東京から新幹線で約1時間半!新潟県・新潟市の観光名所を巡る1泊2日モデルコース

新潟県・新潟市の観光名所を巡る1泊2日モデルコース

©新潟観光コンベンション協会

東京から上越新幹線を利用すれば、最短で約1時間半でアクセスできる新潟県・新潟市

ここは、歴史的建造物に加え、日本酒や古町の花街文化といった新潟名物が集結している街だ。この記事では、東京から新潟市までの交通手段や、市内を1泊2日で巡るモデルコースなど、実際の旅行で使える情報を紹介!

東京から新潟までの交通手段は?新幹線 VS 高速バス

新潟県 新潟駅

©新潟観光コンベンション協会

新潟市は、新潟空港や新幹線のターミナル駅・新潟駅もある新潟観光の玄関口。東京から新潟駅までの主な公共交通手段は、新幹線と高速バスの2つがある。出発地や予算に合わせてベストな手段を選ぼう!

※掲載情報は2023年4月時点の情報です。


新幹線
(上越新幹線「とき」)

高速バス
乗車場所
JR東京駅、JR上野駅

① JR池袋駅、バスタ新宿など都内各所から発着(新潟交通、西武バス、越後交通)

② 羽田空港に隣接する羽田エアポートガーデン発着(桜交通)

所要時間
最短で1時間29分
※列車によっては2時間前後かかる場合もある

 ①【昼行便】5時間17分~5時間47分
【夜行便】6時間00分~6時間50分

②【夜行便】7時間20分

料金

【自由席通常価格】10,230円💡
【指定席通常価格】10,560円💡
【グリーン車通常価格】14,220円

【一般】3,200円~7,900円

【一般】2,500円~

※季節・運行日・利用便ごとに運賃が異なる

💡Tips:

新幹線を利用する場合、ぜひ訪日外国人向け鉄道パス「JR EAST PASS (Nagano, Niigata area) (大人:18,000円、子供9,000円)」を購入しておこう。パスを利用すれば、上越新幹線を含め、複数対象エリアの列車や新幹線が連続5日間乗り放題(利用できる鉄道会社と路線は公式サイトでご確認ください)に!東京~新潟を一往復するだけでも元が取れるのでとってもお得!!

新潟市のおすすめスポットを効率よく巡る!1泊2日モデルコース

新潟県新潟市

©新潟観光コンベンション協会

新潟市内には景色、歴史、食文化を満喫できるスポットが多数。ここでは、JR新潟駅を起点に、徒歩か新潟市観光循環バスで巡れるスポットをモデルコースで紹介!

👣徒歩 🚌新潟市観光循環バス

DAY 1 START @ JR新潟駅

↓👣約15分 or 🚌約4分+👣約7分

Spot.1 萬代橋

↓👣約5分 + 🚌約15分

Spot.2 新潟市水族館マリンピア日本海

↓🚌約24分 + 👣約12分

Spot.3 Befcoばかうけ展望室

↓👣

GOAL @ 新潟市内のホテル

DAY 2 START @ JR新潟駅周辺

↓🚌約29分

Spot.4 花街・古町

↓🚌約24分

Spot.5 ぽんしゅ館 新潟驛店

↓👣すぐ

GOAL @ JR新潟駅

新潟市観光循環バス

  • 運賃:
    【1回乗車】大人210円、こども110円、
    【1日乗車券💡】大人500円、こども250円
  • 1日乗車券販売場所:観光循環バス車内、新潟駅前新潟交通案内所 など
  • 運休日:12月28~1月3日

💡Tips:

1日乗車券は、1日乗り降り自由なだけでなく、対象施設や店舗で乗車券を提示すると入場券料金割引やサービスも受けられる。持っておくと様々なところで節約できるよ。

新潟市モデルコースおすすめSpot.1:萬代橋

©新潟観光コンベンション協会

萬代橋は JR新潟駅から徒歩15分、日本一長い川信濃川にかかる橋だ。

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1929年に竣工し、2004年に国の重要文化財に指定されている新潟市のランドマーク的存在。全長306.9mのアーチ橋は大きさが異なる6つのアーチを持ち、約9,000個もの御影石で建設されている。整備された歩道の上から市街地を眺めよう。

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日本海に沈む夕日や、夜に煌めくライトアップなど、時間帯によってさまざまな絶景が楽しめるよ。

萬代橋

  • 住所:新潟市中央区
  • アクセス:JR新潟駅より徒歩約15分、または「万代シティ」バス停より徒歩約8分

新潟市モデルコースおすすめSpot.2:新潟市水族館マリンピア日本海

©新潟観光コンベンション協会

昼食を済ませた後、次はバスに乗って日本海側へ。

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海岸沿いに建つ新潟市水族館マリンピア日本海は、約600種、3万点の生き物に出会える水族館。中でも毎日開催されるイルカショーは人気No.1!

