日本旅行の街歩きやアクティビティを、動画でもっと楽しく残してみませんか?今回は、DJI・Insta360のアクションカメラやVlogに向くジンバルカメラから、注目の6機種を紹介。取材で聞いた選び方をもとに、手ぶれ補正や360度撮影、編集のしやすさなどを比較します。旅先での使い方をイメージしながら、自分に合う一台を見つけましょう。
2026年最新!アクションカメラの注目機能は?手ブレ補正・小型化・AI編集
2026年のアクションカメラを語るうえで、「手ブレ補正」「小型化」「AI編集」の3つのキーワードは外せません。ビックカメラのカメラ売り場スタッフの話をもとに、購入時に注目したい最新トレンドをご紹介します。
手ブレ補正と自動追尾で、街歩きや自撮りをもっと手軽に
アクションカメラには、「手ブレ補正」や「自動追尾機能」に注力したモデルが登場しています。とくに、強力な手ブレ補正機能が備わったモデルが増えており、ブレを抑えた映像を撮影できるのが魅力です。
その代表ともいえるのがDJIの「Osmo Action」シリーズや「Osmo Pocket」シリーズで、同社はドローン開発で培った技術を活かしたアクションカメラを展開しています。自動追尾機能を搭載したモデルなら被写体を自動で追い続けるので、特定の被写体を撮影し続けたい場面で役立ちます。
こうした機能があることで、「歩きながら風景を撮る」「自分が画面に入りながら話す」といった旅行のワンシーンでもアクションカメラが大活躍するのです。
小型・装着型や360度撮影で、「手に持って撮る」以外の楽しみ方も
アクションカメラの魅力といえば、通常のカメラに比べると小型である点が挙げられます。旅先での荷物が減らせるだけでなく、手で持つ以外の撮影も可能です。たとえば、DJIの「Osmo Nano」の場合、カメラ本体が軽量で、付属のクリップやストラップ式アクセサリを活用すればハンズフリーで一人称視点の撮影ができます。
また、Insta360の「Insta360 X6」は、360度の全景映像を撮影可能です。周囲を記録しておけばあとから見せたい方向を選べるので、同行者と景色を一緒に撮影できるといった利点があります。もちろん、自分と景色を残すこともできるので、ひとり旅にもぴったりです。
撮った後も簡単に!AIによる編集サポートでSNS投稿へ
動画をたくさん撮っても、編集が面倒でそのままになってしまうのはよくあることです。そんな悩みを解決してくれるのが、「Insta360 X6」に搭載された「AIディレクター」機能。なんと、充電中にAIで映像を自動編集し、完成した動画をスマホに送信できるのです!
またInsta360 X6には、Insta360が独自開発したPanoMindを搭載しています。旅行、ウィンタースポーツ、バイク撮影など30種類以上のシーンを学習したAIが、重要な瞬間や最適なアングル、ハイライトを自動検出し、ハンズフリー編集をよりスピーディーに実現してくれます。
DJI・Insta360のアクションカメラ・Vlogカメラおすすめ6選
ビックカメラではアクションカメラの最新モデルを幅広く揃えており、店頭でサイズ感や機能を比べながら選べるのも魅力です。わからない点は売り場のスタッフと相談して購入することもできます。
ここでは、ビックカメラのスタッフと編集部が注目するアクションカメラ6機種をピックアップ。その特徴と選ばれる理由を紹介していきましょう。
【2026年最新】アクションカメラ・ジンバルカメラ6機種の特徴とおすすめの使い方早見表
| 紹介機種 | タイプ | 特徴 | おすすめの使い方 |
| Insta360 X6 | 360度カメラ | 360度撮影とAIディレクターによる編集サポート | 撮影後の手間を減らし、旅行動画をSNSに投稿したい。 |
| DJI Osmo 360 II | 360度カメラ | 8Kの360度撮影、DJIのアプリ・周辺機器との組み合わせ | DJIの360度カメラも比較して選びたい。 |
| DJI Osmo Pocket 4 | ジンバルカメラ | 手ぶれ補正と人物などの追跡撮影 | 街歩きや日常のVlogを撮りたい。 |
| DJI Osmo Pocket 4P | ジンバルカメラ | 広角・中望遠の撮り分け | 人物や遠くの被写体にも寄って撮りたい。 |
| DJI Osmo Action 6 | アクションカメラ | 手ぶれ補正、防水性能、バッテリー | スポーツや屋外のアクティビティを記録したい。 |
