横浜中華街:本格中華料理が食べられる神奈川県きっての人気の観光地

横浜中華街:神奈川県きっての人気の観光地

元町・中華街駅から徒歩1分の立地にある横浜中華街は、本格的な中華料理が食べられる神奈川県きっての人気観光スポット。約600軒以上の店がひしめきあい、グルメもショッピング、アミューズメントも楽しめる世界最大規模のチャイナタウンです。

横浜の人気観光スポット、横浜中華街について

横浜中華街の歴史は古く、1859年の横浜開港以降、横浜に中国の広東・上海などから中国人がやってきた1860年代に発展したと言われている。

開港当時は3軒しかなかった料理店も今では数百件を超える店舗数に。中華料理をはじめ海外の食材や調理器具の店も多いため、観光客はもちろん地元民の買い物スポットにもなっている。

神奈川・横浜中華街の楽しみ方-グルメ、ショッピング、遊び、お寺も参拝できる

横浜中華街は、グルメやショッピング、お寺観光など、楽しいアクティビティがいっぱい!ここからは横浜中華街のおすすめスポットを紹介する。

横浜中華街のグルメ・レストラン

横浜中華街 グルメ

横浜中華街には、飲茶・天心をはじめ中華街ならではのグルメがいっぱい!種類が豊富で店によって味や価格もバラバラなので、満喫したいなら食べ歩きがおすすめ!

人気は小籠包、中華まん、フカヒレスープ、笹の葉で包んだ蒸し餅、ゴマ団子、杏仁ソフトクリームなど。特に、揚げ小籠包は絶品で、皮の食感とコラーゲンたっぷりの汁のバランスがおいしい。

また、もっとゆっくり食事を楽しみたい人は、レストランを利用しよう。レストランでは北京ダック、フカヒレの姿煮、麻婆豆腐、チャーハンなども食べられる。広東料理、上海料理、四川料理、北京料理など、中華料理でも地方ごとで味付や食べられる料理は様々!

横浜中華街にある牌楼(門)

横浜中華街には現在、10基の牌楼(門)が建っている。TVや雑誌などでよく観るのは大通りにある善隣門だが、その他に9基もあり、中でも東南西北の4基には深い意味がある。

中国では古来より、皇帝が王城を築くとき、城内に入ってくる邪を見張り見破るために東南西北に限って通路を開いて、それぞれに門衛を置いたという。それらは、陰陽五行に基づく色「青赤白黒」で彩られ、さらに各方位の守護神として人々に根強く信仰された守護神の四神を据えた。

横浜中華街にもこうした古代中国の習わしに沿った門が建てられており、東には朝陽門(ちょうようもん)、西は延平門(えんぺいもん)、南は朱雀門(すざくもん)、北は玄武門(げんぶもん)という門が観光客を出迎えてくれる。

カラフルで立派な門も、中華街きっての撮影スポットとしても人気が高い。

横浜中華街の寺院

横浜中華街には、横浜関帝廟(かんていびょう)と橫濱媽祖廟(よこはままそびょう)という2つの寺院がある。

横浜関帝廟は商売や学問の神様を祀る寺院で、橫濱媽祖廟は海の女神を祀る寺院。

どちらも、豪華な外観が特徴で、横浜関帝廟は赤を基調とした装飾で、屋根には龍が描かれている。橫濱媽祖廟は青を基調にした門が印象的だ。

横浜中華街 春節祭-中華圏の旧正月を祝う中華街最大のイベント

中国圏の旧暦のお正月“春節”。この春節を中国と同じ規模で祝おうと、1986年に横浜中華街で始まったのが春節祭だ。

獅子舞や龍舞、皇帝衣装隊によるパレードなど、中国の文化風習を紹介するショーが行われ、レストランでは春節にちなんだ季節限定のメニューが提供される。今では横浜中華街のメインイベントとなっており、1年で最も多くの観光客が訪れる。

祭りは2月上旬から中旬の約15日間にわたって開催される。日程は年によって変わるので、詳しくは横浜中華街のホームページを要チェック!

横浜中華街へのアクセス

横浜中華街へ行くなら、横浜駅からみなとみらい線に乗って元町・中華街駅へ。元町・中華街駅から徒歩1分。

Spot information

  • 住所:神奈川県横浜市中区山下町
  • アクセス:みなとみらい線元町・中華街(山下公園)駅より約1分

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