日本のなかでも東京は物価が高い都市として知られていますが、実は無料で楽しめる魅力的なスポットがたくさんあります。この記事では、美術館から展望台、自然豊かな公園まで、お財布に優しく東京の魅力を満喫できる場所を厳選してご紹介します。これらのスポットを巡れば、予算を抑えながらも充実した東京観光が楽しめるでしょう。
※記事内の情報は2025年9月29日時点のものです
※記事で紹介した商品を購入したり予約をしたりすると、売上の一部がFUN! JAPANに還元されることがあります。
🚅新幹線の予約はNAVITIME Travelで!👉こちらから
無料でアート・カルチャーを楽しむ!相撲博物館や銀座ソニーパークなど美術館&ギャラリー5選
1. 相撲博物館(両国)

日本の国技である相撲の聖地、両国国技館に併設された博物館です。相撲の歴史を物語る錦絵や番付、力士が身に着けた化粧まわしなど、貴重な資料が展示されています。相撲ファンはもちろん、日本の伝統文化に興味がある方なら誰でも楽しめるスポットです。
相撲博物館
- 住所:東京都墨田区横網1-3-28 両国国技館1F
- アクセス:両国駅から徒歩約1分
- 開館時間:10:00~16:30(最終入館16:00)※本場所開催中など変更あり
- 公式サイト: https://kokugikan.sumo.or.jp/
2. アドミュージアム東京(汐留)
日本で唯一の広告専門ミュージアム。江戸時代の引き札から最新のデジタル広告まで、日本の広告史を体系的に学べます。約33万点のコレクションから厳選された展示は、日本の大衆文化やデザインの変遷を知る上でも貴重です。カレッタ汐留内にあるため、ショッピングと合わせて訪れるのもおすすめ。
アドミュージアム東京
- 住所:東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留B2F
- アクセス:新橋駅から徒歩5分、汐留駅から徒歩2分
- 開館日時:火~土 12:00~18:00
- 公式サイト:https://www.admt.jp/
3. 銀座ソニーパーク(銀座)

2024年にリニューアルオープンした新しいタイプの都市公園です。地上と地下が一体となった立体的な空間で、最新テクノロジーを使った体験型展示やアート作品を無料で楽しめまることが可能。定期的に開催される企画展やイベントは、日本の最先端技術とクリエイティビティの融合を体感できます。
関連記事
銀座ソニーパーク
- 住所:東京都中央区銀座5-3-1
- アクセス:有楽町駅から徒歩約5分
- 開園時間:11:00~19:00
- 休園日:年末年始ならびに園内メンテナンス日(詳細は公式サイト)
- 公式サイト:https://www.sonypark.com/
4. アニメ東京ステーション(池袋)
日本のアニメ文化を発信する新しい観光拠点として、池袋に誕生した施設です。人気アニメ作品の展示やフォトスポットが充実しており、アニメファンには見逃せないスポット。期間限定の企画展も開催され、日本のポップカルチャーの最前線を体験できます。
👉東京|池袋でアニメ・ゲームショッピングツアー【kkday】
アニメ東京ステーション
- 住所:東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館 B1F~2F
- アクセス:池袋駅から徒歩約4分
- 開館時間:11:00~19:00(最終入場18:45/企画展示18:30)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始、臨時休館
- 公式サイト:https://animetokyo.jp/
5. 東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木)
デザインとアートの街・六本木にあるデザインの発信拠点。年間を通じて様々な企画展を開催しています。グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、建築など、幅広いジャンルのデザインに触れられ、日本のクリエイティブ産業の最前線を知ることができます。
東京ミッドタウン・デザインハブ
- 住所:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
- アクセス:六本木駅から地下通路にて直結、乃木坂駅から徒歩約8分
- 開館時間:11:00~19:00
- 公式サイト:https://www.designhub.jp/
無料で学べる!ザ・豊洲市場や日本の酒情報館など体験型施設・博物館5選
6. ザ・豊洲市場(豊洲)

日本の食文化を支える、世界最大級の水産物・青果物市場。一般の見学者は専用通路から、活気あふれる市場の様子や、有名なマグロのせり(要事前申込・抽選)を見学できます。飲食店で新鮮な海の幸を味わえることも楽しみのひとつ。
ザ・豊洲市場
- 住所:東京都江東区豊洲6-6-1
- アクセス:市場前駅からすぐ
- 開館時間:5:00~17:00
- 休開市日:公式サイトより確認
- 公式サイト:https://www.toyosu-market.or.jp/
7. がすてなーに ガスの科学館(豊洲)
エネルギーと環境について楽しく学べる科学館。クイズやゲームを通じて、炎の不思議やガスの性質を楽しく知ることができます。
がすてなーに ガスの科学館
- 住所:東京都江東区豊洲6-1-1
- アクセス:豊洲駅から徒歩6分、豊洲駅から徒歩6分
- 開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・施設点検日
- 公式サイト:https://www.gas-kagakukan.com/
8. 日本の酒情報館(虎ノ門)