| DJI Osmo Nano | 小型・装着型カメラ | 小型・マグネット式のハンズフリー撮影 | 手に持たずに、自分の目線に近い動画を撮りたい。 |
Insta360 X6|360度の思い出を、編集サポートでSNS動画に
8Kの360度撮影で、景色も同行者もまるごと記録
Insta360 X6は、前後2つのレンズで周囲360度を撮影できるカメラです。最大8Kの高精細な360度動画に対応し、撮影時にカメラを向ける方向を細かく調整する必要がありません。観光スポットでは目の前の景色だけでなく、周囲の街並みや一緒に歩く同行者まで一度に撮影できます。さらに、撮影後に好きな方向や構図を選んで動画を切り出せるため、撮影時に「どこを撮るか」を迷いにくいのもポイントです。
ホテルで充電する間に映像を解析。AIディレクターで編集をサポート
撮影した映像は、Insta360アプリまたはカメラ内の「AIディレクター」で解析し、ハイライトとなるシーンを選びながら動画編集をサポート。機能を有効にしたまま、ホテルでカメラを充電している間などにアプリで映像を確認し、生成された動画をプレビューできます。気に入った仕上がりを確認したら、完成した動画を書き出して保存・共有が可能。撮影した素材の整理から編集までをAIにサポートしてもらえるので、旅先でも手軽に動画を仕上げられます。
DJI Osmo 360 II|DJIの360度カメラも比較したい人に
8Kの360度映像で、旅先の風景を広く残す
DJI Osmo 360 IIは、1インチクラスのセンサー(DJI規格)を2基搭載し、ネイティブ8K/60fpsの360度動画撮影に対応。周囲360度を一度に記録するため、街並みや建築物、自然の風景など、広がりのあるシーンも画面いっぱいに収められます。
撮影後は360度映像から好きな方向を選んでリフレームできるため、撮影時に構図を決めきれない場面でも、あとから見せたい景色を選択できます。暗い場所ではAIスーパーナイト2.0が低照度撮影をサポートし、夜の街歩きなどにも対応します。
また、Osmo 360 IIは105GBの内蔵ストレージもあるので、旅行中にmicroSDカードを別途用意する必要がないのも魅力です。
DJIのアプリや周辺機器との組み合わせも確認
撮影した映像はDJI Mimoアプリで転送・編集。NFC対応スマートフォンなら、NFCを有効にしてカメラにかざすことで、アプリとの接続を手軽に行えます。新機能の「スポットライトフォロー」では被写体を自動で追跡し、カメラが回転しても被写体をフレーム内に捉え続けます。
さらに、両方向クイックリリース機構と1/4インチネジ穴を備え、DJI Osmoシリーズのアクセサリや一般的なカメラ機材にも取り付け可能。カメラに映らない自撮り棒を使った撮影や、ネックマウント(固定器具)、バイク用マウントなど、旅のスタイルに合わせて撮影方法を広げられます。
DJI Osmo Pocket 4|街歩きや日常のVlogを、滑らかな動画で残したい人に
ジンバルと自動追尾で、歩き撮りや人物撮影をサポート
DJI Osmo Pocket 4は、3軸メカニカルジンバルによる手ブレ補正を搭載したポケットサイズのカメラ。歩きながら撮影するときも手ブレを抑え、滑らかな映像を撮影できます。Osmoの自動追尾機能「ActiveTrack 7.0」が搭載され、画面上で被写体を選択すると、カメラが人物などの被写体を自動で追尾。
最大4倍ズーム時にもトラッキングに対応するため、カメラを持って歩きながら自分や同行者を撮影するシーンにも活用できます。特定のハンドジェスチャーを行うだけで、離れた場所から録画や追尾を開始することも可能です。
日常の記録が中心なら?自分に必要な機能を見極めよう
Osmo Pocket 4は、360度カメラのように周囲をすべて記録するのではなく、撮りたい人物や風景を狙って撮影するスタイルに向いています。1インチCMOSセンサーによる高画質撮影に加え、2インチOLED画面で構図を確認しながら撮影できます。旅行だけでなく、街歩きや食事、同行者との日常などを動画中心で残したい人は、必要な機能や撮影スタイルを考えて選ぶとよいでしょう。
DJI Osmo Pocket 4P|広角と中望遠を使い分け、旅の撮り方を広げたい人に
2つのレンズで、広い風景と被写体に寄った映像を撮り分ける
DJI Osmo Pocket 4Pは、20mm相当の広角レンズと60mm相当の中望遠レンズを搭載したデュアルレンズのジンバルカメラです。
