仲野太賀さん、池松壮亮さん、小栗旬さん、菅田将暉さんら豪華出演陣で話題の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)。ドラマを見て、ロケ地や豊臣秀吉・秀長兄弟の足跡をたどってみたくなった方もいるのではないでしょうか。
ゆかりの地巡りを楽しむなら、各地で期間限定の「大河ドラマ館」が開設されている今が好機です。秀吉・秀長 にゆかりのある愛知(名古屋市)、奈良(大和郡山市)、滋賀(長浜市)では、展示を通してドラマの世界観をより身近に感じられます。
本記事では、各地の「大河ドラマ館」と、あわせて訪れたいロケ地・ゆかりの地をピックアップして紹介します。さらに、筆者が実際に訪れた「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」の現地レポも掲載。展示の見どころをまとめました。
大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)で注目が集まる、秀吉・秀長ゆかりの地
大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)は、豊臣秀吉と弟・秀長の兄弟の絆を軸に描く作品。主役の秀長役を仲野太賀さん、秀吉役を池松壮亮さんが演じ、織田信長役には小栗旬さんが名を連ねるなど、豪華キャストも話題です。放送や配信をきっかけに作品への注目が高まる中、各地で「大河ドラマ館」の開設が進み、ロケ地やゆかりの地を実際に訪ねる「推し旅(聖地巡礼)」も人気に。歴史好きの方はもちろん、ドラマや俳優のファンの方にとっても、現地で味わえる楽しみ方が広がっています。
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愛知・奈良・滋賀で期間限定の「大河ドラマ館」がオープン
大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)の放送に合わせ、ゆかりの地である愛知(名古屋市)・奈良(大和郡山市)・滋賀(長浜市)に大河ドラマ館が開設されました。展示の基本構成は共通ですが、館ごとに衣裳や小道具などの内容は異なるのがポイント。さらに名古屋の「大河ドラマ館」では、名古屋ならではの特別展示もあります。
| 施設名 | 場所 | MAP | 期間 | 公式HP |
| 豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館 | 愛知県名古屋市(中村公園内) | ★ | 2027年1月11日まで | ★ |
| 豊臣兄弟! 大和郡山大河ドラマ館 | 奈良県大和郡山市 | ★ | 2027年1月22日まで | ★ |
| 豊臣兄弟! 北近江長浜 大河ドラマ館 | 滋賀県長浜市 | ★ | 2026年12月20日まで | ★ |
※展示詳細や会期は変更される可能性があるため、訪問前に各公式HPの確認がおすすめです。
大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)注目のロケ地・ゆかりの地5選
大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)の推し旅で押さえたい、ロケ地・ゆかりの地を5つ厳選しました。ドラマのクランクインの地から、秀吉・秀長に関わる歴史的スポットまで幅広くピックアップ。ドラマ館と組み合わせて巡ると、作品の見え方がより深まります。
| 場所 | 所在地 | MAP | 関連理由 | 公式HP |
| 瑞宝山 本山慈恩寺 | 山形県寒河江市 | ★ | クランクインの地 | ★ |
| スタジオセディック庄内オープンセット | 山形県鶴岡市 | ★ | 一般公開もしている撮影所 | ★ |
| 豊國神社 | 愛知県名古屋市 | ★ | 出身地にある、秀吉を祀る神社 | ★ |
| 長浜城(長浜城歴史) | 滋賀県長浜市 | ★ | 秀吉が初めて城主になった地 | ★ |
| 墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館) | 岐阜県大垣市 | ★ | 「一夜で築城」のエピソードで知られる | ★ |
[有料]「豊臣ミュージアム」内「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」を現地レポート
大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)の推し旅で立ち寄りたいのが、愛知県名古屋市・中村公園内に期間限定オープンしている複合施設「豊臣ミュージアム」内「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」。豊臣秀吉・秀長誕生の地として知られる豊國神社の近くにあり、「大河ドラマ館」と周辺のゆかりスポットをまとめて回りやすい立地も魅力です。
館内では、仲野太賀さん、池松壮亮さん、小栗旬さん、吉岡里帆さん、浜辺美波さん、菅田将暉さんといった出演俳優たちの直筆サイン&コメント、特別映像を展示。撮影で使用された衣裳や セットの展示、フォトスポットなどを一カ所で楽しめる、ファンにはうれしいスペースでした。
「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」の見どころ
ここからは、現地で特に印象に残ったポイントをレポートします
豪華キャストの直筆サイン・コメント
展示の目玉のひとつが、出演者の直筆サインとコメント。コメントには「役を演じるうえで大切にしていること」などが綴られていて、出演者が作品や役にどう向き合っているのかが伝わってきます。
仲野太賀さんが語る!特別映像
主人公の豊臣秀長を演じる仲野太賀さんを中心に、出演者がドラマへの想いや撮影秘話を語る特別映像もあります。内容の詳細はここでは伏せますが、中でも豊臣秀吉を演じる池松壮亮さんとのエピソードは、ファンなら胸を熱くすること間違いなし!
