島根に訪ねたら、食べておきたいおすすめグルメ5選!

  • Oct 25, 2022
  • July 19, 2022
  • Cody Ng

島根に訪ねたら、食べておきたいおすすめグルメ5選!

島根は日本の中国地方(山陰・山陽エリア)の日本海側に位置し、縁結びで有名な出雲大社を有する県です。日本海に面し、海、川、山など大自然に恵まれた島根には、その土地で進化しその土地でしか味わえない郷土料理がたくさんあります。今回は、FUN! JAPAN編集部が厳選した島根の名物グルメを紹介します。

出雲ぜんざい:島根県・出雲市の定番名物!

出雲ぜんざいは、出雲地方を代表する縁起の良い食べ物です。旧暦10月に、出雲地方では「神在祭」が行われ、神前のお供えのために作られた「神在餅」(「じんざい」を出雲弁で言うと「ずんざい」→「ぜんざい」となった)を参拝者に振る舞っていたのが由来です。

基本的に出雲ぜんざいは、白玉を小豆で煮込んだ甘いアンコ汁に入れて食べるという和菓子です。今は、白玉の代わりに焼いた餅をアンコ汁に入れた「縁結びぜんざい」や、アイスクリームをトッピングしたり、和菓子の最中を入れたり、出雲ぜんざいは様々な形に進化しました。

出雲地方に行ったら色んな店で食べ比べてみましょう。その中で、有名なのは「日本ぜんざい学会 壱号店」の「縁結びぜんざい」。また、「くつろぎ和かふぇ 甘右衛門」では、だいこくさま最中をアンコ汁に入れた出雲ぜんざいが可愛くて人気のメニューです。

出雲そば:日本三大蕎麦の一つ!

島根県の「出雲そば」は、長野県の「戸隠そば」、岩手県の「わんこそば」と並ぶ日本三大そばの一つです。出雲そばの特徴は、そばの実の殻を取らずにそのまま製粉すること。作られた麺の色は黒っぽく、そばの香りや風味、コシも強くなります。

左:温かい「釜揚げそば」 ・右:冷たい「割子そば」

出雲そばには温かい「釜揚げそば」と冷たい「割子そば」があります。そばの風味を味わいたければ温かいのがおすすめです。コシの強いそばが好きな人は冷たい方がいいです。どちらにせよ、最初は自分でつゆをそばに注いでつゆ加減を調節してから食べるのが出雲ならではの食べ方です。一般的に一口ずつそばをつゆにつけて食べる「ざるそば」などと異なります。

また、冷たい「割子そば」は、そばを丸い容器に入れ、3段重ねの状態で提供され、一番上の段から食べます。食べ終わったら、残ったつゆを2番目の椀に移し、順番に食べるのも出雲そばの特徴です。出雲の蕎麦屋に行ったら、この食べ方で食べてみましょう。おすすめのお店は出雲大社付近にある「そば処 かねや」と出雲市内にある「献上そば羽根屋本店」です。

しまね和牛:島根でご当地の最高級な和牛を堪能!

写真提供:島根県農畜産課

島根のいずも和牛、松永牛、隠岐牛を併せて「しまね和牛」と言います。出雲地方の山間部では昔から製鉄業が盛んで、鉄の輸送手段として牛が必要とされたため、多くの牛が飼育されていました。近年は畜産家の減少で「しまね和牛」は希少なグルメなので、島根に行ったら絶対食べておいた方がいいですね!

しまね和牛は日本ではそこまで有名ではないですが、実は過去2度も日本全国規模の和牛の品評会で最高賞となる「内閣総理大臣」を受賞したことがあります。しまね和牛肉の特徴は、鮮やかな色合いときめ細やかな霜降り肉、深いコクと風味豊かな味わいです。

左:すき焼き・右:ステーキ 写真提供:島根県農畜産課

おすすめのしまね和牛料理は、すき焼き、焼き肉、ステーキ、しゃぶしゃぶ、ローストビーフなどです。とろけるやわらかい食感の上、牛肉の旨味が口の中に広がって長く持続するのがしまね和牛の美味しさです。おすすめのお店は焼肉屋の「味一」 、バーベキューハウスの「シャトー弥山」と、創業30年になる老舗のステーキハウス「手作り厨房 みみてい」などです。

しじみ料理:漁獲量も生産量も日本一!

島根県は、しじみの漁獲量・生産量が全国一で、しじみの産地とし有名です。川から流入されたミネラルが豊富な淡水と日本海由来の海水が混ざって、栄養豊かな環境で育ったしじみは、大粒でコクがあって美味しいです。

しじみは通年漁獲することができますが、旬の時期は産卵で身が肥えた7月前後と、1〜3月の冬季漁獲。おすすめのしじみ料理は酒蒸しや島根の食卓の定番と言われるしじみ味噌汁としじみご飯などです。おすすめのお店は出雲駅から徒歩圏内の商店街にある居酒屋の「こ根っこや」、しじみ丼としじみ汁をセットで提供する和風レストラン「山里波」などです。

蒸し寿司:まだ知られてない松江の名物?

松江市にある1887年創業の寿司老舗「浪花寿司」は昔から、蒸して温めた「蒸し寿司」を寒い冬に期間限定で販売していました。好評を受け、他のお店も冬場に蒸し寿司を出すようになり、松江で広く愛されるグルメになりました。今は冬の時期だけではなく、一年中食べられます。

蒸し寿司は一般的な寿司と違って、タケノコや椎茸を混ぜ込んだ酢飯をせいろに入れ、その上にエビ、アナゴ、牛肉、栗、かまぼこなど具をたっぷり乗せ、蓋をかけて蒸し上げたものです。木製のせいろを使うことで、ふんわりとした食感を生み出します。

100年以上も愛され続ける伝統的なご当地グルメ。松江を訪ねたら、「浪花寿司」の「元祖蒸し寿司」は逃せないですね。

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