日本酒、焼酎、泡盛など、日本のお酒について学べる施設。酒造りの工程や歴史、文化的背景まで詳しく解説されており、日本の酒文化の奥深さを知ることができます。
日本の酒情報館
- 住所:東京都港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル1F
- アクセス:虎ノ門駅から徒歩3分
- 営業時間:平日 10:00〜18:00【通信販売コーナー営業時間】平日 10:00〜16:00(注文自体は24時間可能)
- 定休日:土曜・日曜・祝日・年末年始
- 公式サイト:https://japansake.or.jp/JSScenter/
9. 東京都水の科学館(お台場)
東京都水の科学館は、「水」と「水道」が生活にどう関わるかを学べる体験型施設。四面スクリーンで水の循環を体感するシアターや、水源林の役割を知る展示、家庭に届くまでの仕組みを見学できるツアーなど、多彩なプログラムがあります。
東京都水の科学館
- 住所:東京都江東区有明3-1-8
- アクセス:東京ビッグサイト駅から徒歩約10分
- 開館時間:09:30〜17:00(入館は16:30分まで)
- 休館日:月曜日(ただし、休日に当たる場合はその翌日)年末年始(12月28日から1月4日まで)
- 公式サイト:https://www.mizunokagaku.jp/
10. 日本銀行金融研究所貨幣博物館(日本橋)

日本の貨幣の歴史を古代から現代まで体系的に学べる博物館。和同開珎から最新の紙幣まで、実物資料を通じて日本経済の発展を辿ることができます。特に江戸時代の大判小判や、偽造防止技術の展示は興味深く、日本の高度な印刷技術を実感できます。
日本銀行金融研究所貨幣博物館
- 住所:東京都中央区日本橋本石町1-3-1(日本銀行分館内)
- アクセス:東京駅から徒歩8分、三越前駅から徒歩1分
- 開館時間:09:30〜16:30(最終入館は16時まで)
- 休館日:月曜日(ただし、祝休日は開館)年末年始(12月29日~1月4日)
- 公式サイト:https://www.imes.boj.or.jp/cm/
絶景を望むなら!東京都庁展望室や丸の内イルミネーションなど無料展望台&夜景スポット5選
11. 東京都庁展望室(新宿)

地上202mの高さから、東京の街並みを360度のパノラマで一望できる絶景スポット。北展望室と南展望室の2つがあり、天気が良ければ富士山も見えます。特に夕暮れから夜にかけての時間帯は、東京の街が宝石箱のよう。展望室内にはカフェやお土産ショップもあり、ゆっくりと過ごせます。
関連記事
東京都庁展望室
- 住所:東京都新宿区西新宿2-8-1
- アクセス:新宿駅から徒歩約10分、都庁前駅からすぐ
- 入室時間:南展望室 9:30~21:30、北展望室 9:30~17:00
- 休室日:第1及び第3火曜日(南展望室)第2及び第4月曜日(北展望室)、年末年始など(詳細は公式サイトに確認)
- 公式サイト:https://www.zaimu.metro.tokyo.lg.jp/tochousha/goannai/tenbou
12. 浅草文化観光センター展望テラス(浅草)

雷門の真向かいにある観光案内施設の8階展望テラスは、浅草の下町風景を一望できる穴場スポット。東京スカイツリーと浅草寺の五重塔を眺められる絶好のフォトスポットで、特に夜のライトアップされた景色は幻想的です。
関連記事
浅草文化観光センター展望テラス
- 住所:東京都台東区雷門2-18-9
- アクセス:浅草駅から徒歩1分
- 営業時間:9:00~20:00(1階案内カウンター)9:00~22:00(8階展望テラス)
- 参考サイト:https://www.city.taito.lg.jp/bunka_kanko/kankoinfo/info/oyakudachi/kankocenter/a-tic-gaiyo.html
13. けやき坂イルミネーション(六本木)

毎年開催される、東京を代表する冬のイルミネーション。約400メートルのけやき坂通りが、温かみのある光で彩られ、ロマンチックな雰囲気に包まれます。東京タワーを背景にした写真は、SNS映えも抜群。
関連記事
けやき坂イルミネーション
- 住所:東京都港区六本木6-10-1
- アクセス:六本木駅からすぐ
- 開催期間:2025年11月4日(火)〜2025年12月25日(木)17:00 ~ 23:00
- 公式サイト:https://www.christmas.hills-site.com/
14. 東京駅・丸の内イルミネーション(東京)