20mmの広角レンズなら、観光地の風景や建物、同行者との集合撮影など、周囲の景色を広く含めた映像を撮影できます。一方、60mmの中望遠レンズは3倍の光学ズームに相当し、人物の表情や料理、少し離れた被写体を大きく捉えるのに適しています。
Pocket 4とどちらを選ぶ?撮影距離と使いたい機能で比較
Osmo Pocket 4が20mm相当の広角レンズを1つ搭載するのに対し、Pocket 4Pは60mm相当の中望遠レンズを追加。近くの風景を広く撮るだけでなく、距離を保ったまま人物や遠くのディテールを撮影したい場合にも選択肢が広がります。旅行中だけでなく、帰国後の家族行事でステージ上の人物を撮影するといった使い方にも活用できます。
※ズーム倍率は、20mm広角レンズを1倍とした場合の目安。3倍は60mm中望遠レンズによる光学的な画角で、6倍以上はデジタルズームを組み合わせて拡大します。Pocket 4Pの最大ズームは写真9倍、動画12倍です。
DJI Osmo Action 6|スポーツや屋外で、動きのある旅を撮りたい人に
手ぶれ補正と防水性能で、アクティビティの撮影に対応
DJI Osmo Action 6は、電子式手ブレ補正に対応し、歩行やサイクリング、スキーなど、カメラが大きく動くシーンでも安定した映像を撮影できます。IP68の防水性能を備え、本体のみで水深20mまで、防水ケース装着時は最大60mまで対応。海やプールでの撮影にも活用できます。
※水中で長時間撮影する場合や高い水圧がかかる環境では防水ケースの使用推奨
※温泉などでは使用できません
長時間撮影はバッテリーと撮影設定をチェック
Osmo Action 6は、公式測定で最大240分の連続撮影に対応。旅行中に長時間のアクティビティを撮影したい場合にも便利です(※1)。ただし実際の撮影時間は、4Kなどの高解像度・高フレームレート設定、手ブレ補正、画面表示、温度などによって変わるため、必要な画質やフレームレートを設定したうえで、予備バッテリーなども含めて撮影時間を確認しましょう。
※1 25℃の環境で、1080p/24fps、RockSteadyオン、Wi-Fi・音声操作・ジェスチャー操作オフ、画面オフの場合
※最大240分は上記の公式測定条件での参考値。4K撮影時に同じ撮影時間が保証されるものではありません
DJI Osmo Nano|両手を空けて、自分の目線に近い動画を残したい人に
カメラと画面を分離できる、小型の装着型カメラ
143°の広角FOV(Field of View:視野角)に対応し、旅行先の風景や複数人での撮影にも活用できます。小型なのでバッグに入れてもかさばりにくいのが特徴です。
マグネットやアクセサリで、いつもと違うアングルに
カメラはマグネット式で、磁気ストラップやハットクリップなどを使ったハンズフリー撮影に対応。ビジョンドックからも簡単に取り外せます。胸元や帽子など、手持ちでは難しい位置からの一人称視点の映像を撮れるほか、別売りの両方向クイックリリース式折りたたみアダプターマウントを使えば、対応するアクションカメラ用アクセサリにも取り付けられます。
※標準コンボには磁気ハットクリップ、磁気ストラップ、両方向磁気ボールジョイントアダプターマウントなどが付属。アクセサリによっては別売り
※カメラ単体は10m防水ですが、ビジョンドック接続時はIPX4の防滴仕様となるなど、使用状態によって条件が異なる
※水中撮影では磁気ストラップを使用しないなど、用途に応じて公式の安全上の注意と対応アクセサリを確認してください
ビックカメラでカメラ選び!実機とアクセサリをチェック
重さ・持ちやすさ・画面の操作を比べてみよう
ビックカメラの店頭にはアクションカメラの実機が多数展示されています。実際に手に取ることで、重さや持ちやすさ、画面の操作性を知れるので、どの機種を買うか悩んだときも比較できます。わからない点をカメラに詳しい売り場スタッフに聞けるのも、日本の家電量販店ならではの強みといえるでしょう。
メモリーカードやマウントも、撮り方に合わせて選ぼう
カメラをより使いやすくするのにマウント(固定器具)やメモリーカードが必要なら、ビックカメラ店頭に揃っています。店頭のスタッフに購入するセットに含まれるものを確認したり、撮影目的を伝えたりして相談しながら選ぶといいでしょう。
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