安くて免税対応！東京・アメ横の「二木の菓子」でお土産を爆買いしよう

大容量のお菓子がたくさんあって、免税も利用できる！お土産用のお菓子を買う場所にピッタリなのが、「二木の菓子」。

有名な日本のお菓子を探している人だけでなく、変わりダネのお菓子を持ち帰って友人や家族をアッと言わせたい人も、ぜひ訪れるべき！FUN! JAPAN編集部がお店の魅力を徹底取材しました。

二木の菓子とは？

お菓子の卸売りや小売りを行う二木の菓子は、1947年に創業しました。お得な価格でお菓子を買えることに加え、日本の一般的なスーパーでは売っていないような大容量の商品が豊富です。

東京・上野の商店街「アメヤ横丁（アメ横）」を始め、東京都、埼玉県、千葉県に店舗があり、アメ横の店舗など一部のお店は免税に対応しています。

アメ横には、二木の菓子の店舗が２つあります。まずは、二木の菓子の第1号店である「第一営業所」から紹介します。

2フロアからなる第一営業所では、飴やチョコレートなどの定番お菓子から、酒のつまみとして人気の珍味（イカなどの魚介類の加工品を乾燥させたもの）まで、約5,000種類を販売しています。

二木の菓子では、スタッフが毎月1,000種類以上の商品を試食し、納得できる商品だけを販売しているそうです。

棚に積まれているのは、日本で40年以上愛されているスナック菓子「うまい棒」！二木の菓子は、うまい棒の大量買いにぴったりのお店。納豆や牛タンなど、珍しい味にも出会えます。価格は30本入りで318円。

通常のうまい棒よりちょっと高級な「プレミアムうまい棒」は、明太子味や和風ステーキ味などがあり、10本入りで194円です。

この巨大な袋には「キャベツ太郎」というスナック菓子の小袋がたくさん入っています。

トウモロコシを原料にしたスナック菓子で、キャベツのような丸い形をしているから「キャベツ太郎」と命名されました。

写真左：海外でも知名度が高い龍角散の飴は、10粒入りが10個入って1,080円（税込）。

写真右：海外でも人気のキットカットも種類豊富。取材した日は、人気の抹茶味のほか、栗や塩レモンといった珍しい種類も。

お店の人気商品は、「福もち」。最中生地の中に餅とあんこが入った和菓子です。10個入りで297円という驚きの安さ！

2階へ行く階段には、浅草やお台場など、東京各地で販売されているお土産用のお菓子が。お台場でお土産を買い忘れても、ここに来れば買えるかも？

二木の菓子では、値札を注意深く見るのを忘れずに！例えば上の商品の場合、１つ買う場合は270円ですが、５つ以上買うと１つあたり257円になります。つまり、たくさん買うほどお得になる仕組みです。

免税カウンターは2階にあります。5,400円以上購入すると免税を利用でき、支払いは現金のほか、VISA、Master Card、銀聯などに対応しています。

続いて、第一営業所の向かいにある「ビック館」を紹介します。この店舗は、調味料や缶詰、ラーメンなど、お菓子以外の食品も豊富です。

FUN! JAPANが発見したのは、カニのエキスを麺に練りこんだラーメン。北海道の食品メーカーが製造しているもので、東京でお目にかかるのは、かなり珍しい！こんなレアな商品に出会えるのも二木の菓子の魅力です。

店内の壁には、東京の下町地域らしいイラストが描かれています♪

ビック館には、日本各地のお菓子を集めたコーナーがあります。実際に日本各地を旅行しなくても、ここに来れば全国のご当地お菓子が手に入ります。

ビック館の注目ポイントは、二木の菓子のオリジナルブランド「ふたつ木」のお菓子。味や品質にこだわりを持つメーカーと協力して、商品開発をしています。お菓子の種類は、最中やフィナンシェ、きんつばなど。

定番から変わりダネまで、様々なお菓子に出会える二木の菓子、いかがでしたか？もし二木の菓子を訪れたことがある人がいたら、あなたが買ったお菓子をコメント欄で教えてください！