主要キャストの全身パネル
主要キャストの全身パネルが並ぶフォトスポットも。来場記念に、推しの人物とのツーショット風写真を狙ってみるのもおすすめです。
衣裳・セット
演者が実際に着用した衣裳展示は近くで見るとデザインはもちろん素材・技法などの細部へのこだわりを間近で見ることができます。
セット展示では、セットの中に入って記念撮影できるエリアもあり、ドラマの雰囲気を体感できます。
記念撮影をする際にスタッフの方が撮影サポートを快く行ってくださる のも嬉しいポイント。
[無料]「豊臣ミュージアム」内「武将も唸る!戦国めし×なごやめし」
名古屋らしさが光っていたのが、「武将も唸る!戦国めし×なごやめし」の展示(無料スペース)。戦国時代から現代まで、名古屋の食文化の歴史的なつながりを見る 切り口が新鮮でした。展示を見たあとは、なごやめしを食べに行きたくなるでしょう…。
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【外国人観光客向け】豊臣ミュージアムの言語対応
豊臣ミュージアムの展示表記は日本語のみです。訪れる際は、スマホの翻訳アプリを用意しておくと安心。なお、公式サイトは日本語に加えて英語にも対応しているため、事前に概要をチェックしておくと当日の見学がスムーズです。
【無料】ミュージアムショップ
ミュージアムショップは無料スペースで、誰でも立ち寄れます。ミュージアムオリジナルのグッズはもちろん、名古屋名物のみそカツの「矢場トン」ラーメンで有名な「スガキヤ」のキャラクターグッズなど、名古屋を代表するメーカーの商品が並び、観光土産としても選びやすい印象でした。
【見逃し厳禁】限定カプセルトイ(300円)」
「秀吉」を背中に背負ったひよこちゃんのカプセルトイもありました。「織田信長の草履を懐で温めた」エピソードにちなんで草履を持っているデザインが可愛く、筆者もつい1回チャレンジしてしまいました。
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「豊臣ミュージアム」と一緒に訪れたいゆかりの地
「豊臣ミュージアム」がある中村公園周辺には、豊臣秀吉・秀長ゆかりのスポットが点在しています。いずれも徒歩で数分の距離感なので、時間が許せばぜひあわせて立ち寄ってみてください。
豊國神社
総本社は京都ですが、ここ名古屋の豊國神社も「秀吉・秀長出生の地」にある神社として親しまれています。中村公園入口に立つ大鳥居も見どころのひとつです。
御朱印
通常の御朱印に加えて、大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)バージョンの御朱印も頒布されていました。記念に残したい方は、参拝とあわせてチェックしてみてください。
名古屋市秀吉清正記念館
入場無料で気軽に立ち寄れるのが魅力。常設展示に加えて、時期によって内容が変わる特別陳列や写真パネル展も行っていて、訪れるたびに発見があります。
太閤山常泉寺
豊臣秀吉の「産湯の井戸」とされる井戸が現存するお寺です。「豊臣ミュージアム」から徒歩3分ほどなので、短時間でも組み込みやすいスポット。あわせて訪れると、中村公園周辺が秀吉の出身地であることを改めて実感できます。
【裏技】チケット料金:お得なチケットも販売中
「豊臣ミュージアム」内「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」の入場料は大人(高校生以上)800円ですが、現在は名古屋城とのセットチケット(1,000円)も販売されています。両方回る予定なら、かなりお得な選択肢です。名古屋城は、秀吉の好敵手として知られる徳川家康が築城した王道の観光地。周辺にはなごやめしを楽しめる飲食エリアもあり、観光の流れに入れやすいのもポイントです。電車1本で行き来しやすいので、プランに合わせて検討してみてください。
豊臣ミュージアムへのアクセス方法
ここでは、名古屋駅からの行き方と、あわせて回りやすい名古屋城からのアクセスをまとめました。
名古屋駅から:所要時間約20分
名古屋駅からは、地下鉄東山線で「中村公園駅」へ。駅から徒歩で中村公園内に向かいます。基本的に一本道で、歩いていくと中村公園入口の大鳥居が自然と目に入ります。写真を撮るなら、歩道橋を渡る手前あたりが撮りやすく、鳥居の存在感も収まりがいい印象でした。
名古屋城から:所要時間約30分
名古屋城の最寄り駅「名古屋城駅」から名城線で「栄」方面へ移動し、東山線に乗り換えて「中村公園駅」へ向かいます。1日で両スポットを回るなら、屋外見学が多い名古屋城を午前中に、午後に中村公園(豊臣ミュージアム)へ、という流れがおすすめ。
「大河ドラマ館」を起点に、秀吉・秀長ゆかりの地を巡る
各地の「大河ドラマ館」では作品の世界観に浸れ、ロケ地やゆかりの地を訪ねることで、物語の背景もより立体的に感じられるはずです。なかでも「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」の魅力は、秀吉・秀長出生の地とされる中村エリアにあること。展示を楽しんだあと、そのまま徒歩圏内で豊國神社や太閤山常泉寺などのゆかりの地まで回れるので、ドラマで見た人物や出来事を場所の実感としてつなげやすいのがポイントです。ドラマの余韻そのままに、出生の地から始まる旅に出かけてみてはいかがでしょうか。
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