沖縄・那覇で「アクセスのよさ」と「ホテルステイの満足度」を両方重視したい人におすすめなのが、沖縄ハーバービューホテル。那覇中心部にありながら、リニューアル後の客室や朝食、クラブラウンジ、ガーデンプールなど、ホテルで過ごす時間も楽しめる一軒です。
この記事では、実際に宿泊してわかった沖縄ハーバービューホテルの客室、朝食、プール、館内施設、アクセス、周辺観光との相性を、年間100のホテルを利用するホテルライターが詳しくレポートします。沖縄旅行で那覇のホテル選びに迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
沖縄ハーバービューホテルはどんなホテル?那覇中心部でリゾート気分も楽しめる一軒
開業50周年を機にリニューアルした那覇の老舗ホテル
沖縄ハーバービューホテルは、那覇市の中心部に位置するシティリゾートホテル。2025年の開業50周年を機に大規模なリニューアルを実施し、客室をはじめ、レストランやガーデンプールなど館内の主要施設を一新。より快適で上質な滞在を楽しめる空間へと生まれ変わりました。
那覇市街にいながら、都市の利便性とリゾートホテルならではのくつろぎを兼ね備えた滞在が叶うホテルです。
那覇観光にも沖縄本島観光にも使いやすい立地
那覇空港から車で約15分、那覇市(那覇空港駅)~浦添市(てだこ浦西駅)を結ぶモノレール「ゆいレール」の最寄り駅「壺川駅」または「旭橋駅」からも徒歩圏内とアクセス良好。那覇に到着した日や、最終日に宿泊するホテルとしても利用しやすい立地です。国際通りや壺屋やちむん通りなどの人気観光エリアへも徒歩でアクセスできるほか、ゆいレールを利用すれば首里城エリアへの移動もスムーズ。
リニューアル後の客室を宿泊レポート|広さ・設備・アメニティをチェック
リニューアルを経て生まれ変わった客室は、沖縄の伝統工芸「琉球藍染」に着想を得たブルーを基調に、沖縄で親しまれる植物・月桃の葉をモチーフにしたカーペットを組み合わせた、沖縄らしさを感じられる空間です。
客室へ向かう廊下には、琉球藍染のアートや、光と影が美しい琉球ガラスの照明を配置。客室に入る前から沖縄の文化に触れられ、これから始まるホテルステイへの期待感を高めてくれます。
客室の第一印象|リニューアル後の雰囲気と清潔感
客室に一歩足を踏み入れると、爽やかなブルーを基調とした落ち着きのある空間が広がります。オープンスタイルの洗面台とクローゼットを採用しているため、視界が広く、実際の広さ以上のゆとりを感じられます。
ベッドまわりだけでなく通路にもゆとりがあるため、スーツケースを広げても窮屈さを感じにくく、リゾートらしい開放感を味わえます。
ベッド・ソファ・デスクまわりの使いやすさ
「スタンダードツインルーム」は、シングルベッド(幅110cm)2台に、エキストラベッドを使用すれば最大3名まで利用できます。そのほか、「クラブスーペリアキングルーム」は、キングベッド1台を備え、最大2名まで利用可能。カップルはもちろん、一人で贅沢なホテルステイを楽しみたい人にもおすすめです。
ベッドにはサータ製のマットレスを採用し、身体をしっかり支えてくれる寝心地を実現します。
おしゃれなテーブルとチェアも備わっているため、客室からQRコードでオーダーできる館内ダイニングのテイクアウトメニューを楽しめます。壁掛けのテレビも設置されています。
バスルーム・洗面台・アメニティ
洗面台で目を引くのは、リング状にライトが点灯するミラー(クラブデラックスルームのみ採用)。顔全体を明るく照らし、メイクもしやすい仕様です。洗面スペースは全体的にシンプルで清潔感があり、朝の身支度も快適。
バスルームは落ち着いたデザインで統一。ゆったりとしたサイズのバスタブで、男女ともに旅先でもしっかりと疲れを癒せます。
バスアメニティには、日本を代表する化粧品メーカー・KOSEのホテル向けブランド「N&CO(NATURE&CO)」を採用。植物由来成分のナチュラルなハーバルグリーンの香りが心地よく、旅先でのバスタイムをより上質なものにしてくれます。
ヘアブラシやカミソリ、綿棒、コットン、歯ブラシ、マウスウォッシュなど、基本的なアメニティも充実。一方で、クレンジングや化粧水などのスキンケア用品は備え付けがないため、必要な方は持参すると安心です。
ドライヤーは、今注目が集まる日本の美容家電ブランド「ReFa」。風量がしっかりあり、髪をいたわりながら乾かせるため、ヘアケアを重視する人にも嬉しい設備です。
