箱根のポーラ美術館でアートと新緑を楽しむ!

ポーラ美術館は、などの印象派の作品を中心に、日本の洋画、日本画、版画、彫刻、東洋陶磁、日本の近現代陶磁、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など幅広い展示が魅力の美術館。美しいガラス張りの建物が箱根の自然と調和するように設計されていおり、敷地内には緑豊かな「森の遊歩道」もあるので、美術観賞した後は、のんびりと散歩し、箱根の大自然を満喫することができます。

ポーラ美術館 - POLA MUSEUM OF ART

ポーラ美術館は、2002年、神奈川県箱根仙石原にオープンしました。館内には、ポーラ・オルビスグループのオーナーだった鈴木常司(1930-2000年)が40年余をかけて収集した美術作品を中心としたものが展示されています。洋画、日本洋画、日本画、版画などの絵画をはじめ、東洋陶磁、ガラス工芸など、その数約1万点!モネやルノワールといった印象派の作品を中心に、日本の様々な美術品を鑑賞することができます。

美術館の建物は、「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに設計されており、展示室は印象派の作品が最も美しく見える照明が採用されています。光あふれる建築空間と緑豊かな自然の中で、名作絵画を堪能しましょう!

ポーラ美術館の見どころ

クロード・モネ《睡蓮の池》1899年

ポーラ美術館ではもっとも人気のある作品が、クロード・モネの連作「睡蓮」の一作「睡蓮の池」です。

クロード・モネは生涯を通して何枚も睡蓮の絵を描きましたが、ポーラ美術館にはその中のひとつ「睡蓮の池」が展示されています。また、フランスの画家ピエール・オーギュスト・ルノワールの作品「レースの帽子の少女」ももう一つの人気作品。その他、ポール・セザンヌ、パブロ・ピカソ、フィンセント・ファン・ゴッホの作品も展示されています。さらに、敷地内には全長は670m、20分ほどで散策できる散策路があります。ところどころ彫刻が配置されており、アート作品を探しながら歩くのもおすすめです。

ポーラ美術館の開館時間

ポーラ美術館の開館時間は9:00~17:00(16:30以降は入館不可)。年中無休だが、展示替えのため臨時休館あり。入館料は一般1,800円、65歳以上1,600円、大学生・高校生1,300円、中学生以下 無料
※小・中学生(無料)、大学・高校生、シニア(65歳以上)価格でのご入館の際は、必ず学生証または年齢がわかる身分証明書等のご提示が必要になります

東京都内から箱根のポーラ美術館へのアクセス

東京からポーラ美術館へ行く場合、まず東京駅からJR東海道線で小田原駅へ行き、小田原から箱根登山鉄道に乗り箱根湯本駅で下車。箱根湯本駅から強羅行きに乗り換え強羅駅で下車し、施設めぐりバス「箱根湿生花園」行に乗車し「ポーラ美術館前」で下車後すぐ。

Spot Information

  • ポーラ美術館
  • 住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
  • アクセス:箱根湯本駅から箱根登山鉄道で強羅駅に行き、「箱根湿生花園」行のバスに乗り換え。バスで約13分のところになる、「ポーラ美術館前」下車。
  • Wi-Fiあり:あり
  • チケット:美術館窓口、箱根登山鉄道各駅と小田原厚木道路下り
    ※小田原パーキングエリアでは大人の前売り券のみの販売となっております。

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