東京から約30分の場所に位置する、港町・横浜。美しい夜景、洗練された街並み、そして美味しいグルメ…そんな横浜の魅力を存分に体験できる新しいホテルが誕生しました。
2026年3月19日、JR関内駅前の旧横浜市庁舎跡地に大規模な新スポット「BASEGATE横浜関内」がグランドオープン。その大注目の施設内にあるのが、今回ご紹介する「OMO7(おもせぶん)横浜 by 星野リゾート」です。
星野リゾートが運営する「OMO(おも)」は、全国に18施設を展開する大人気の「テンションあがる『街ナカ』ホテル」ブランド。歴史的な名建築を継承したレガシーホテルでありながら、現代のトレンドが見事に融合した空間が広がっています。
今回は、数々の日本の宿を取材してきたエディター岡本と、日本大好きな香港人エディターが、実際にホテルに宿泊して感じた魅力を詳しくレポートしてくれました!
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※記事で紹介した商品を購入したり予約をしたりすると、売上の一部がFUN! JAPANに還元されることがあります。日本の建築美に感動!歴史を五感で楽しむ「新旧融合」のデザイン
ホテル内に一歩足を踏み入れると、そこは1階フロア全体に広がる「OMOベース」。ここには、日本の昭和期を代表する高名な建築家・村野藤吾(むらのとうご)氏が手掛けた旧市庁舎の意匠が美しく受け継がれています。
シンボリックな「大階段」
1階と2階を繋ぐ大階段は、かつての旧市民広間にあったデザインを再構築したもの。滑らかな曲線を描く手すりの一部や、1〜8段目までは当時の本物の階段をそのまま活用しており、記念撮影にもぴったりのフォトジェニックなスポットです。
幻の「泰山(たいざん)タイルレリーフ」
2階の「OMOベーカリー」の壁面には、彫刻家・辻晉堂(つじしんどう)氏が手掛けたアート作品「海・波・船」が当時の場所のまま残されています。京都産で、今ではもう生産されていない大変貴重な「泰山タイル」の美しい色彩に囲まれて、焼き立てのパンを選ぶ特別な時間を過ごせます。
サステナブルな新タイルアート「このさきゆくさき」
レリーフの背合わせには、旧市庁舎の解体時に出た廃棄タイルを再利用して新しくデザインされたモダンなアートも展示されています。
受け継がれる「緑の椅子」
2階ラウンジに並ぶ美しい緑の椅子は、かつての議場で議員席として使われていたものをリメイクしたもの。座るだけで、横浜の歴史の重みを感じることができます。
横浜観光・旅行のスタイルで選べる!ユニークで快適な客室バリエーション
OMO7横浜には、276室の客室が用意されており、一人旅からグループ旅行、ファミリー、さらには愛犬との旅行まで幅広く対応しています。
特におすすめのユニークな客室をご紹介します。
やぐらスイート(定員6名 / 47〜49㎡)
日本の「秘密基地」のような遊び心のある2段構造のベッド(やぐら)が特徴の広々としたスイート。グループやファミリーでの滞在を盛り上げてくれます。
今回、私達が泊まったのはこちらのタイプ!部屋の中央にあるダイニングでは、おやつを食べたり語り合ったりでき、就寝時は下のベッドとやぐらの上のベッドに分かれたので、お互いマイペースに過ごすことができました。 客室は玄関で靴を脱ぐスタイルです。
客室の設備とアメニティ(全タイプ共通)
バス・トイレ
バスルームは全室がバストイレ別で、お風呂もバスタブと洗い場が分かれた日本式。ボディソープ、シャンプー、コンディショナーが備え付けられています。
アメニティ類
部屋には最小限のものしかないため、ブラシ、シェーバー、歯ブラシ、綿棒などのアメニティは1階のアメニティバーから必要な分を持って行くスタイルです。クレンジングや化粧水などは置いてないので、持参しましょう。部屋には、冷蔵庫と電気湯沸かしポットが備わっています。アメニティコーナーに緑茶のティーバッグもあるので、無料で緑茶を味わうこともできます。
また、各階には「Vendor Room」があり、無料で飲料水や氷、電子レンジも利用可能。部屋にある水筒を使って、水や氷を部屋に持ち帰るのもOKです。なお、自動販売機は3階と8階に設置されています。
部屋にあるアメニティ
ハンド&フェイスソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ドライヤー
荷物置き場
ソファのある部屋には、ソファの下のスペースにトランクを開けたまま収納することができるのが嬉しいポイント!限られた空間を賢く使おうという日本人らしい知恵と思い遣りを感じる造りです。