ルームウェアは男女兼用のワンピースタイプで、七分袖のため袖が邪魔になりにくく、快適に過ごせました。
客室に置かれているメッシュバッグはプール利用時にタオルや着替えを入れて使えますし、その後持ち帰ることもできます。滞在を通してお土産などで手荷物が増えてしまった際にとても役立ちました。
Wi-Fi・コンセント・荷物置きなど滞在中に便利な設備
オープンタイプのクローゼットには、ハンガーやスリッパ、全身鏡、貴重品管理用の金庫など、滞在に必要な設備がコンパクトにまとまっています。
冷蔵庫は空の状態なので、購入した飲み物や食べ物を自由に保管可能。また、無料のミネラルウォーターが2本用意されています。
ドリップバッグコーヒー、緑茶のティーバッグ、電気ケトルに加えて、十分なグラスも備えられています。
宿泊者は無料Wi-Fiも利用できるほか、ベッドサイドには日本で一般的なAタイプのコンセント、タイプCの充電ポートを設置。
滞在中、客室で不便に感じることは何もありませんでした。
実際に泊まって感じたよかった点・気になった点
実際に宿泊して最も印象的だったのは、リニューアル後ならではの清潔感と開放感!美しい客室デザインが、リゾートで過ごす気分を一気に高めてくれました。
今回宿泊したのはガーデンプールを望む客室です。窓からプールの混雑状況を確認できたため、空いているタイミングを見計らって利用できたのは便利でした。街並みを楽しみたい方にはシティビューの客室もおすすめ。旅行のスタイルに合わせて眺望を選べます。
気になった点を挙げるとすれば、館内が広いため、客室の位置によってはエレベーターやレストランまで少し歩く場合があります。ただし、エレベーターの台数は十分に確保されていて、朝食やチェックアウトなど混み合う時間帯でも長時間待つことはありませんでした。
沖縄ハーバービューホテルの朝食レポート|沖縄料理も楽しめるホテルブッフェ
ホテルステイの楽しみといえば、地域性を感じられる朝食ブッフェ。朝食は、7時~10時(ラストオーダー9時30分)の営業です。
朝食会場「プランタン」の雰囲気
朝食会場となるホテル地下1階のブッフェレストラン「プランタン」は、140席を備えた広々とした環境。
ガーデンプールと同じフロアにあり、大きな窓から自然光が差し込む明るく開放的な雰囲気も魅力。8時前後から混雑しやすくなるため、ゆっくり料理を選びたい方は、オープン直後の7時台に利用するのがおすすめです。
沖縄グルメを味わえる朝食ブッフェ
ブッフェには、沖縄ならではの郷土料理やホテルオリジナルメニューが並びます。
(沖縄ハーバービューホテル提供画像)
なかでも注目したいのが、このホテル限定の「58(ゴーヤー)バーガー」。鮮やかなグリーンのバンズにシャキシャキとしたゴーヤーを合わせた、珍しい一品です。
そのほか、スパムと厚焼き玉子をサンドした沖縄のソウルフード「ポーたま」や、外はサクッと中はふんわりとした沖縄の伝統菓子「サーターアンダギー」、そしてサラダやスムージーなどのヘルシーなメニューも充実しています。
和食・洋食・子ども向けメニュー
和食派・洋食派のどちらも満足できるメニューが揃っていて、連泊しても飽きづらいこともポイント。和食コーナーでは、マグロ・オクラ・とろろをガラスの器に美しく盛り付けた「海人(うみんちゅ)の宝」を用意。ご飯にのせれば、自分だけの豪快な海鮮丼に。
もずくを練り込んだ麺を使った沖縄そばや、焼き魚、ご飯、味噌汁など、日本らしい朝食メニュー、またパンや卵料理、シリアルなど定番の洋食メニューも揃い、小さなお子さまでも食べやすいラインナップです。
リニューアルしたガーデンプールを紹介|那覇でナイトプールも楽しめる
リニューアルされたガーデンプールでは、日中は青空と緑に囲まれた開放的な空間でリゾート気分を満喫し、夜はライトアップされたナイトプールで幻想的なひとときを過ごせます。
ガーデンプールの雰囲気
2026年6月にリニューアルが完了したガーデンプールは、アーバンリゾート気分を味わえるホテル自慢の空間。1月・2月はメンテナンスのためクローズしていますが、それ以外の時期は通年解放されています。
夜になるとプールは幻想的にライトアップされ、緩やかに移り変わる光の演出がムードを高めます。
フォトジェニックなナイトプールとして楽しめるほか、毎週金曜・土曜にはサックスの生演奏も開催され、心地よい音色に包まれながら非日常感溢れるひとときを過ごせます。