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水槽の下をくぐるマリントンネルでは、海の中を散歩しているかのような気分が味わえる。

新潟市水族館マリンピア日本海

  • 住所:新潟市中央区西船見町5932-445
  • 開館時間:9:00 - 17:00
  • 休館日:12月29日~1月1日、3月の第1木曜日とその翌日
  • 料金:大人1,500円、小中学生600円、幼児200円、乳児無料
  • アクセス:「水族館前」バス停より徒歩すぐ
  • 公式サイト:https://www.marinepia.or.jp/mlg/en/

新潟市モデルコースおすすめSpot.3:Befcoばかうけ展望室(朱鷺メッセ31F)

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夕飯の後はBefcoばかうけ展望室へ。展望室から市街地や日本海の夜景を観よう!

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地上約125mにある展望室からは、萬代橋を主役とした「夜景100選」や「日本夜景遺産」に選定された夜景を楽しめる。信濃川の川面に街のライトが反射する様子は幻想的の一言。無料で入場できるのも魅力の1つ。

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朱鷺メッセの近くにあるWhat's NiiGATA モニュメントは市屈指のインスタ映えスポット。で旅の思い出となる一枚を。

Befcoばかうけ展望室

  • 住所:新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ31F
  • 営業時間:8:00 - 22:00(最終入場 21:30)
    ※金曜日は8:00 - 17:00(最終入場 16:30)
  • アクセス:「万代シティ」バス停より徒歩約15分
  • 公式サイト:https://www.hotelnikkoniigata.jp/observatory/

新潟市モデルコースおすすめSpot.4:花街・古町&旧齋藤家別邸

©新潟観光コンベンション協会

2日目は、新潟の伝統的文化を体感できる古町・花街エリアへ。

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かつて花街として栄えた古町。古町芸妓は京都・祇園、東京・新橋と並んで「日本三大芸妓」として知られ、古町エリアには今も明治後期から昭和初期の建築物が多く残る。

ぜひ体験したいのが、料亭を予約する際にリクエストすると、料亭側が予算にあった芸妓さんを手配してくれるというサービス。会席料理をいただきながら鑑賞する踊りやお座敷遊びは格別!

©新潟観光コンベンション協会

庭園が楽しみたいなら徒歩圏内にある国指定名勝の旧齋藤家別邸もおすすめ。面積約4,500平方メートルの敷地内にある回遊式庭園と近代和風建築が見どころだ。

花街・古町

  • 住所:新潟市中央区古町
  • アクセス:「古町花街入口」バス停より徒歩すぐ

新潟市モデルコースおすすめSpot.5:ぽんしゅ館 新潟驛店

旅の最後は、JR新潟駅直結のぽんしゅ館 新潟驛店で日本酒を堪能して帰ろう。店内では様々な特産品が購入でき、唎酒番所で新潟県産の日本酒も楽しむことができる。

受付で500円を支払うと、「越後桜」、「八海山 大吟醸」といった銘柄の中から最大でお猪口5杯分を飲み比べできるのだ。コインを投入しボタンを押すと、地酒が注がれる仕組みとなっている。

お菓子、伝統調味料、蕎麦、お米など、新潟を代表するお土産もまとめて購入できるので便利!

ぽんしゅ館 新潟驛店

  • 住所:新潟市中央区花園1-96-47 CoCoLo新潟 西館3F
  • 営業時間:9:00 - 21:00(唎酒番所9:30 - 20:30 ※最終受付20:15)
  • アクセス:JR新潟駅西口改札連絡通路直結
  • 公式サイト:https://www.ponshukan.com/en/
    ※唎酒番所は20歳未満のご入場、子供連れでのご入場はできません。
    ※飲酒運転禁止、未成年飲酒禁止

1泊2日だけでも、充実とした観光を叶えてくれる新潟市。しかし、新潟の見どころはまだまだたくさん!FUN! JAPANが紹介したスポットから、お気に入りを見つけてみて。

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