全室オーシャンビュー！家族旅行にお勧めしたい、沖縄本島の貸切宿泊施設5選

夏はマリンアクティビティ、冬はホエールウォッチングなど、一年を通して観光が楽しめる沖縄県。せっかく沖縄を訪れるなら、海の絶景が堪能できる宿に泊まりたいですよね。そこで今回は、沖縄本島を観光する際、家族やグループにおすすめしたい貸し切り宿をエリア別に5つをご紹介♪

※当記事内に記載している料金は、2023年8月末時点の予約サイトに掲載されている料金です。
記事で紹介した商品を購入したり予約をしたりすると、売上の一部がFUN! JAPANに還元されることがあります。

沖縄本島へ旅行に出かける前に知っておきたい、エリアごとの特徴や主要観光スポット

沖縄県は47都道府県の中では4番目に面積が小さい県で、観光で訪れる場合、那覇を中心に南北に縦長い沖縄本島を周遊するか、飛行機やフェリーで離島に移動することになります。

沖縄本島は、モノレールが通る那覇市内を除き、鉄道が整備されていない地域が多く、主な移動手段がレンタカーやバスとなり、一度の旅行でたくさんの観光地を回るのは大変！

効率よく本島の観光を楽しむためにも、まずは各エリアの特徴を把握しておきましょう。

レンタカーなしでも沖縄旅行を満喫！効率よく本島を周遊する観光プランの立て方

沖縄本島北部エリア（古宇利島、沖縄美ら海水族館、今帰仁城跡ほか）

絶景ドライブを満喫できる「古宇利島」と世界最大級の水槽を誇る「沖縄美ら海水族館」をはじめ、年代問わず楽しめるスポットが集まるエリアです。そのほか、パイナップルスイーツや関連グッズのおみやげショッピングが楽しめる「ナゴパイナップルパーク」や世界遺産に登録されている「今帰仁城跡」も、人気な旅行先です。

沖縄本島中部エリア（万座毛、琉球村、美浜タウンリゾートアメリカンビレッジほか）

アメリカ西海岸の街並みをイメージしたショッピングエリア「美浜タウンリゾートアメリカンビレッジ」や、沖縄の文化・芸能を体感できるテーマパーク「琉球村」などがあり、沖縄古来の伝統文化とアメリカカルチャーの影響を感じられるエリアです。

また、県内有数の景勝地、「残波岬」や「万座毛」など沖縄を代表する絶景スポットもあります。

沖縄本島南部エリア（那覇市国際通り商店街、那覇市第一牧志公設市場、首里城公園ほか）

「那覇空港」が位置する南部エリアには、沖縄県屈指の繁華街「那覇市国際通り商店街（通称：国際通り）」、「首里城公園」や「那覇市第一牧志公設市場」といった定番スポットが充実。

那覇空港から車で約15分でアクセスできる糸満市も、南国ならではの文化や自然を満喫できる地域です。

家族やグループで沖縄本島を観光するなら、一棟貸し切りの宿がおすすめ！

家族やグループで沖縄を旅行するなら、おすすめなのが一棟貸し切りの宿です。

その最大のメリットと言えば、一棟貸し切りなら眼前に広がる青い空や海を独り占めできること。隣の部屋に気を使う必要もないので、小さな子どもがはしゃいでも大丈夫！宿にいながらオーシャンビューを独占できるのはもちろん、プライベートプールやジャグジーなど、優雅なひとときを過ごせるのもポイントです。

中には家電やアメニティなど、長期滞在に必要なものがすべて揃っている宿も多く、あなたの旅行スタイルに合った滞在先がきっと見つかりますよ♪

沖縄本島北部エリアのおすすめ一棟貸し切り宿

【今帰仁村】KOURI Ocean Moon Cottage：屋上テラスから古宇利大橋を一望できるコテージ

名護市・屋我地島から今帰仁村・古宇利島まで、エメラルドグリーンの海上をまっすぐに結ぶ全長1,960mの「古宇利大橋」。「KOURI Ocean Moon Cottage」は、そんな古宇利大橋を屋上テラスから一望できるコテージです。屋上テラスからは、大海原の大パノラマを満喫できます。

デッキには1度に4～5人が入れるジャグジーもあり、目の前に広がる美しい海を眺めながらゆったりと湯船につかれます。

室内の内装は白をベースに、ドアや窓枠、柱などはブラウン系を差し色にした洗練されたデザイン。80㎡の施設内に寝室が4室、最大宿泊人数は9名となっています。

住所：〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利1011-2
チェックイン：15:00〜18:00
チェックアウト：10:00
料金：50,000円～/泊（税込み）
アクセス：那覇空港より車で約110分
予約ページ：KOURI Ocean Moon Cottage

【恩納村】ホテルアニニヴェルサリオ365：プライベートプール付きのオーシャンビュー一戸建て

恩納村の南西部、読谷村との村境近くにある、1日1組限定で泊まれる「ホテルアニヴェルサリオ365」。目の前のビーチへは、なんと徒歩0分！真栄田岬までも車でわずか10分ほどと、立地もよく観光に最適なホテルです。

海を望むプライベートプールがあり、潮風に吹かれたり、プールサイドテラスでBBQやたき火、アウトドアサウナ※を楽しんだりと、贅沢なバカンスタイムを過ごしましょう。思い立ったら、そのまま海へダイブすることもできますよ！滞在中に困りごとがあれば、1階に常駐しているオーナーに尋ねてみましょう。

※BBQおよびサウナは要事前予約、別途料金が必要

住所：〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村真栄田3378-13
チェックイン：15:00〜20:00
チェックアウト：11:00
料金：48,000円～/泊（税込み）
アクセス：那覇空港から車で約70分
予約ページ：ホテルアニニヴェルサリオ365

沖縄本島中部エリアのおすすめ一棟貸し切り宿

【うるま市】プレミアムヴィラ宮城島：砂浜まで至近距離。プライベートプール付きの1棟貸切ヴィラ

1日1組限定の「プレミアムヴィラ宮城島」。宿のある宮城島の海は透明度が高く、知る人ぞ知る「穴場ビーチ」です。大潮の干潮時に砂浜が目の前にプライベートビーチのように現れ、気軽に水遊びができる抜群のロケーションです。

ヴィラにはプライベートプールも備えられており、眼前に海を眺めながらプールで過ごせるようになっています。サウナやジャグジーが完備のほか、テラスでBBQも楽しめるので、旅の疲れを癒した後、BBQがてら夕日を眺めて最高の思い出を作ってみては？

住所：〒904-2422 沖縄県うるま市与那城池味1-77
チェックイン：15:00〜19:00
チェックアウト：11:00
料金：70,000円～/泊（税込み）
アクセス：那覇空港から車で約80分
予約ページ：プレミアムヴィラ宮城島

沖縄本島南部エリアのおすすめ一棟貸し切り宿

【糸満市】Nashiro White Cube：海まで徒歩わずか1分！那覇空港から車で30分でアクセスできる一軒家

青空に映える白を基調としたキューブ型の一軒家「Nashiro White Cube」。那覇空港から車で約30分でアクセスできる糸満市の海の近くに建つ宿です。最寄りの海まではわずか徒歩1分、キャンプやBBQもできる天然ビーチ「北名城ビーチ」までは徒歩5分以内という距離。海を楽しむのにぴったりのお宿です。