間。レストランや大浴場を利用する際にそれぞれの棟を行き来すれば、その個性の違いをより感じられるはずです。
【客室レビュー】オーシャンビューの和室で過ごすくつろぎのひと時
和室(10畳)の広さとレイアウト
今回宿泊したのは、「オーシャン・ウイング」の和室10畳。畳が敷かれた日本らしい落ち着いた空間で、家具が低めのため、より広々と感じられます。ベッドが並ぶ洋室とは違い、畳に座って足を伸ばしてくつろぐことができるのも魅力。寝具は布団タイプで、就寝時には自分で布団を敷く日本旅館スタイル。
部屋の奥まで進むと、窓の外にオーシャンビューの開放的な景色が広がっていることに驚きました!
あいにくの雨でしたが、霧に包まれた断崖絶壁からの眺めも幻想的。時間帯や天候によって刻々と表情を変える空と海を眺めながら、自然の雄大さを感じられます。
冷蔵庫・コンセント・アメニティなどの客室設備
棚には、冷凍庫付きの冷蔵庫、電気ポット、煎茶と湯呑みなどが一式揃っています。
コンセントは、日本で一般的に使われているAタイプが基本。そのため、変換アダプターを持参すると安心です。コンセントの延長コードやマルチケーブルなども用意されています。
バスルームとトイレは別々になっていて快適。しっかり温まりたいときは温泉大浴場へ、さっと汗を流したいときは客室のバスルームと使い分けることができます。
アメニティは、歯ブラシとクシ、シェービングを用意。
ドライヤーは日本のブランドのものが設置されています。
客室をはじめ館内の共用部でも、スムーズにWi-Fiが利用できました。
館内で快適に過ごせる館内着や専用バッグ
客室には館内着が用意されていて、小さめ・大きめのサイズや子ども用も揃っています。館内着とスリッパは大浴場やレストランへの移動時にも着用できるので、滞在中はリラックスした装いで過ごせます。
また、大浴場へ行く際は、タオルなどを専用のカゴバッグに入れて持ち歩くことができます。
館内でノンストレスで過ごすためのあらゆるものが用意されている印象。着替えなど必要最小限の荷物で訪れても滞在を楽しめます。
【温泉レビュー】滞在中何度でも楽しめるオーシャンビューの大浴場
ホテルニューアカオには、貸切風呂を含む複数の温泉があります。
中でも、オーシャン・ウイング15階の「スパリウムニシキ」は、海と一体化したようなインフィニティデザインの露天風呂が特徴。目の前にはどこまでも続く海が広がり、時間の移り変わりとともに表情を変える海の色彩を楽しめます。
一方、ホライゾン・ウイング3階の「彩海」では、ヒノキ風呂で癒しのひとときを過ごせます。
宿泊者は、ホライゾン・ウイングとオーシャン・ウイング、両棟の温泉施設を利用でき、滞在中に何度でも温泉を楽しめます。
【ダイニングレビュー】「メインダイニング錦」で味わう華やかな劇場型レストラン
ホテルニューアカオには、和食やフレンチを味わえるレストランをはじめ、バーやカフェなど8つの飲食施設があります。
「オーシャン・ウイング」に宿泊するなら、朝食や夕食の会場として訪れたいのがビュッフェレストラン「メインダイニング錦」。オペラハウスを思わせる劇場型の空間で、赤いじゅうたんやドレープカーテンが華やかな雰囲気。タイミングが合えばピアノの生演奏も楽しめます。
さらに、窓の外に広がるのはオーシャンビュー。壮麗な内装と海の景色に包まれながら、ホテルニューアカオならではの特別なダイニング体験を満喫できます。
地元の味を満喫!約90種類の料理が並ぶ豪華夕食ビュッフェ
地元・伊豆の食材をふんだんに取り入れた夕食ビュッフェには、「静岡おでん」や「富士宮焼きそば」「静岡県産幸えびの天ぷら」「静岡県産茶蕎麦」など、静岡の名物グルメがずらり。
ライブキッチンでは和牛のステーキを提供するほか、種類豊富な海産物を自分好みに盛り付ける海鮮丼も。
約90種類の料理がそろい、地域ならではの味覚を心ゆくまで堪能できます。
なお、メニューの内容は季節によって変化します。
静岡・伊豆の素材を活かしたこだわりの朝食ブッフェ
朝食ビュッフェでは、静岡県・浜名湖産の青のりを伊豆味噌のお味噌汁に加えたり、アジフライに伊豆レモンを使ったタルタルソースを合わせたりと、地域の食材を生かし趣向を凝らしたメニューが並びます。
