横浜観光はここで決まり!横浜赤レンガ倉庫の最強グルメ・必見のお土産

  • Jan 26, 2023
  • June 16, 2023
  • Jacky Wong

神奈川県・横浜の観光名所の1つ「横浜赤レンガ倉庫」。赤レンガの外壁が印象的な建物として、長年親しまれてきたランドマークだ。そんな横浜赤レンガ倉庫が、開業20周年を迎える2022年にリニューアルオープン!新規出店店舗が加わり、さらにパワーアップした最新の見どころは?注目の店舗とおさえておきたいグルメ・土産をFUN! JAPAN編集部が厳選して紹介する。

※当記事に登場する商品とその価格(税込み)はすべて2022年12月取材時のものです。内容が変更している場合がありますので詳細は各店舗の公式HPにてご確認ください。

横浜赤レンガ倉庫が2022年12月にリニューアルオープン!

横浜赤レンガ倉庫

渋谷駅から電車で約40分。東京都内から少し足をのばして小旅行するにはもってこいの横浜・みなとみらいエリア。その代表的な観光スポットと言えば、レンガ造りの横浜赤レンガ倉庫を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。1910年代に創建され、2002年からは文化・商業施設として運用されてきた同施設が、開業20周年を迎える2022年に開業以来初のリニューアルを実施したのだ!

横浜赤レンガ倉庫

このリニューアルオープンでは、新規出店店舗を含む60以上の店舗が1号館・2号館にオープン。中には全国初出店の店舗や、地元横浜企業の店舗も!ここからは、編集部が注目する店舗を「グルメ」と「土産」の2つのテーマに分け、横浜赤レンガ倉庫の最新の楽しみ方をご紹介。

【横浜グルメ】横浜赤レンガ倉庫のおすすめグルメ5選

リニューアルオープンの最大の魅力は、何と言ってもグルメの人気店が勢ぞろいしていること。地元を代表する横浜企業老舗から訪日観光客に大人気なチェーン店まで、横浜赤レンガ倉庫を訪れれば横浜の美食を一気に味わえるのだ。食いしん坊の皆さん、胃袋の準備はできているだろうか?

崎陽軒(2号館1F)

横浜赤レンガ倉庫

赤レンガシウマイ(3個) / 600円

まずマストで食べたいのが、1908年創業の「崎陽軒」のシウマイだ。日本人なら誰もが知る横浜の老舗店の昔ながらのシウマイに加え、横浜赤レンガ倉庫でしか食べられない「赤レンガシウマイ」も登場。赤レンガにちなんで3つの赤(赤米、パプリカ、カニ)を使用した、ユニークなレンガ色の見た目が早くも名物メニューになる予感大!

横浜赤レンガ倉庫

また、「シウマイ弁当」や「肉まん」も同店の人気商品。テイクアウトメニューとしてもお土産としてもリピーター客が多いんだとか。

横濱たちばな亭(2号館1F)

横浜赤レンガ倉庫

洋食屋さんのオムレツライス / 1,100円

横浜赤レンガ倉庫

「崎陽軒」と同じく2号館1Fのフードコートに出店する洋食レストランの老舗「横濱たちばな亭」。日本では多くのテレビ番組に取り上げられており、名店としても知られている。イチオシメニューの「洋食屋さんのオムレツライス」はふわふわ卵とデミグラスソースのハーモニーが堪らない!

bills(2号館1F)

横浜赤レンガ倉庫

ベリーベリーパンケーキ / 1,900円

横浜赤レンガ倉庫

パンケーキが名物で、訪日観光客に根強い人気を誇るオールデイダイニング「bills」。横浜赤レンガ倉庫限定メニュー「ベリーベリーパンケーキ」では、全粒粉で作られたねっとり食感の生地にイチゴ、ベリーバターと福岡の八女抹茶をトッピング。パンケーキやスイーツファンなら食べないわけにはいかない!

MILK MARCHĒ(2号館1F)

横浜赤レンガ倉庫

Bottleデザート(季節のショートケーキ) / 680円

MILK MARCHĒ

全国初出店のスイーツ店。日本有数の生乳生産地から提供を受けて製造された乳・乳製品と季節ごとの素材を使用したデザートが人気。ミルク本来のおいしさを味わいながら、フルーツの断面が美しい「Bottleデザート」をSNSに投稿して旅の思い出を友達と共有しよう。

UNI COFFEE ROASTERY(1号館1F)

MILK MARCHĒ

ストロベリーワッフル / 1,300円

MILK MARCHĒ

標高1300~1800メートルのミャンマーの高地で栽培されたコーヒー豆の使用にこだわる、横浜発のカフェチェーン「UNI COFFEE ROASTERY」。横浜赤レンガ倉庫店では、サンドウィッチやワッフルなど、ほか店舗では味わえないフードメニューが多数。横浜港を眺めながら贅沢なコーヒータイムを過ごしてみて。

【横浜土産】横浜赤レンガ倉庫でおすすめの土産

横浜随一の観光スポットに来たからには、横浜らしさ全開のお土産もぜひ買って帰りたいところ。お土産選びたい放題の天国と言える1号館・2号館で、ご当地菓子や雑貨をGETしよう。横浜旅行を計画しているみなさん爆買いの準備はできてる?

