「父の日」はなぜ6月?おすすめのプレゼントを紹介

日本では「父の日」があり、子どもやお母さんが、お父さんに日ごろの感謝を伝えている。日本の父の日はなぜ6月?どんなプレゼントをあげている?FUN! JAPAN編集部が、疑問を調べてみたよ!

日本の父の日が6月第3日曜日の理由は?

日本の父の日は、毎年6月第3日曜日と決まっている。アメリカの父の日も同じだが、なぜこの日なのだろう?

1980年、アメリカの父の日キャンペーンに感激した日本メンズファッション協会理事長(当時)の伊藤恭一(いとう・きょういち)さんが、日本ファーザーズ・デイ委員会を結成。それ以降、日本で「6月第3日曜日」のキャンペーンが行われ、世間に広まった。

出典:https://fdc.gr.jp/about-fdc/

日本の父の日に黄色いバラを贈るのはなぜ?

これも、日本ファーザーズ・デイ委員会が行ったキャンペーンのひとつ。アメリカでは黄色いリボンは「愛する人の無事を願うもの」の象徴であるため、日本の父の日に「黄色いリボンで贈り物を贈ろう」と宣伝した。日本の母の日にカーネーションを贈ることから、父の日には黄色い花=バラを贈る習慣がついたようだ。また、日本では黄色い花の象徴としてヒマワリも人気があるため、ヒマワリを贈る人もいる。

日本人は父の日に何をプレゼントする?

日本の百貨店では、5月後半から父の日向けのプレゼントが販売される。代表的なのは、ネクタイ、シャツ、電動カミソリ、カバンなどビジネスグッズ。また、ウイスキーや焼酎など高級なお酒も人気がある。

2025年の日本の父の日はいつ?

2025年6月22日(日)。日本の父の日に合わせて、お父さんに「いつもありがとう」と伝えてみてもいいかもね!

日本の記念日について興味があれば、この記事も参考にしてね。

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