北海道で訪れたい10の温泉地

人気の観光スポットやスキー場の多い、食の宝庫でもある北海道には温泉も各地に点在。海や湖に面した温泉、静かな山間の温泉、雄大な景色を眺めながら湯あみできる施設など場所も泉質もさまざま。この記事では、そんな北海道の10の温泉地について紹介します。

1.湯の川温泉

北海道の南西部、函館市にある「湯の川温泉」。函館市街地から近く、観光拠点としても最適な温泉街です。江戸時代、幼い頃に難病を患った9代目藩主を全快させたという逸話も。泉質は塩化物泉。この地では井戸を掘ると温泉が出てしまうほど豊富な湯量を誇ります。

アクセス

  • 函館空港からシャトルバスで約5分
  • JR函館駅前からバスで約25分

おすすめの観光スポットは、「函館市熱帯植物園」。温泉で気持ちよさそうに湯あみするニホンザルに出会えますよ。

函館市熱帯植物園

  • 住所:北海道函館市湯川町3-1-15
  • 営業時間:(4月~10月)午前9:30~午後6:00、(11月~3月)午前9:30~午後4:30
  • 入園料:小学生・中学生 100円、一般 300円
  • HP:https://hako-eco.com/

2.洞爺湖温泉

北海道の南西部に位置する洞爺湖南岸の風光明媚な温泉地「洞爺湖温泉」。泉質は塩化物泉。湖畔にはホテルや足湯、手湯などが点在し、散策の途中で気軽に立ち寄れます。散策や観光スポットが多いなかでも面白いのが、湯前薬師如来堂の「絵馬みくじ」。購入後、湯につけると占い結果がじわりと出現。竜神伝説のあるパワースポットでもある洞爺湖で運試しはいかが?

アクセス

  • 新千歳空港からJR洞爺駅までJRとバスで約1時間50分
  • JR札幌駅から洞爺湖温泉までバスで約2時間45分

3.登別温泉

登別温泉」は北海道の南西部に位置する北海道を代表する温泉地。泉質は、酸性泉、硫黄泉(硫化水素型)、含鉄泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉ほか。10種類の湯が楽しめる「温泉のデパート」とも呼ばれています。その最大の源泉は「地獄谷」。直径450mの谷底は大地獄を中心に15の「地獄」を有し、毎分3,000Lの温泉を湧出。一カ所で10種類の湯に浸かれる温泉地はそう多くはありません。湯めぐりでたくさんの泉質を体験しましょう。

アクセス

  • 新千歳空港から高速バスで約1時間15分(要予約)
  • 札幌から高速バスで約1時間20分(要予約)

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4.定山渓温泉

北海道の県庁所在地、札幌の南西に位置する「定山渓温泉」。緑豊かな渓谷沿いに温泉施設やホテルが点在。「札幌の奥座敷」と呼ばれ、温泉と渓谷美で多くの人々を癒してきました。泉質は塩化物泉。泉源は56カ所あり、その多くは豊平川の月見橋付近と高山橋付近に集中。湯量豊富な源泉は、川岸や川底の岩盤の割れ目から自然湧き出すほどです。雄大な自然を感じながら湯あみできる温泉地ですよ。

アクセス

  • JR札幌駅からバス約1時間15分
  • 新千歳空港から直行バスで約1時間40分

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5.ニセコ温泉

北海道の道央の西部に位置する「ニセコ温泉」。ニセコ町のほか倶知安町と蘭越町に点在する温泉の総称です。この温泉郷には多くの温泉があり、ニセコ昆布温泉とニセコ五色温泉は塩化物泉、ニセコ湯本温泉は硫黄泉、ニセコ新見温泉は硫酸塩泉と温泉ごとに泉質が異なります。そんなニセコ温泉でのおすすめは「ニセコ湯めぐりパス」。眺望に恵まれた温泉リゾートの湯めぐりが存分に楽しめます。

アクセス

  • 札幌からJRで約2時間15分
  • 新千歳空港からJRで約2時間45分

6.十勝川温泉

北海道東部の十勝平野のほぼ中央部に位置する「十勝川温泉」。日本では珍しい太古の植物を起源とし、植物性の有機物を多く含むモールの湯です。一般的な鉱物性温泉に比べて希少かつ限られた資源でもあるため、他の温泉地に先駆けて北海道資産に選定。泉質は単純温泉。お湯に触れた肌がつるつるとした感触に。美肌が期待できる温泉です。

アクセス

  • JR札幌駅からJRとバスを乗り継ぎ約3時間30分
  • 新千歳空港からJRとバスを乗り継ぎ約2時間30分

7.阿寒湖温泉

北海道の東部に位置するエゾシカやキタキツネなどの野生動物も生息する「阿寒湖温泉」。1850年代には先住民族であるアイヌの人々がこの温泉を利用していました。泉質は単純温泉。湖畔にはいくつもの宿が点在し、湖や雌阿寒岳、雄阿寒岳など雄大な自然に包まれながら湯あみができます。アイヌ文化も楽しめる阿寒観光の拠点としてもおすすめの温泉地ですよ。

アクセス

  • 釧路空港からバスで約1時間10分
  • JR札幌駅からJRとバスを乗り継ぎ約5時間10分

8.川湯温泉

北海道の北東部に位置する「川湯温泉」。源泉は今でも活火山として活動しているアトサヌプリ(硫黄山)で、泉質は硫黄泉。湯は五寸釘を1週間で溶かすほどの強酸性です。そんな川湯温泉は、古くからあらゆる病気に効能があるといわれ多くの人に愛されてきました。豊富な湯量による湯けむりと硫黄の香りが立ち込める風情溢れる温泉街の周辺では、森林浴も楽しめます。冬は木々に霧氷ができることも。湯も景色も楽しめる温泉地です。

アクセス

  • 丹頂釧路国際空港、女満別空港、根室中標津空港の3空港から車で1時間半
  • JR川湯温泉駅からバスで約10分

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9.層雲峡温泉

北海道の中央部に位置する渓谷美に包まれた「層雲峡温泉」。北海道のなかでもトップクラスの景勝地です。24km続く高さ600m以上の断崖絶壁と秋には赤や黄色に色づく木々、「銀河の滝」や「流星の滝」などの名瀑が作り出す景観は圧倒されるほど。そんな層雲峡温泉の泉質は硫黄泉。いくつもの源泉があり、温泉ごとに色や香り、温度が異なります。なかには複数の源泉のお湯を楽しめる宿も。宿泊のほか日帰り入浴も利用すると数種類の湯めぐりが楽しめますよ。

アクセス

  • 旭川空港からバスを乗り継ぎ約2時間40分
  • JR札幌駅からバスを乗り継ぎ約3時間25分

10.ウトロ温泉(知床温泉)

知床温泉とも呼ばれる「ウトロ温泉」。北海道東部、オホーツク海に突き出した知床半島の高台に位置する温泉地です。カムチャッカから千島列島、知床半島に至る千島火山帯が通っている影響で良質の温泉が大量に湧出。塩化物泉のにごり湯でお肌はツルツル。オホーツク海を望む温泉では、美しい夕日や海との一体感が得られます。極寒期には流氷も。ヒグマやゾシカなどの野生動物も生息し、ダイナミックな食物連鎖が繰り広げられる知床観光の拠点としてもおすすめの温泉地です。

アクセス

  • 女満別空港からバスで約2時間15分

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