夏の日本の風物詩「流しそうめん」とは?

夏の日本の風物詩「流しそうめん」とは?

日本の夏の楽しみのひとつに「流しそうめん」があります。
「流しそうめん」とは、小麦粉(こむぎこ)で作(つく)った細(ほそ)い麺(めん)を、水(みず)を張(は)った竹(たけ)の半円筒(はんえんづつ)に入(い)れて滑(すべ)らせ、箸(はし)でキャッチして食(た)べるというゲーム感覚(かんかく)の夏(なつ)グルメです。

自分(じぶん)でキャッチした冷(つめ)たいソーメンをつゆに浸(ひた)して食(た)べれば、ジメジメした日本の夏(なつ)の暑(あつ)さも吹(ふ)き飛(と)びますよ。
楽(たの)しいので、ぜひ一度(いちど)Tryしてみてください!

「ながしそうめん」の起源は?

「ながしそうめん」の起源は?

もともとそうめんは、中国伝来(ちゅうごくでんらい)の小麦粉(こむぎこ)と米粉(こめこ)を練(ね)り、縄(なわ)のように細長(ほそなが)くねじってつくった「索餅(さくべい)」という菓子(かし)が由来(ゆらい)とされています。 それが江戸時代以降(えどじだいいこう)、「そうめん」と言(い)われるようになり一般化(いっぱんてき)したようです。
所説(しょせつ)ありますが、流し素麺(ながしそうめん)は、江戸時代(えどじだい / 1603-1868)に亜熱帯(あねったい)の沖縄県(おきなわけん)で娯楽(ごらく)として始(はじ)まったと言われています。

「ながしそうめん」の起源は?

岩(いわ)の上(うえ)を流(なが)れる清流(せいりゅう)の中(なか)に素麺をいれ、それをすくって食べることで、涼(すず)しさを味(あじ)わいながら楽(たの)しむことができたのです。

流し素麺はどうやって食べるの?

流し素麺はどうやって食べるの?

流しそうめんの食べ方はとってもカンタンです。

STEP 1竹などを使ったそうめんの流れるコースの前に立ち、素麺が流れてくるのを待つ
STEP 2箸を使って、目の前に流れてきた麺をキャッチする
STEP 3用意されたスープ(そーめんつゆ)に浸して食べる
※箸を水の中に入れたままにしておくと、滑り台の下の方で食べている人に失礼になるので、注意しましょう

流しそうめんはどこで食べられるの?

残念(ざんねん)ながら、流しそうめんはどこでも食べられるわけではありません。ここでは、東京近郊(とうきょうきんこう)で食(た)べられるお店(みせ)をご紹介(しょうかい)します。

月待の滝 もみじ苑(Tsukimachi-no-Taki, Momiji-en)

茨城(いばらき)の名所(めいしょ)「月待の滝(つきまちのたき)」を目(め)の前(まえ)に、絶景(ぜっけい)が楽(たの)しめるお蕎麦屋(そばや)さんです。滝(たき)の音(おと)を聞(き)きながら、マイナスイオンを感(かん)じながら食事(しょくじ)を楽(たの)しむことができます。素麺(そーめん)が空(そら)を飛(と)ぶ「空飛ぶ素麺」や、滝(たき)やトンネルを模(も)したジオラマの中(なか)を流れる素麺など、ユニークで大人(おとな)も子供(こども)も楽しめます♪

  • 月待の滝 もみじ苑(つきまちのたき・もみじえん)
  • 住所:茨城県 久慈郡 大子町 川山1369-1(いばらきけん くじぐん だいごまち かわやま)
  • アクセス:JR水郡線「下野宮駅」より徒歩約20分
  • 営業時間:10:30~18:00
  • 流し素麺の期間 期間:5月~9月中旬

流しそうめん円右衛門(Nagashi Somen En Uemon)

日本遺産(にほんいさん)にも認定(にんてい)された昇仙峡(しょうせんきょう)の渓流(けいりゅう)を眺(なが)めながら流しそうめんが食べられる人気(にんき)スポット。

清流(せいりゅう)が循環(じゅんかん)するテーブル席(せき)があり、座(すわ)って楽(たの)しむことができます。付(つ)け合(あわ)せの野菜(やさい)天ぷら(てんぷら)は地元産(じもとさん)の野菜を使用(しよう)。

  • 流しそうめん円右衛門
  • 住所:山梨県 甲府市 猪狩町423番地(やまなしけん こうふし いかりちょう)
  • アクセス:JR中央線「甲府駅」から昇仙峡滝ノ上駅行きバスで50分。昇仙峡滝ノ上(影の森美術館前)から徒歩5分。滝の上市営駐車場の向かい側
  • 開館時間:10:30~17:00(ラストオーダーは閉店時間の30分前)
  • 流し素麺の期間:通年対応
  • ※天候により変更あり

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