東京駅丸の内口から大手町、有楽町にかけての約1.2キロメートルの街路樹が、シャンパンゴールドの光で彩られます。ブランドショップが立ち並ぶ洗練された街並みと相まって、都会的で上品な雰囲気を演出。
関連記事
東京駅・丸の内イルミネーション
- 住所:東京都千代田区丸の内1~3丁目、有楽町1丁目、大手町1丁目
- アクセス:東京駅からすぐ
- 開催期間:2025年11月13日(木)~2026年2月15日(日)
15. 東京ミッドタウン日比谷(日比谷)
東京ミッドタウン日比谷の「HIBIYA Magic Time Illumination 2025」は、"魔法のような瞬間"をコンセプトにした光の祭典。目玉は、ディズニー映画『ズートピア2』をイメージした高さ8メートルのメインツリーです。さらに日比谷仲通りやパークビューガーデンでも趣向を凝らしたイルミネーションが展開され、毎日16時から23時まで点灯します。
東京ミッドタウン日比谷
- 住所:東京都千代田区有楽町1-1-2
- アクセス:東日比谷駅から直結、有楽町駅から徒歩4分
- 開催期間:2025年11月13日(木)~2026年2月28日(土)※実施期間はエリアにより異なります
- 公式サイト:https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/event/7174/
都心で楽しむ緑と絶景!上野恩賜公園や代々木公園など癒やされる自然スポット5選
16. 上野恩賜公園(上野)

東京を代表する都市公園で、春の桜の名所として有名です。約53万平方メートルの広い敷地内には、不忍池や東照宮などの歴史的建造物、動物園や博物館群もあり、一日中楽しめます。池のボート遊びや、緑豊かな散策路での森林浴など、都心とは思えない自然を満喫できるスポット。
関連記事
上野恩賜公園
- 住所: 東京都台東区上野公園5-20
- アクセス:上野駅から徒歩2分、京成上野駅から徒歩1分
- 参考サイト:https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/toubuk/ueno
17. 代々木公園(原宿)

若者の街・原宿に隣接しながら、静かな森のような雰囲気を持つ都会のオアシスです。週末にはフリーマーケットや国際交流イベントがよく開催され、多文化的な雰囲気を楽しめます。広い芝生広場でピクニックをしたり、ジョギングやサイクリングを楽しんだり、誰もが思い思いに過ごせる場所。
代々木公園
- 住所: 渋谷区代々木神園町(A地区)、神南1丁目・神南2丁目(B地区)
- アクセス:原宿駅から徒歩3分、代々木公園駅から徒歩3分
- 参考サイト:https://www.tokyo-park.or.jp/park/yoyogi/index.html
18. 日比谷公園(日比谷)

ビジネス街の中心にありながら、美しい花壇と噴水で彩られた都市公園です。洋風近代公園として1903年に開園しました。野外音楽堂では様々なイベントが開催され、文化的な体験もできます。秋のイチョウ並木は黄金色に輝き、都心の秋を代表する風景として人気です。
日比谷公園
- 住所:千代田区日比谷公園
- アクセス:有楽町駅から徒歩8分、日比谷駅からすぐ
- 参考サイト:https://www.tokyo-park.or.jp/park/hibiya/index.html
19. ホテルニューオータニ 東京 日本庭園(永田町)
400年以上の歴史を持つ、約1万坪の広大な日本庭園を無料で散策できます。池泉回遊式庭園として設計され、四季折々の花々、鯉が泳ぐ池、滝など、日本の伝統的な庭園美を堪能できることが魅力。宿泊客以外でも入園できるのが嬉しいポイントです。
ホテルニューオータニ 東京 日本庭園
- 住所:東京都千代田区紀尾井町4-1
- アクセス:赤坂見附駅から徒歩3分、永田町駅から徒歩3分、麴町駅から徒歩6分、四ツ谷駅から徒歩8分
- 公式サイト:https://www.newotani.co.jp/tokyo/garden/
20. 八芳園(白金台)
東京・白金台に佇む八芳園は、400年の歴史を誇る日本庭園。約1万坪の池泉回遊式庭園には、樹齢500年を超える盆栽や歴史ある茶室が点在。都心にありながら静寂に包まれた空間で、江戸時代から受け継がれた日本の造園美と自然との調和を体感できる、訪日観光客におすすめスポット。敷地内にはレストランを備え、庭園を望みながら食事もたのしめる。
八芳園
- 住所:東京都港区白金台1-1−1
- アクセス:白金台駅から徒歩4分
- 営業時間:平日 10:00〜19:00 / 土日祝 9:30〜19:30
- 公式サイト:https://happo-en.com/
21. お台場海浜公園(お台場)

東京湾に面した人工ビーチがある公園で、レインボーブリッジと東京の高層ビル群を一望できる絶景スポットです。夕暮れ時は特にロマンチックで、沈む夕日とライトアップされたレインボーブリッジのコントラストが美しく、多くの観光客を魅了しています。
関連記事
お台場のおすすめ観光スポット:買い物、東京観光を一日満喫!雨の日でも楽しめるスポット満載!
お台場海浜公園
- 住所:東京都港区台場1-10-1
- アクセス:お台場海浜公園駅、台場駅から徒歩3分、東京テレポート駅から徒歩10分
- 公式サイト:https://www.tptc.co.jp/park/01_02
Comments