やぐらルーム(定員1〜3名 / 24〜25㎡)
やぐらスイートよりコンパクトかつ2段構造なので、より秘密基地感が味わえる部屋です。ソファのリビングスペースとダイニングがあり、広々と過ごせます。
ダブルルーム(定員1〜2名 / 20〜21㎡)
ダブルベッドの部屋。窓際のソファでゆったり寛げます。
かたりばルーム(定員4名 / 41〜55㎡)
開放感のある大きなソファのほかに、おこもりスペースがあり、旅の思い出を夜遅くまで楽しく“語り合う”(『かたりば』は日本語で語り合う場所の意味)のに最適な客室です。
OMOハウス(定員1〜6名 / 40〜57㎡)
長期滞在におすすめ!キッチンと洗濯機を備え、やぐら寝台には4台のベッドが設えられています。調理用具や食器類も一通り揃っているので、部屋で自炊も可能です。
デラックスルーム(ユニバーサル仕様)(定員1〜3名 / 47㎡)
車椅子利用の方向けの部屋もあります。段差なく、靴のまま部屋に入ることができ、広々とした間取りと、設備の整ったバス・トイレで快適な滞在をサポートしてくれます。
愛犬と一緒に泊まれるドッグフレンドリールーム(3種)
なんと愛犬と一緒に宿泊できる部屋も充実!1〜2名用の「ドッグフレンドリーダブルルーム」、1〜4名用の「ドッグフレンドリーデラックスルーム」、そして今回見学した1〜6名用の「ドッグフレンドリースイートルーム」があります。客室内に愛犬用の食器やトイレなどが備えられており、自宅のように快適に過ごせるはず。
犬専用フロアの3階には、屋内・屋外ドッグランを備えた「OMOドッグガーデン」もあり、ペット連れの旅行者にも最高の環境が整っています。共有スペースに愛犬用のおむつやおやつまでフリーで用意されているのにもビックリ!
朝食ビュッフェから夜の「パン飲み」まで!OMO7横浜のグルメ・食事を完全レポート
ホテルステイの大きな楽しみといえば、やっぱり美味しい「食」ですよね。OMO7横浜では、宿泊者限定の贅沢な朝食から、宿泊していなくてもふらっと立ち寄れるオシャレなカフェ&Barまで、バリエーション豊かなグルメ体験が用意されています。今回、エディターがほぼすべてのメニューを贅沢に試食してきましたので、その魅力を詳しくレポートします!
【宿泊者限定】朝食はビュッフェ?それとも焼き立てパン?気分で選べるスタイル
OMO7横浜の朝食は、その日の気分や旅のスケジュールに合わせて、2つの異なるスタイルから選ぶことができます。
「OMOダイニング」の朝食ビュッフェ しっかりエネルギーをチャージして横浜観光へ出かけたい方には、OMOダイニングのビュッフェがおすすめ。パンや卵料理、サラダ、フルーツなどの定番メニューに加え、点心など中華街のある横浜らしい料理も味わえます。開放的でスタイリッシュな空間で、優雅な朝の時間を過ごせるのも魅力。
「OMOベーカリー」の朝食ベーカリーセット 「朝は軽めに、美味しいパンとコーヒーでスタートしたい」という気分の日は、OMOベーカリーへ。クロワッサンやフレンチトーストなど、10種類以上の焼きたてパンから好みの2種類を選べるほか、デリ2品、スープ、ドリンクも付いています。
※朝食付きの宿泊プランを選択するか、当日追加も可能
【宿泊者以外もOK】OMOベーカリーのカフェ&Barタイム!オシャレな「パン飲み」セットがイチオシ
OMOベーカリーは、宿泊者はもちろん、日帰りでも利用できます。私達が特にユニークだと感じたのが、17時から提供されている「パン飲み」セット。お酒と一緒に美味しいパンやアペタイザーをつまむスタイルです。
数あるメニューの中でも、特にイチオシなのが「ごろっと苺とトマトのブルスケッタ」。食べる前は「フルーツが入っていて甘いのかな?」と思いきや、上質なオリーブオイルと絶妙な塩気がキリッと効いていて、これが驚くほどお酒に合います!甘みと酸味、そして塩味のバランスが計算し尽くされており、ビールやワインがどんどん進む絶品でした。お出かけ帰りの一杯や、ディナー前の軽いアペリティフにもぴったりです。
【ディナー】「OMOダイニング」のアラカルトか、街のローカルグルメか
ディナータイムには、「OMOダイニング」にてアラカルトメニューをゆったりと堪能できます。宿泊者以外も利用できるため、ホテルで落ち着いて食事を楽しみたい方にもおすすめ。ラーメンやカレーなどの定番メニューに加え、横浜発祥とされるナポリタンやドリア、オマール海老の麻婆ポットパイ、スパイシーなラムを包んだ赤の餃子など、バラエティ豊かなメニューが揃います。
👉ナポリタンやドリアは横浜発祥?「日本発祥のグルメ」一覧を見る
💡エディターからのワンポイントアドバイス!