好みの量を自分ですくえる豆腐や、削りたての鰹節をごはんにのせて味わう一品など、ひと手間加えた和食も楽しみのひとつ。朝から静岡・伊豆の食の豊かさを感じられます。
ホテルニューアカオの楽しみ方|おすすめのショップ&カフェ
館内には、滞在中の思い出作りに立ち寄りたいスポットがいくつもあります。お酒と缶詰を楽しめるバーや旅の記念になるグッズを探せるショップ、海を望む絶景カフェなど、ホテルステイの時間を充実させてくれる3カ所をピックアップ。
缶詰BAR 缶蔵 ~ KANZO ~
オーシャン・ウイングにある「缶詰BAR 缶蔵 ~ KANZO ~」は、缶詰をおつまみにお酒を楽しめるユニークなバー。静岡名物の「静岡おでん」や、お酒のお供にうれしい「焼き鳥」などさまざまな缶詰を取り揃えています。
昭和レトロな雰囲気も魅力のひとつ。温泉を楽しんだあとの一杯や、夜に少しお腹が空いたときにも気軽に立ち寄れるスポットです。
ショップコーナー|ホテルオリジナルグッズが揃う
オーシャン・ウイングのショップコーナーでは、伊豆の特産品を豊富に取り扱っていて、お土産選びにぴったり。さらに、ホテルニューアカオのロゴ入りのTシャツやトートバッグなどオリジナルグッズも販売。旅の思い出として持ち帰りたくなります。
花の妖精|海を望む絶景カフェ
オーシャン・ウイングからは徒歩約5分、海に囲まれた絶好のロケーションに位置する「花の妖精」。ホテルニューアカオの敷地内にあり、伊豆屈指の絶景カフェとしても知られ、海を眺めながらスイーツやランチを楽しめます。
季節ごとに趣向を凝らしたパフェが登場。取材時には、「シャインマスカットと巨峰のパフェ ~爽やかな甘みと濃厚な香りのアルモニ~」を提供していました。
旬のシャインマスカットをふんだんに使った華やかなビジュアルに加え、マスカルポーネを使ったクリーミーな味わいも印象的でした。
実際に宿泊して分かった「ホテルニューアカオ」の5つの魅力
1. 海と一体になるようなダイナミックなロケーション
名勝・錦ヶ浦の断崖に建つ、唯一無二のロケーションはホテルニューアカオ最大の魅力。客室やレストラン、温泉施設など、館内のさまざまな場所から海が見えます。滞在中、ふとした瞬間にも海を身近に感じられ、日常を離れて心身をリフレッシュできる環境です。
2. 映える昭和レトロな建築
館内を歩くと、昭和レトロな建築美とその圧倒的な存在感に心を奪われます。お気に入りのスポットを見つけて写真撮影を楽しむのもおすすめです。
3. 多彩な湯巡りが楽しめる温泉大浴場
大型リゾートホテルならではの充実した温泉施設も、滞在中の楽しみ。熱海温泉を堪能できる複数の大浴場で、それぞれ異なる雰囲気や景色を楽しめます。朝焼けや夕焼けどきなど時間帯を変えながら湯巡りをすれば、滞在の楽しみがさらに広がります。
4. 静岡・伊豆の味覚を堪能できるグルメ
夕食・朝食のビュッフェでは、地元の食材を生かした料理や郷土料理など、静岡・伊豆ならではの味覚をたっぷり堪能できます。多彩なメニューを少しずつ味わいながら、土地の食文化に触れられます。
5. 滞在を彩るさまざまなアクティビティ
昭和レトロな雰囲気が漂う缶詰バーや、旅の記念品を探せるショップ、キッズパークなど、館内には滞在を充実させる施設が揃っています。さらに、夏にはホテルから直接海に飛び出し、海水浴やシュノーケリングといったマリンアクティビティも体験できます。滞在中の楽しみ方の選択肢がたくさんあることもホテルニューアカオならではの魅力です。
まとめ|熱海温泉で思い出に残るリゾートステイを
ホテルニューアカオは、熱海の海を望む絶景や昭和レトロな建築、温泉、食事、カフェでのスイーツ体験など、多彩な楽しみが詰まったリゾートホテル。東京からは東海道新幹線と無料送迎バスを利用して約1時間でアクセスでき、東京観光とあわせて訪れるのにも便利です。日本ならではの温泉文化に触れながら、忘れられない旅の思い出を作りたいなら、ホテルで過ごす時間そのものを目的に宿泊してみてはいかがでしょうか。
ホテルニューアカオ|基本情報・アクセス
- 住所: 静岡県熱海市熱海1993-250
- アクセス: 熱海駅から無料送迎バスで約10分
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