また、宿泊者限定で利用できるプールサイドバーも人気。沖縄の豊かな自然が育んだ食材を使った「はなまぐろバーガー」や「ブロシェット」など、総料理長監修の本格的なメニューを、プールサイドという特別なロケーションで味わえます。
プールは宿泊者であれば予約も追加料金も不要で利用可能。観光からホテルへ戻ったあとにひと泳ぎしたり、プールサイドバーでゆったり過ごしたりと、旅のスタイルに合わせて楽しめます。
プール利用時に確認したい営業時間・期間・対象プラン
- 営業期間:3月 ~ 翌年1月3日
- 営業時間:3月~6月 / 9月~翌年1月3日:プールエリア解放8:00~22:00、プールオープン9:00~21:00
- 7月~8月:プールエリア解放7:30~22:30、プールオープン8:30~21:30
- 利用対象プラン:宿泊者全員
※最新情報はホテル予約時にご確認ください
クラブラウンジで楽しめるサービス|1日を通して楽しめる
さらに上質な滞在を楽しみたい人には、クラブルームへ宿泊を。2025年にリニューアルされたクラブラウンジもオールインクルーシブで利用できます。
大きな窓に広がる那覇の街並み。クラブラウンジの雰囲気
クラブルームご宿泊のお客様のみ利用できるクラブラウンジは、落ち着いたインテリアでまとめられた上質な空間。大きな窓から那覇の街並みを眺めつつ、思い思いの時間を過ごせます。
ティータイム・ディナータイム・朝食の過ごし方
チェックイン後のティータイムには、セルフオープンサンドやスイーツを、自由にティスタンドに盛り付け、コーヒーや紅茶などを味わいながら旅の疲れを癒やせます。見た目にも美しいスイーツに心躍るひと時です。
夕方からのディナータイムには、「豚しゃぶとピパーチが香るスープカレー」や「牛肉のカルボナード」などの名物料理が揃い、軽めの夕食を楽しみたい方から、しっかり食事をしたい方まで満足できるラインナップ。ワインやビール、泡盛なども用意されているため、時間を忘れて楽しんでしまいそう。
窓の外に広がる夕焼けに染まる那覇の街並みを眺めながら過ごす時間は、贅沢なひととき。クラブラウンジは24時まで利用可能です。
また、クラブラウンジでは、朝食として選べるメインディッシュとブッフェも楽しめます。朝食会場「プランタン」が混雑する時間帯でも、落ち着いた空間でゆっくり朝食を味わえるのは、クラブラウンジ利用者ならではの特典です。
快適なホテルステイを叶える、覚えておきたいラウンジ&バー・ホテルショップ・フィットネスジム
客室やレストラン以外にも滞在をより快適にしてくれる施設をご紹介します。
ラウンジ&バー
1階の中心にあるラウンジ&バーも、今回のリニューアルを機に生まれ変わりました。曲線が美しいインテリアが柔らかくも洗練された印象。
食事に立ち寄るならぜひ食べて欲しいのが、シグネチャーメニューの「グリーンカレー」(スープとサラダがセットで2,500円)。老舗ホテルらしいクラシックなスタイルで提供されます。ピリ辛のカレーはジャスミンライスと合わせて爽やかに。
ホテルショップ
館内のホテルショップでは、沖縄県内から厳選したお菓子や食器、アパレル雑貨など、お土産にぴったりの商品を取り揃えられています。観光中に買い忘れたものをチェックしたり、出発前に最後のお土産選びをしたりでき便利です。
ホテル内には、コンビニエンスストアも併設。飲み物や軽食、日用品や旅行中にあると便利なアイテムも揃っています。ATMもあり。営業時間は23時までです。
フィットネスジム
24時間利用できる宿泊者専用フィットネスジムではランニングマシンなどのトレーニング機器を備わっていて、観光前の軽い運動やリフレッシュにも活用できます。
沖縄ハーバービューホテルは、那覇で上質なホテルステイを楽しみたい人におすすめ
沖縄ハーバービューホテルは、那覇空港や国際通り・首里城などの人気観光地へのアクセスに優れ、観光の拠点として便利な立地。リニューアル客室をはじめ、沖縄料理も楽しめる朝食、ガーデンプール、クラブラウンジなど館内施設も充実し、那覇市内の観光やグルメを楽しみながら、落ち着いたホテルステイを叶えられます。次の沖縄旅行の宿泊先の候補にリストアップしてみてはいかがでしょうか。
沖縄ハーバービューホテル
- 住所:沖縄県那覇市泉崎2-46
- アクセス:壺川駅・旭橋駅から徒歩約10分
- チェックイン/アウト:通常14:00より/通常11:00まで
- 公式HP:https://oka-hvh.com
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