せっかくグルメの街・横浜に泊まるなら、夕食はホテルの外へ足を延ばしてみるのもいいでしょう。OMO7横浜の周辺には、魅力的なローカルグルメスポットが数多くあります。どちらを選ぶか迷ったら、次に紹介する「Go-KINJO(ごーきんじょ)」サービスを使って、OMOレンジャーに相談してみるのも手ですよ!
無料で楽しむ!ガイドブックに載っていないディープな横浜ローカル体験(Go-KINJO)
OMOブランドの魅力のひとつが、ホテル周辺の街を深く知り、ローカルに溶け込むためのサービス「Go-KINJO」です。
巨大な「ご近所マップ」で横浜中華街や隠れた名店をチェック!
1階のOMOベースには、「OMOレンジャー」と呼ばれるホテルのスタッフ達が自分の足で見つけた、関内・横浜中華街・野毛(のげ)などのディープな情報が詰まった「ご近所マップ」を掲示。観光客向けのガイドブックには載っていないような、地元の人に愛される隠れ家レストランやショップが紹介されています。
「横浜レガシーウォーク」で歴史と建築美の散歩へ
開港の歴史が息づく横浜の街を、OMOレンジャーと巡るツアー。通常の観光では見落としがちな歴史の痕跡や建物の意匠について、わかりやすく解説してくれます。街歩きの後は、建築家・村野藤吾氏が手がけたホテル館内の建築美をさらに深掘り。横浜の物語に触れながら、街への愛着が深まるひとときを過ごせます。
- 開催時間:9:00〜10:10。事前予約制、ガイドは日本語・英語 ※他言語の方へは翻訳アプリの利用を推奨
初めてでも安心!「野毛ホッピングセレクション」で日本のハシゴ酒文化を体験
ホテルから徒歩約15分の場所にある「野毛」を楽しむためのアクティビティ。野毛は、約600もの飲食店が連なる日本屈指のディープな飲み屋街。旅行者には少しハードルが高く見えるこの街を、OMOレンジャーが厳選した名店とともにナビゲートしてくれます。おすすめ情報が書かれた「オリジナルショップカード」を手に、日本のレトロな居酒屋・ハシゴ酒文化(ホッピング)を安心して楽しめます。
- 開催時間:16:30〜18:30、日本語のみ※外国人の方へは翻訳アプリの利用を推奨
夜はフェス気分!屋上「HAMAKAZEテラス」でジャズの生演奏を堪成
横浜の夜の締めくくりは、旧横浜市庁舎の屋上を活用した開放的な「HAMAKAZEテラス」へ。
心地よい浜風を感じながら、冷たいクラフトビール(990円)や、「ミートボール ナポリタン風」(600円)、「馬車道アイス」(400円)などの限定フードを味わってみてください。
毎週金曜日と土曜日の夜には、地元アーティストによる生演奏を開催。ジャズやボサノバなど多彩な音楽を楽しめます。ソファーに寝転んで音楽に浸ったり、夜景を眺めたりと、まるで音楽フェスに参加しているかのような自由なスタイルで、大人の横浜の夜を満喫できるのも魅力。
テラスからは横浜スタジアムを見渡せるため、試合開催日には球場の熱気を感じながら過ごせます。
- 開催時間:19:00〜22:30(金・土曜は生演奏あり)
まとめ:ただ泊まるだけじゃない、横浜の物語に“ハマる”特別な滞在を
「OMO7横浜 by 星野リゾート」は、横浜の歴史や建築、食、音楽といった街の魅力に出会える体験型ホテル。レトロモダン建築を楽しみたい方や、地元の人に愛される居酒屋や横浜グルメを味わいたい方、特別な夜の思い出をつくりたい方にぴったりです。ぜひ“気分上々”な横浜滞在を楽しんでみてくださいね。
OMO7横浜 by 星野リゾート
- 住所:神奈川県横浜市中区港町1-1-1
- アクセス:関内駅から徒歩1分、日本大通り駅から徒歩7分
- 料金:1泊1室 36,000円〜(2名利用時、食事別、税込)
- 公式ホームページ:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7yokohama/(英語・韓国語・繁体字・簡体字)
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