最近、台北でも増えてきている日系ブランドホテル。実はレストランも充実しており、朝の時間帯には「日本の朝ごはん」のビュッフェを提供しています。
今回おすすめしたいのは、日系ホテル「MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝」に店を構えるジャパニーズスタイルのカジュアルイタリアン『JAPOLI』。朝食ビュッフェでは、ご当地の台湾料理と特製イタリアンに加え、本格和食もテーブルに並びます。
平日なら宿泊者以外でも利用できる「JAPOLI」の朝食ビュッフェ。レストラン予約代行サービス「AutoReserve」の社員で日々世界中のレストランを巡る森田が、その魅力を探るべく、実際に足を運んで取材してきました。
※記事で紹介した商品を購入したり予約をしたりすると、売上の一部がFUN! JAPANに還元されることがあります。
和食のおかずは約10種類。味も見た目も“日本そのもの”
画像の出典:MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝 「JAPOLI」
ビュッフェ台に並ぶ和食は、小鉢サイズで食べやすい約10種類の逸品。まるで日本の旅館に来たような安心できるラインナップです。
このメニューを監修しているのは、台湾で12年以上和食店の総料理長を務めた稲村健司シェフ。レシピ開発から現場の味付けまで徹底指導しているそうです。
特に印象に残った料理をいくつかご紹介します。
牛肉豆腐
すき焼き風の甘めの味付けが日本人の筆者にとってどこか懐かしく、白いご飯が進みます。出汁の香りと牛肉の旨みが朝の体に優しくしみます。
鶏と豚の味噌漬焼き
一番人気のメニューがこちら。台湾産黒豚と鶏肉をオリジナル味噌だれに一晩漬け込み、香ばしく焼き上げています。 噛むほどに味噌のコクと脂の甘みが広がり、朝から少し贅沢な気分になります。
しらすの茶碗蒸し
温かい茶碗蒸しを朝に食べられるのは日本でも珍しいことです。 ふるふるの食感に、しらすの塩味がアクセント。和食の繊細さをそのまま再現しています。
JAPOLI特製ポークカレー
日本のカレー粉を使い、台湾産ポークをじっくり煮込んだ“日本のカレー”。スパイス控えめでまろやかなとろみがあり、朝でもするっと食べられます。
台湾産コシヒカリのご飯
ご飯は台湾産のコシヒカリ(越光)を使用。ふっくらとした粒立ちと甘みが特徴で、味噌焼きにもカレーにもぴったり。 台湾産の日本米の美味しさを改めて実感しました。
朝からピザとパスタ。和とイタリアンの調和
JAPOLIは“ジャパニーズスタイルのカジュアルイタリアン”がコンセプト。朝食でも日替わりピザ2種とパスタ1種が登場します。
(※画像は昼食・夕食メニュー/出典:MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝 「JAPOLI」)
イタリアの小麦ブランド「CAPUTO」の粉を使ったピザ生地は、外はカリッと中はもっちり。
ほかにも有機野菜のサラダや、濃厚なカプチーノが出てくるエスプレッソマシンなど、洋朝食派も満足できるメニューが揃っています。
パンは台湾の名店「ピーターパン」製
もう一つ印象的だったのがパンのコーナーです。台湾で人気のベーカリー「ピーターパン」と提携し、天然酵母を使った風味豊かなパンを7種類ほど提供しています。一つひとつがビュッフェ用に小ぶりで、いろいろ試せるのがうれしいところです。
台湾の朝食も充実のラインナップ
台湾料理の魯肉飯やお粥はバイオーダーで出来立てを味わえます。日本と台湾の朝食をどちらも楽しめるのが「JAPOLI」の魅力です。
MGH Mitsui Garden Hotel
会場:JAPOLI(MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝 1F)
住所:台北市大安區忠孝東路三段28號
営業時間:
- 朝食 6:30~10:30(最終入店10:00)
- ランチ/ディナー 11:30~22:30(L.O.21:30)
定休日:なし
利用料金:朝食 NT$660(税・サービス料込み)
外来利用:平日のみ(電話予約制)/土日祝は宿泊者限定
まとめ:取材で行ってみた感想
“ホテルの朝食”というより“食文化体験”という言葉が似合う内容でした。
日本の丁寧な味付けと台湾の素材の良さ、そしてイタリアンの遊び心。
三つの国のエッセンスが、朝の時間を豊かにしてくれます。
旅行の朝にも、台北在住の方のご褒美モーニングにもぴったりの場所です。
取材・文/AutoReserve編集部 森田
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