日本の手土産の定番であるクッキーブランド「ヨックモック」の〈Japanese Scenery〉シリーズが、日本の空港で展開されています。2025年4月から観光客向けの新商品が加わり、ラインナップは全4種に拡充。今回は特別に、4種類のうち、「マッチャ ビスキュイ アソルティ -Japanese Scenery-」と「シガール -Japanese Scenery-」をヨックモックからご提供いただき、試食してみました。かわいらしい缶のデザインにも注目しつつ、実食レポートをお届けします！
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※記事で紹介した商品を購入したり予約をしたりすると、売上の一部がFUN! JAPANに還元されることがあります。
「シガール®」で有名！東京のクッキーブランド「ヨックモック」とは
東京・青山発のクッキーブランド「ヨックモック」。バターをたっぷり使ったロール状クッキー「シガール®」は、1969年の誕生以来、ブランドを代表する看板商品として愛されています。豊かな風味、サクッとした軽やかな食感、そして繊細なくちどけ——。長年支持されてきた理由が、一口で実感できるはずです。
日本では贈答品や手土産の定番として知られ、今では全国の百貨店や駅、空港など約160店舗で展開中。ちなみに、「ヨックモック」という名前は、スウェーデン北部の小さな町「JOKKMOKK（ヨックモック）」に由来しています。森と湖に囲まれたその町の、温かい家庭の食卓をイメージした“まごころを込めた手づくりのおいしさ”が、ブランドの原点になっています。
空港限定！〈Japanese Scenery〉シリーズの全4種類をチェック
日本での旅情を持ち帰る、おいしいお土産――そんなコンセプトで誕生した〈Japanese Scenery〉シリーズ。富士山やお寺、四季折々の風景など日本の象徴を描いたパッケージに、ロングセラー商品「シガール®」やサンドクッキーなどが入っています。実食レポートの前に、全4種類をご紹介します！
【羽田・成田・中部限定】マッチャ ビスキュイ アソルティ -Japanese Scenery-
定番の「シガール®」と抹茶サンドクッキーを詰め合わせました。宇治抹茶を生地に練り込んだラングドシャーで宇治抹茶のチョコレートをサンドしたクッキーは、この詰め合わせでしか楽しめない限定味です。
- 商品名：マッチャ ビスキュイ アソルティ -Japanese Scenery-
- 価格：3,000円
- 内容：シガール®×8、ドゥーブル ショコラ オゥ マッチャ×12
- 展開店舗：羽田・成田・中部の一部空港店舗にて先行発売～順次拡大
※店舗により取扱商品・展開時期が異なります。詳しくはお近くの店舗へお問い合わせください
【関西国際空港限定】トロワ アソルティ -Japanese Scenery-
定番の「シガール®」とカカオの豊かな味わいが広がる「カカオ シガール オゥ ショコラ」、紅茶風味の「シガール オ テ」の3種を詰め合わせました。大きな鳥居の向こうに見えるのは、富士山と花火。春の桜と秋の紅葉もデザインされています。
- 商品名：トロワ アソルティ -Japanese Scenery-
- 価格：2,200円
- 内容：シガール®×6、カカオ シガール オゥ ショコラ×4、シガール オ テ×4
- 展開店舗：関西国際空港限定
【関西国際空港限定】ショコラ ビスキュイ アソルティ -Japanese Scenery-
定番の「シガール®」と、ミルクチョコレートをサンドしたショコラサンドクッキーを詰め合わせました。京都・五重の塔を囲むように春の桜、夏祭りの提灯、秋の満月、雪の松と、四季折々のモチーフがパッケージに描かれています。
- 商品名：「ショコラ ビスキュイ アソルティ -Japanese Scenery-」
- 価格：2,500円
- 内容：シガール®×8、カカオ ドゥーブル ショコラオレ×12
- 展開店舗：関西国際空港限定
【一部空港店舗限定】シガール -Japanese Scenery-
定番の「シガール®」20本入です。2025年7月から、パッケージをリニューアルして展開！
- 商品名：シガール -Japanese Scenery-
- 価格：1,900円
- 内容：シガール®20本
- 展開店舗：全国の一部空港店舗・海外
抹茶サンドクッキーとシガール®を実食！かわいすぎるパッケージにも注目
今回は特別に、2025年に新登場した「マッチャ ビスキュイ アソルティ -Japanese Scenery-」と、パッケージがリニューアルされた「シガール -Japanese Scenery-」をヨックモックから提供していただきました！
ヨックモックといえば、青を基調とした上品なクッキー缶が定番。しかし、このJapanese Sceneryシリーズはひと味違います。日本らしい美しさを表現した洗練されたデザインが魅力で、缶を手に取った瞬間から特別な気分に浸れるのが魅力です。
まずは「マッチャ ビスキュイ アソルティ -Japanese Scenery-」を開封してみました。抹茶ラングドシャー「ドゥーブル ショコラ オゥ マッチャ」には、缶とおそろいのデザインが包装にも使われていて、とても華やか。職場や友人に配るお土産としてもぴったりで、もらった人が思わず笑顔になりそうです。
パッケージを開けた瞬間、ふんわりと広がる宇治抹茶の香りに心がほどけるよう。ひと口食べると、しっとりとした口あたりにバターのコク、宇治抹茶のほろ苦さが重なり、上品な後味が広がります。宇治抹茶の風味は想像以上に濃厚で、毎日一枚ずつ大切に味わいたくなる、特別感のあるお菓子だと感じました。
続いて、「シガール -Japanese Scenery-」を開封してみました。中には、丁寧に並べられたシガール®とともに、富士山や花火が描かれたカードが添えられています。缶のデザインとリンクしていて、日本の美しい風景や旅の思い出がふっとよみがえるような気持ちになります。
シガール®は、しっとりとした生地の食感と歯ざわり、そしてバターの豊かな風味が見事に調和したお菓子です。軽すぎず重すぎない絶妙なバランスで、幅広い世代から愛されています。日本人にとっては手土産の定番ですが、自分へのご褒美にするのもおすすめ。もちろん、大切な人への贈り物としてもぴったりです！
日本の風景や思い出を呼び起こすヨックモックのお菓子をぜひお土産に！
近年、訪日外国人旅行者の数は右肩上がりに増え続け、消費額はついに過去最高の8.1兆円（※）を突破。それに伴い、ヨックモックの空港店舗での売上も前年比155％と大きく伸びているとのこと。
こうした流れを受けて、インバウンド需要をさらに取り込むべく、ヨックモックでは〈Japanese Scenery〉シリーズを展開しています。これからも「人を想う気持ち」を大切に、世界中の人々が笑顔でつながる未来を目指していくそうです。
※国土交通省 観光庁：インバウンド消費動向調査の結果 2024年(速報)
ヨックモックの〈Japanese Scenery〉シリーズは、繊細な味わいを通して、旅先で出会った風景や大切な思い出を鮮やかに呼び起こしてくれるお菓子です。「日本に行ってきたよ」と大切な人に伝えたくなるような、旅の締めくくりにふさわしい特別なシリーズ。お土産として選んでみてはいかがでしょうか。
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