日本百貨店あかれんが(2号館1F)

MILK MARCHĒ
MILK MARCHĒ

  • 左)あかれんがビール(各種) / 770円
  • (右)横浜クラフトコーラ / 2,904円

日本全国の食品や雑貨をセレクトし販売するセレクトショップ。Made in Japanの高品質なものはもちろん、オリジナルの「あかれんがビール」、神奈川県・横浜、湘南、横須賀で作られているクラフトビールや県内で生産されている日本酒、ワインなどお酒も多数取り揃えている。

特に見逃せないのは、近年日本でブームとなっているクラフトコーラの1つである「横浜クラフトコーラ」。添加物を使用せず、清涼感と甘み、爽やかな香りを持つ飲みやすい味が特徴だという。

  • (左)横浜あかれんがマドレーヌ(5個入) / 1,850円
  • (右)あかれんがさっくり飴(各種) / 500円

パッケージに横浜赤レンガ倉庫の外観が描かれたお菓子類もぜひお土産候補に入れて。赤レンガ倉庫でしか出会えない限定商品がありすぎて選べない!

Huffnagel(2号館1F)

MILK MARCHĒ
  • (左)ギフトセット(赤レンガ限定エディション など)
  • (右)バターサンド(各種) / 430円~

1949年創業の洋菓子メーカー「かをり」による、2021年春に誕生したパティスリーブランド。オリジナル、あんバター、チーズ、ほうじ茶などの定番フレーバーに加え、横浜赤レンガ倉庫店限定のジャンドゥーヤと新作3種のバターサンドを追加発売。単品売りはもちろん、好きなフレーバーを詰め合わせることができるカスタマイズギフトセットも。見た目も可愛くて喜ばれること間違いなし。

Chocola Meets(2号館1F)

  • (左)赤レンガパッケージチョコレート(各種) / 800円
  • (右)赤レンガパッケージチョコレート / 1,800円(2個入り)、3,400円(4個入り)

2021年3月に誕生した、横浜発のクラフトチョコレートブランド。すべての工程を手作りにこだわり、Bean to Bar(*1)で製造されたクラフトチョコレートが並ぶ。赤レンガ倉庫や横浜をモチーフとした店舗限定パッケージのほか、日本人アーティストが描いたアートもパッケージを彩る。

*1:カカオ豆からチョコレートになるまで、全ての製造工程を一貫して行う製法スタイルのこと。

ものとアート(2号館1F)

  • (左)横浜赤レンガ倉庫店限定の雑貨は友達へのプレゼントに最適。
  • (右)手書きで制作されている、世界に一枚だけのメッセージカード。

「使えるアートな雑貨」をコンセプトとし、世界に一つだけのアート雑貨やアクセサリーを探すのにぴったりのお店。手描きした雑貨や文具、手作業でひとつずつ制作したガラスや陶器など、店内にある商品はすべて一点物。若手アーティストが手がける可愛いMAXの「赤レンガ限定商品」に思わずキュン。

Bayu Factory YOKOHAMA(2号館2F)

  • (左)生馬油ゴールド(50g) / 3,300円
  • (右)馬油シャンプー(200mL) / 2,200円

横浜発、馬油のオリジナルブランド「横濱馬油商店」による無添加でお肌にやさしいスキンケアグッズを取り揃える専門店。純度100%のこうね馬油で作られた「生馬油ゴールド」は保湿クリーム、ヘアケア、マルチオイルとして使える万能アイテム。Made in Japan、横濱市長賞受賞の実力派。

横浜ならではのお土産はまだまだたくさん!

横浜らしいお土産は、ここまで紹介した5つの店舗の商品以外にもまだまだたくさんある!1号館・2号館土産ショッピングが楽しめるショップが充実しており、どれも心を掴まれてしまうほど。横浜赤レンガ倉庫を観光した後、徒歩でアクセスできる「よこはまコスモワールド」や「カップヌードルミュージアム 横浜」にも立ち寄り、ベイエリアの海沿いを散策しながら港町にどっぷり浸かってみて。

横浜赤レンガ倉庫

  • 住所:神奈川県横浜市中区新港一丁目 1
  • アクセス:みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約 6 分
  • 営業時間:
    【1号館】通常営業時間 10:00~19:00
    【2号館】通常営業時間 11:00~20:00
    ※各店舗の営業時間は公式サイトよりご確認ください。
  • 公式サイト:https://www.yokohama-akarenga.jp/

横浜観光に関する記事はこちら

Index

Recommend